【邪神バルサミコス】

Last-modified: 2022-10-10 (月) 12:08:18

概要

【第三の味覚! 狙われたお菓子の国】で登場したモンスター。スッパ党の神で、同イベントで倒すべき敵となるボス。
頭と肩のツノが無い【狂鬼ジーガンフ】の色違いで、紫のブドウのような特徴的な髪型にモノクル、紫の肌色に筋骨隆々の肉体美を見せつける上半身裸の上から白いスカーフを締めている。
そしてフランス語混じりで言葉の所々を伸ばし、「です」を「でス」と言う色々特徴的な喋り方をする個性的なキャラクター。腰に酢と思われるものを入れた容器を2本ぶらさげている。
イスに座りながらワイングラス片手に現れる登場シーンや戦闘直前のピンクのスポットを浴びながらポーズやスマイルを決めるシーンはハロウィンイベントをプレイした多くの冒険者に強烈な印象を与えた。ムービー中は髪がめりこんだりしているが気にしてはいけない。
 
名前の由来はどう考えても「バルサミコ酢」であろう。頭がブドウなのもバルサミコ酢の原材料がブドウだからだろう。イタリアの特産品だがなぜフランス語…。ワインビネガーとの混同だろうか。
ちなみにVer.5.3で【邪神ダビヤガ】が登場するまでは、戦える敵では名前に【邪神】が付く唯一のキャラであった。設定的には【戦禍の邪神】と同じ位の大物なのだろうか?

【第三の味覚! 狙われたお菓子の国】

スッパ党の神としてアシッドクリスタルで眠っていたが、【ライムウェル】の策略により復活し、完全なる復活のために一流の魂を持つ冒険者達に襲いかかってくる。
戦闘に勝利すると自身を自爆させて酸の世界にしようとするが、駆け付けた【魔女シュガー】【カプサイ神】の連携によりトドメを刺される。
断末魔の叫びの「スッパいブドウ」とはイソップ寓話とそれから名づけられた心理学用語の「すっぱいブドウの理論」の事だと思われる。
酢のようなものに変化した後はライムウェルに拾われ、そのままライムウェルともども姿を消してしまう。

戦闘

2回行動で正面扇状攻撃のブラストビネガー、自身の周囲に強力な攻撃+マヒのバルサミコスパーク、
正面扇状をミイラ男に変身させるアシッドブレス、単体に強力な物理攻撃のクエンサンダー、
自身にかかっている状態変化を解くクローズダイエットといった技を使ってくる。
また、ターンエンド・怒り時ではげしいおたけびを使う事もある。
ツッコミどころがかなり多い技名だが、これでもまともに食らうとかなり痛いので気を抜いてはならない。

 
プレイヤー側は辛党・甘党によって使える特技が変わっており、甘党は状態変化を発生させる特技、辛党は特定の状態の敵に大ダメージを与える特技を主に覚えているため、息を合わせた攻撃が出来れば楽に戦える。
甘党の使った技に合わせて辛党が特定の技を使えば大ダメージを与えられるという都合上、辛党の方が僅かながら操作難易度は高い。
 
回復はイベント専用のアイテム頼りなのでHPが減ったら【ヘルシーワッフル】、ミイラ男になった人がいたら【しっかりせんべい】、死人が出たら【レスキュマフィン】を落ち着いて使っていこう。
アイテムさえあれば幾らでも回復でき、特に広範囲蘇生のレスキュマフィンが強力なため、しっかりアイテムを使っていけばそうそう負ける事はない。

使用技

【クエンサンダー】
【ブラストビネガー】
【アシッドブレス】
【バルサミコスパーク】
【クローズダイエット】
【はげしいおたけび】