【剣士ヒューザ】

Last-modified: 2020-10-12 (月) 01:28:23

概要

【嵐穿つ断罪の虚空】で戦うことになる【ヒューザ】
何者かに操られ、【神の器】を連れ去るべく中ボスとして主人公らの前に立ちふさがる。
 
正気を失って暴走してしまった【エステラ】と違ってこちらは完全に操られている。
ちなみに【勇者姫アンルシア】の力を奪った杖を腰に身につけているが、戦闘中には使用しない。
まめちしきによればヒューザ本人の意識もあるようで自分のやっている事に疑問を感じている。
戦闘後も操られた状態であり神の器を連れ去ってしまう。

攻略

味方NPC時にも使用した【ビリバリブレード】【さみだれ斬り】に加え、新たに【三枚殺し】【秘剣かまいたち】【超全身全霊斬り】、更にHPが減ってくると【魔剣タチウオの舞】【冥獄の戒】を使用する。
ただし、ビリバリブレードは威力が240程度になって追加効果も【全属性耐性低下】から【マヒ】に変わり、さみだれ斬りの倍率が約0.4倍程度に下がっている。
また、HPがそれぞれ45%、25%を切ると【激怒】状態になる。
 
火力が非常に高い上に自分の前方範囲や周囲を攻撃する技が多い。更に超全身全霊斬りと冥獄の戒以外は多段攻撃なので一人に集中すると【聖女の守り】が有効に機能しない。
そのためなのか、サポート仲間は聖女の守りを使おうとはしない。
状態異常の追加効果付きの技が多く、ビリバリブレードのマヒの他、三枚殺しには【即死】、秘剣かまいたちには【キラキラポーン】を貫通する【スタン】、冥獄の戒には【封印】【特技封印】【混乱】の効果がある。
 
打撃系攻撃ばかりなので【戦士】【真・やいばくだき】等による【与ダメージ減少】がかなり効果的だが、強力な耐性があるようで【ヘナトス】効果は滅多に入らない。
【与ダメージ減少】が入ったとしても、固まっていると耐性が無い場合は三枚殺しで一度に複数が即死させられたリ、秘剣かまいたちで複数が動きを止められてしまうので決して油断できない。
動きを止められてそのまま崩される危険性が高いので、できるだけ固まって行動しないようにしたい。かといって単独になると多段攻撃が一人に全段ヒットしてしまうので一撃死の可能性が高くなる。
高倍率の物理技が多いため、装備や呪文等で守備力を高めるのも有効。
状態変化を引き起こす技が多いが、攻撃の激しさからキラキラポーンを掛け直す余裕もあまり無いため、耐性はできるだけ各自で用意するようにしたい。
 
ヒューザ自体は猛毒、耐性低下、スタン、詠唱中断以外は軒並みかなり強めの耐性があるため搦め手はあまり有効ではない。
一方全ての特技がMPを使用する行動なため、【MPブレイク】等でMP999を削りきると通常攻撃以外の全ての行動を封じられるという致命的な弱点を持つ。
通常攻撃自体がそこそこ痛いが、各種技を使われるよりはマシなので、苦戦するようなら枯渇させるのもあり。
なお、【奏演王ベイオウルフ】と同様に特技封印では各種技を1度ずつ不発にさせるが、MP枯渇の場合は行動の不発を誘発させる事は出来ない。
 
HPの低下でのみ激怒状態になるため、【ロストブレイク】が有効活用できる数少ない戦闘となる。
攻撃力依存の技が多い関係で激怒中のヒューザの火力は真やいばの効果中であっても驚異的なので、解除手段があるなら早めの解除を心掛けたい。
なお、ヒューザは3回程行動すると激怒が解除される。
 
ちなみに敗北後は【ブレエゲ】【クロウズ】の反応が少し変わる。
いずれもちょっとした内容ではあるが、後者は一応専用のムービーが挟まるため、気になる人はチェックしてみよう。