概要
【氷雪と恵みの彼方へ】のストーリーで最初に戦うボス。【アヴィーロ遺跡】の奥で戦う。
【ピラミッドの秘宝】、【支配されし飛竜たち】と同様に、複数のモンスターとの連戦からボスへの戦闘まで連続して行われる。最後に登場する【魔獣イーギュア】以外は雑魚と同じ名前と姿だが、その能力は大きく強化されている。
実装されたVer.3.2前期の段階では【難易度選択】ができず、かなりシビアな戦いとなるため、サポート仲間での攻略難度は高い。
なおこいつらはどれも氷の領界に生息していないモンスターばかりだが、何故遺跡奥にいたのかは説明されていない。【フロスティ】同様竜族を苦しめる為に【邪悪なる意志】が放ったのだろうか。
【バトル・ルネッサンス】にはVer.5.2で対応。文字数の関係で「魔獣イーギュアたち」という名義になっている。
攻略
早く倒していかなければ次が出てきてしまい一気に押し切られてしまうので、殲滅力を重視したい。
かといって防御面を軽視すると集中攻撃や【痛恨の一撃】などの強力な一撃で落とされてしまい、ジリ貧となりがちなので注意。
バランスとしてはVer.2.0当時のピラミッド【第五の霊廟】が近い。違うのはモンスターが怒ること。第二陣や第四陣を均等に範囲攻撃で削っていると急に3~4体が怒ってアタッカーがタコ殴りされてしまうことがある。怒る前におたけびを入れたり、攻撃範囲を調整してやる必要がある。
また【眠り】にしてくる敵が多く、一人眠るだけでかなり辛くなるため全員眠り耐性100%にしておきたい。その他、【呪い】【おびえ】耐性も揃えられるとかなり安心。
全体的に【幻惑】が入れば戦いやすくなる。げきりんのさとりや超暴走魔法陣からの暴走ラリホーマも上手く使えば助けになる。モンスターは押しなべてみとれ耐性が低いので、スーパースターを入れるのもよい。
イーギュアにも眠りと幻惑が強耐性ながらたまに通るので、狙ってみてもよい。
魔獣イーギュアが出てくるときにスクルト2回(とビッグシールドやファランクス等)が維持できていて初めて互角に戦える環境が整う。ここでオノやハンマー二刀からガード可能武器に持ち替えて、堅く戦えば勝機が見えてくるだろう。戦士がいれば【スケープガード】も有効。
Ver.3.2後期
難易度選択が可能になったため、サポート仲間での攻略もしやすくなっている。
とはいえ、眠り耐性が無いと最大レベルかつ「弱い」選択であってもジリ貧で全滅の可能性もある。
耐性を考えた構成でないと攻略は難しく、加えてMP切れを起こしやすい点にも気を付ける必要がある。
ここの攻略が、ひとつのヤマ場となる事に変わりはないだろう。
出現モンスター
第一陣
- 【ダークパンサー】×3
- 出現する魔物中で最も高い攻撃力を持ち、光属性を半減する耐性まで持っている。まずこいつらを処理しなければすぐ壊滅するだろう。
第二陣
第三陣
- 【どろにんぎょう】×2
- 【リビングスタチュー】×2
- 【いしにんぎょう】
- どろにんぎょうは痛恨とふしぎなおどりを使う。
- リビングスタチューは暴走マヒャドが主力。
- いしにんぎょうはあやしいひとみやスカラなどで補助をしてくる。攻撃自体は怖くないので、眠り耐性があるなら優先度は低め。
第四陣
- 【ベロニャーゴ】×5
- 【スカルガルー】×3
- ベロニャーゴはラリホーマとメラガイアーの呪文攻めが主体。たまになめまわしも。
- スカルガルーはかぶと割りを使い、呪い攻撃も持っている。
- これらは体力が低めだが、それ故に範囲攻撃を連発していると一斉に怒り状態になることがあるので注意。
第五陣
- 【魔獣イーギュア】×3
- 通常は3体同時出現になるが、戦場の敵出現数が上限に達している場合は上限から減るたびに1体ずつ出現する。