【海冥の威圧】

Last-modified: 2023-07-28 (金) 09:44:14

概要

【海冥主メイヴ】の使用する技。
凄まじいおたけびをあげ、自身の周囲の敵を【ふっとび】(弱)させた上で良性ステータスをすべて解除して【守備力ゼロ】の効果と【移動速度低下】を付与させ、更にメイヴ自身にはテンション1段階上昇【行動間隔短縮】2段階を付与し、悪性ステータスを解除する。
 
HPが50%以下になった時の次の行動で確定で使用し、その後もかなりの高頻度で使用してくる。
【常闇の竜レグナード】【竜の咆哮】【ダークキング】【ダークシャウト】と似たような技だが、それらとの最大の違いは【スタン】効果が無い代わりに【いてつくはどう】の効果が付いているということ。
喰らった瞬間に【キラキラポーン】【まもりのたて】が解除される上に、守備力ゼロと移動速度低下とノックバックというキラキラポーンで防げない組み合わせなため、キラキラポーン等がかかっていても確実に付与される。
事前に特技による予防ができないため、事実上対策がメイヴから距離を取るのみとなる。
幸いなことに効果範囲はダークシャウトよりも狭く発動にも若干の間があるので、前衛でも技名が表示された瞬間に離れれば十分に回避できる余裕がある。
 
つよさI~IIIではこの技の直後に高確率で【ゲノムバース】を、つよさIVでは【暗黒海冥波】を使用してくる。
つよさIVではこの技を避けたからといってそのままメイヴに突撃すると暗黒海冥波の直撃を喰らう可能性が非常に高い。
この習性を利用した戦法が存在するが、メイヴが次の行動に移るまでは油断しないようにしたい。また、直接繋いでくるのではなく、間に別の行動を挟んでフェイントをかけてくる場合もあるので、使ってこなかったからといっても油断しないようにしたい。
 
一番最悪なのが、ゲノムバースで陣に固まっている間に使ってきた場合で、使用タイミングと位置によっては陣から押し出されて侵食を喰らったり、陣に残ったとしても侵食と移動速度低下で逃げられない間に暗黒海冥波でまとめて薙ぎ払われるというどちらに転んでも鬼畜コンボが決まってしまう。
結晶での回避を確実にできるぐらいプレイヤースキルの高いパーティならば問題ないが、必ず陣に固まるサポート仲間ではどうしようもない。
円陣殺→覇軍の法ほど極悪ではないにしろ、これも十分な鬼畜コンボではあるが、Ver.6.5前期現在でも修正される様子はない。

関連項目