【岳都ガタラ】

Last-modified: 2023-05-12 (金) 06:50:27

概要

【ドワチャッカ大陸】中央部の町。【カルサドラ火山】の麓にある。岳都は「がくと」と読む。
プレイヤーは【黄のキーエンブレム】の入手の為ここを訪れる。
 
住人は【ドワーフ】が中心で【城主ダストン】のガラクタ城に頭を悩まされていて、彼の城からゴミを回収していく【怪盗ポイックリン】が登場するのをいつも待ち焦がれている。
昔は町長がいたが横暴な人物だったらしく、マスク・ド・ムーチョに財産を奪われたあげく、流行病で死亡。以後は明確な長を立てず、何事も住人たちの話し合いによって決定するようになった。ダストンは拾ってきたガラクタに歴史的な発見物が含まれていたため、町長からキーエンブレムを授与されたとか。
【1周年記念! 特別依頼書モンスター大討伐!】でも、ガタラ代表はダストンとされている。
長がいないと明言されている町は、ドラクエ界でも珍しい。
 
広場の奥にある階段からはガタラ原野を一見できる展望台が、階段を上る途中の広場には採掘ギルドがある。ギルドはVer.6.4現在活動していないままだが、【お宝の写真】というコンテンツを楽しめる。
 
【メギストリスの都】と同じく町に入ってすぐのところに酒場があるため、利便性はそれなりに高い。
そのため酒場に用がある際には、常に混雑しているメギストリスよりもガタラの方を利用するという人もそれなりにいる。
また、旅人バザーが入ってすぐの場所にある点もポイント。
宿屋や預かり所が離れている点はややネックだが、Ver.4.5後期で入り口付近に一方通行とは言え旅の扉が設置されたことで、若干だが利便性は改善された。
 
3000年前はまだ町はなく、フィールドである【ガタラ大山林】の一部として存在するにとどまっている。
現在で言う展望台の付近からは【カルサドラ火山】【ゴブル砂漠東】が見え、その付近に【ウルベア地下帝国】に入る横穴が覗いている。
クエスト【燃えるロマンの宝石】の顛末では、キバチェとリュウタのコンビ「ヒスイのつばさ」が、現代の岳都ガタラのある辺りの台地に新たな拠点を築くことにしたとのこと。
キバチェの記した「ヒスイのつばさの大冒険」という本がガタラにあることから、彼らが築いた拠点が元となり、現代の町へと発展していったのだと思われる。

アストルティア防衛軍

【灰塵の竜鱗兵団】【腐緑の樹葬兵団】戦の舞台となる。
ガラクタ城前に防衛結界が張られており、その前の広場がメインフィールドとなる。
モンスターたちは酒場・駅・採掘ギルドに続く階段前の3か所から攻めてくる。
中央のモニュメント周辺に配置されている花壇は撤去されている。
いずれも結界からそう遠くない位置に多数の敵が湧き、一斉に結界に襲い掛かってくるため火力が足りないとあっという間に防衛失敗となる。

関連クエスト

隣接地域