【炎魔アグニース】

Last-modified: 2023-01-21 (土) 20:36:40

概要

Ver.3.1のストーリーで最後に戦うことになるボスモンスター。物質系。色違いに【獄炎鬼アグニース】がいる。
【業炎の聖塔】で氷の領界を解放するにあたり、【最後の試練の番人】として立ちはだかる。
空洞から炎が吹き出す甲冑の姿をしており、既存のモンスターに当てはめるなら【シャドー】系統の巨大化版亜種といったところ。また、アーマードフレイザードにも似ている。名前の由来はインド神話における火の神アグニ(+ラテン語で「炎」を意味するイグニス)からと思われる。
 
「怒れるガズバランが~」といったセリフで出てくるが自身は必殺技でも決して怒ることはない。パラディンやスーパースターは注意。
自身や相手の属性耐性を上下させる特技を多く持つ。
15秒間ダメージを受け付けなくなるが30秒間自身の炎耐性が大幅に下がる【火の紋章】、扇状範囲に540前後のダメージ且つ炎と光の耐性を下げるブレス技の【神罰の炎】、直線範囲に400前後のダメージとキラポンなどで防げない【休み】を付与する【バインドレーザー】、自身のテンションを2段階上げる【パワーチャージ】
そして【創造神マデサゴーラ】も使った【神速メラガイアー】が脅威となる。
通常時は【炎属性】および【氷属性】が完全耐性。この辺は前座の【トビアス】の戦いを見ればわかることであるが、活躍の機会だと思っていた【ヴァランガアックス】持ちは涙目である。
 
HPが残り70~10%のあいだは、使用技がいくつか変わる。
火の紋章を使わなくなり、辺りが暗くなりアグニースの行動間隔が短縮される【光エネルギー吸収】や辺りに3つのマグマを出現させ上にいるものにダメージを与え、自身の氷と風と光の耐性が大幅に下がる【マグマ放出】を使ってくるようになる。
上記2つはあまり使用頻度は高くないようでPTによっては一度も使用されることなく倒してしまうことも。

攻略

物質系なので、物理の場合ハンマーによる攻撃が有効。宝珠で強化した【ドラムクラッシュ】なら、常に安定したダメージを与えられるので物理魔法構成共に入れておけば頼もしい。
また、炎と氷に耐性を持っていることから魔法使いは普段は役に立たないと思われるかもしれないが、【攻撃力低下】が暴走すれば比較的入るので、【暴走魔法陣】を引いた【ヘナトス】が有効である。
また神速メラガイアーを【マホカンタ】で跳ね返すという重要な仕事もある。1発でも返せれば死者は減るので、僧侶並の重要な仕事を任されているといえるだろう。
無論、炎耐性や氷光耐性が下がった時は攻撃に回り、大ダメージを与えてやろう。
物理構成の場合は無属性武器かフォースで対応しよう。
強力な範囲攻撃を繰り出すので回復・蘇生役が2人は欲しい。
火の紋章やパワーチャージを即座に消し、回復・蘇生も出来る賢者も相性が良い。
相手の耐性低下に合わせて属性変更できる魔法戦士も活躍できるが、補助呪文やフォースのかけ直しで非常に忙しい。
とにかく死者が出ないことを優先して戦えば、おのずと勝機は見えてくる。
 
最初から【難易度選択】が可能だったこともあり、実装当初からサポで討伐した人も多かった模様。