【震王ジュノーガ】

Last-modified: 2022-09-18 (日) 23:49:35

概要

【魔法の迷宮】【震王ジュノーガ召喚符】で出現する召喚符ボス。Ver.3.4後期に追加された。
見た目は牛(ホルスタイン)のように白地に黒い模様の【デスゴーゴン】系統。召喚符ボスとしては初のボスの色違いでは無い、雑魚枠からのグラフィック参戦。
BGMは【戦闘のテーマ】。召喚符ボスとしては初の【魔物出現】以外のBGMである。しかしIIIにはこの系統は登場すらしていない。色々とアンバランスである。
討伐称号は【轟震の退魔師】

Ver.6.2

討伐報酬が変更され現物確定となった。
 

戦闘力・行動パターン

高い攻撃力と耐久力を持ち、範囲攻撃を多用してくる。
最初のうちは通常攻撃に加え、周囲に130程度のダメージ+混乱+自身をスーパーハイテンションにする王の激唱、
510程度の炎属性ブレスダメージ+炎+光耐性ダウンの焦熱の炎、周囲に510程度の土属性の足元系攻撃を放つじひびき、
対象を中心とした小範囲に300程度の炎属性呪文ダメージを3回与える神速メラガイアーを使う。
こいつの神速メラガイアーは威力は低いが、範囲が【マヒャド】等と同程度しかないため、狙われた人はそれなりに近寄らないと1人で受けてしまいやすい。
 
HPが90%辺りまで減ってくると周囲のどこか3箇所に約3秒毎に最大HPの60%のダメージを受ける溶岩のダメージフィールドを発生させるマグマ噴出、広範囲に【スタン】による【休み】を発生させる王の絶叫を使うようになる。
王の絶叫を使う際は「大きく息をすいこんだ……」という予兆のメッセージが表示される。
更にHPが50%以下になると超広範囲に足元系攻撃判定で即死or現HPの99%の土属性割合ダメージを与える大激震を使うようになる。
 
こちらの特技や呪文に対して頻繁に怒る。怒り時は地烈スプラッシュ→通常攻撃or焦熱の炎→通常攻撃or神速メラガイアーの繰り返しで行動する。
怒り時の1ターン目は必ず対象めがけて地烈スプラッシュを放つので狙われた人は食らわないように、他の人は巻き込まれないように注意する必要がある。
怒り時はターンエンド以外では上記の行動しかしないため、怒りを放置してもいいが(特にマグマ噴出が厄介なサポート仲間攻略時)、3回行動すると怒りが解ける上に、ターンエンドで高確率で王の絶叫を使う点には要注意。
また、序盤の間は120ダメージ+ふっとびのはげしいおたけびをターンエンドで使う事があるが、王の絶叫を使うようになるとターンエンドは主にそちらが使われるようになる。
 
状態変化では耐性低下全般の通りがよく、わずかに耐性があるもののスタン、詠唱中断もよく通る。
【幻惑】もやや耐性があるものの通る。
やや強めの炎氷闇耐性があるので魔法使いや賢者、占い師といった後衛職はアタッカーとしてはやや立ち回りづらい。氷結らんげきも相性が悪い。
ちなみに9999程あるMPを枯渇させると神速メラガイアーを1発だけ不発させるが、以降は使わなくなる上に他の行動は普通に使ってくるため、枯渇させる意味はあまりない。

攻略

まず、頻繁に使ってくる王の激唱による混乱が厄介なので混乱耐性は必須。耐性がないと続けざまに王の激唱を使われたり、足元にマグマを置かれたりしてハメ殺される事が度々あるので頑張って用意しよう。一応キラキラポーンや弓聖の守り星で対策しても問題はない。
大激震はあまり使用頻度が高くなく、ジャンプや【ホップスティック】でかわせるとはいえ、喰らうと即死効果もあるので即死耐性もあると安心。特にサポ攻略の際は即死耐性は必須。焦熱の炎対策にブレス耐性もあると楽。
焦熱の炎や神速メラガイアーが炎属性なので後衛職なら【精霊王のクロークセット】を用意出来る場合は幾分か楽に戦える。
焦熱の炎はブレス攻撃なので、ブレス耐性を100%まで持って行ければダメージだけでなく追加効果も防げるのでかなり楽になる。
 
じひびきはジャンプでかわせるが、他のデスゴーゴン系統同様発動時間が遅く、表示を見てからすぐジャンプすると喰らう可能性があるので注意。
逆に言うと【渾身斬り】クラスの出の遅い技の後にジャンプしても間に合ったりするので、慌てず騒がずとにかくジャンプしよう。
対して大激震は発動が早く、見てからすぐにジャンプしても大抵は間に合わない。大激震が来そうならあらかじめジャンプするかホップスティックをかけておくのも有効。
焦熱の炎による耐性低下は【キラキラポーン】【弓聖の守り星】で防ぎたい。
 
どうぐ使いならば【プラズマリムーバー】で王の絶叫のショックや耐性低下を解除でき、【ロストスナイプ】でスーパーハイテンションを解除できるので相性が良い。
ただし解除する側が王の絶叫を食らっては仕方がないので立ち位置に気をつけよう。
まもりのきりでブレスを防ぎ、ロストスナイプも使えるレンジャーもそこそこ。
火力面はポルカやケルベロスロンドなどに負う面が強いため多少時間がかかるが、蘇生や遠距離攻撃で安定したプレイが期待出来る。デュアルブレイカーからの暗黒のきりがあるとなお良い。
【真・やいばくだき】【チャージタックル】は非常に入りやすいので戦士も相性が良い。ただし、【フューリーブレード】【業炎の大剣】は大きく軽減されるので無属性の両手剣を用意した方が良い。
闇にも耐性はあるが、【いてつくはどう】で王の激唱に対処できる魔剣士も良い。
 
サポートでも倒せないレベルではないのだが、一番困るのがマグマ噴出。
サポはこれを避ける思考はあるがそのまま棒立ちになり、迂回して特技や呪文の対象に近づくという思考がない。
連続で設置されると死亡者に近づけずにそのまま蘇生役が倒されてしまう可能性が高い。
かと思えばなぜかいきなり溶岩に投身自殺をしだしたりととにかく相性がよくない。最悪自分がせかいじゅの葉を使う事も検討したい。
この問題はその後のアップデートでも全く解決される様子がなく、自キャラとサポート仲間専用のバトルロードでは最も厄介なボスの一匹となっている。蘇生役をサポ任せにするとまず勝ち目はない。

使用とくぎ・呪文

【モンスターバトルロード 仲間モンスターパーティ同盟バトル】

「ランダムバトル・混沌」でたまに登場。召喚符ボスとして実装されてから間もない登場となった。
性能は召喚符ボスの時と同じ。【おいかぜ】があってもお構い無しにブレスをはいてくる上に、反射すると高確率で耐性が下がるのでおいかぜが守備にも攻撃にも役立つ。
ただし、反射ダメージだけで行動パターンが変わりかねないので使い所には注意が必要。

討伐報酬