【月夜の将】

概要

【王家の迷宮】地下11階最深部に待ち受けるボスモンスター。
見た目は【妖剣士オーレン】の色違いとなっている。
討伐リストに載らないため詳細は不明だが、後にDQMJ3に登場したときの紹介によると、魔界の将軍で「円月殺法」なる技の使い手らしい。
この系統でシンボルエンカウント演出が入るのは何気に珍しいが、他のストーリーボスの色違い同様、出現時に特にモーションをとってはくれない。残念。
ちなみにこいつの出現フィールドでまっすぐ進んでぶつかった場合はエンカウントの背後に大きな月がきれいに浮かび上がりまさに月夜の将、といった感じに演出してくれる。
当然後ろとか横から触るとこの演出がずれて月が見えなくなり少しかっこ悪い。ちゃんと正面から触ってあげよう。
　
平常時は通常攻撃や時折【零の洗礼】を織り交ぜてくるが、
特技やHPの減少に反応して怒るとオーレンでおなじみ【ふりおろし】や【なぎはらい】(なぜか絶・なぎはらいではない)を織り交ぜた攻撃をしてくるようになる。
アナザーモードでは怒り時にふりおろしが330~のダメージ、なぎはらいが200~のダメージとなり、また希にこれら範囲攻撃を連続して行うため危険この上ない。出来るだけ怒りは消すようにした方が無難。
ちなみに、なぎはらいに守備力低下効果がついている。攻撃が痛くなるので気をつけるようにしよう。
　
Ver.2.3からは時折呪い攻撃を行うようになり、怒り状態でなくてもそこそこの頻度でなぎはらいを使うようになった。