【最後の試練の番人】

Last-modified: 2023-10-26 (木) 18:17:15

概要

【ナドラガンド】の各聖塔にいるボスで、領界をつなぐ解錠の円盤を守っている。
解放の間にいるこいつらを倒すことが、解放者にとって最後の試練となる。
なおマンネリ感を避けるためか、闇の領界・水の領界ストーリーでは番人の後に【神獣】とのバトルがあり、そちらがラスボスとなり
嵐の領界ストーリーでは【黒蛇鬼アクラガレナ】との三つ巴の戦いとなる。
 
5種族の神が担当する領界の聖塔に配した【物質系】モンスターで、領界の生み出すチカラを体内にためこんでいる。
アグニースの出現シーンを見るに、普段は最奥で石化し、聖塔と一体化していると思われる。
ストーリー中でのウェンリルの例から試練というだけあってただ倒すだけでは駄目なようで、番人が認めなければ何度でも復活して立ち塞がってくるようである。

ナドラガンドの決戦(Ver.3.5後期)

各領界【ナドラガ神のほこら】の扉の奥にある「ほこらの祭祀場」において再登場。
それぞれ「獄○鬼△△△」(○は領界名、△△△は固有名)という名前になっている。
【邪悪なる意志】に操られた状態で、【シンイ】によると魔瘴で汚染されているとのこと。
ちなみにシンイは彼らの事を「聖塔の守護者」と呼んでいた。
いわゆる終盤のボスラッシュで、神の加護を失った分弱くなっている。
エステラやアクラガレナが出てこない分、各種ギミックは簡略化されている。
代わってNPCとして参戦するシンイは【ザオリク】のほか、一時的に番人の力を奪って補助効果をかけてくれる。
 
図鑑説明まで「○○の神△△の加護を失い邪念に囚われ暴走~」と全部同じものである。
 

【邪神の宮殿】

【戦禍の眷属】として「挑戦者がかつて対面した強敵の記憶」が再現された。
基本的に「○と○の災禍」として2体ずつ登場する。

Ver.5.0より追加された新たな戦禍の眷属。一般の獄では初のVer.3出身のモンスター(の姿)だが、邪神の宮殿の参加条件から本物より先に戦うことになるプレイヤーもおり、図鑑の記述が矛盾を起こしている。

他作品での扱い

DQSB

テーマが「炎と氷」の超6弾に炎魔アグニースと氷魔フィルグレアが登場。

DQMSL

2022年に実装され、毎月下旬に開催されている高難易度クエストの交換アイテムで入手出来る。
本作と異なり???系に属する。

なお水魔ヴァーテルだけは未登場。