【若葉の精霊】

Last-modified: 2023-06-14 (水) 17:13:15

概要

【ツスクルの村】のボスで、エルフを選んだユーザーなら一番最初に戦うことになるボスである。
一人称は「オリ」で語尾に「ダワ」をつける独特の口調で、頭部と胴体が葉っぱで覆われ、大きな棍棒を持っている。
同じグラフィックのボスに【荒城の守護精】が、色違いに【暗黒大樹の番人】【密林の狩人】【密林の守人】【天稟の祭壇の守護者】【邪精霊マガツカゼ】がいる。
 
学びの庭の卒業試練【若葉の試み】の「力の試練」で戦うことになる。戦闘後、主人公の強さを讃えるも直後に【世界樹】が内部から裂け【魔瘴】が噴き出たのを見て主人公たちに逃げるよう促す。
直後に降り注いだ白い光により魔瘴は消えたが、世界樹が魔瘴で枯れてしまい、自身は世界樹を蘇生させるために身を犠牲にして消滅してしまう。
序盤にしては衝撃的な展開であるが、彼曰く世界樹自体が生きていれば自分は死亡するわけではなく、いずれ自身の復活は可能との事。
いつか再会できる日を期待して主人公がツスクルの村を旅立つ際には、霊体の様な状況ながらも既に木の上からその門出を見送っているので、意外と完全復活も早そうな様子。その後Ver.3.0で復活し、再び登場した。

攻略

【バギ】【ボディプレス】を使うほか、【やくそう】を使って回復することもある。
バギやボディプレスはともかく、まだ火力が低いこのレベルでやくそうは少々きついかもしれない。
幸いやくそうの使用頻度は低いためそんなに詰む要素にはならないはず。
こちらもやくそう(ホイミ)を駆使し、回復しながら戦うといいだろう。

厳密には魔物ではないからなのか、討伐した際に倒れて消滅することなく、立ったままの状態で戦闘が終わる。
 
Ver.4.5後期にて、【バトル・ルネッサンス】でエルフ以外の種族でも戦えるようになった。

【いにしえの竜の伝承】(Ver.3.0ストーリー)

【巫女ヒメア】に呼ばれて登場。世界樹が花を咲かせるくらいになったので、こちらも完全復活。
暗黒大樹の番人同様複数おり、【シュプリンガー】を一蹴した。

【悠久のレクタリス】(Ver.6.4ストーリー)

CV:木内太郎(【邪精霊マガツカゼ】と同じ)。
神話時代初期に【エルドナ】により、原初の世界樹とともに生み出されたことが判明する。
なお、語尾の「ダワ」もエルドナの話し方が移ったものである。

【不思議の魔塔(Ver.5まで)】

休息の間の階段前にいる。
持っている【せかいじゅの葉】が3枚未満である場合、無料で3枚まで補充してくれる。

超強い(バトル・ルネッサンス)

実装時期相応に超絶強化。
通常攻撃やボディプレスは守備力500程度だと1000近いダメージを受け、新たに加わったバギムーチョは無耐性だと1300近いダメージになる。
時折使う「やくそう」は999も回復するという【超やくそう】以上の名称詐欺の領域。とは言え今となっては999程度でも焼け石に水な戦闘なので特に脅威とはならず、むしろボーナスの枠。
 
他の超強い初期村ボス同様に幻惑が有効であり、幻惑を維持していれば脅威になるのはバギムーチョだけになるので、超強い初期村ボスの中では戦いやすい方である。

バトエン

植物系のバトエン。さいだいHP160、すばやさ2 ★属性。

こうげきため攻撃
ボディプレス★に40のダメージこうげき★に50のダメージ
ちからため次のターン 右をふるこうげき★に60のダメージ
ミス無駄行動こうげき●に60のダメージ
こうげき全員に20のダメージこうげき★に50のダメージ
ちからため次のターン 右をふるかいしんのいちげき全員に80のダメージ
バギ●に40 ★に20のダメージこうげき★に70のダメージ

チェンジアタックはボディプレス。
 
高いHPと攻撃力を持つが、すばやさが欠点。
【おおさそり】など状態異常系のバトエンを相手にすると、ハマり状態でなす術もなく倒されてしまうことも。
ため攻撃も【ひくいどり】などのようにどちらにもあたる性能というわけでもなく、●に逃げるだけで3分の2は回避できるなど2ターンかける割にはイマイチ。
一応右枠はクライマックスバトルになると全員に当たるようになり、最低ダメージでも50と高めなので【ラブチョコ】投入で一発逆転を狙えるようにはなるが、やはり2ターン掛かるのがネックか。