【全属性耐性低下】

Last-modified: 2024-04-10 (水) 05:00:10

概要

状態変化の1つ。Ver.1.5中期から追加された。
この状態変化に陥った者は「炎氷雷土風光闇」属性攻撃に対する耐性が100%下がる。持続時間は付与手段による。
Ver.2.1後期で【フォースブレイク】が追加されるまでは敵側にしか使用者がいない状態変化であった。
 
かつては、「属性耐性によるダメージの上昇は元々の耐性と状態変化を合わせて+100%が上限」というルールがあり、額面通りの+100%とならない場合があったが、後に廃止された。
(例えば、元々ダメージ130%の大弱点属性を持つモンスターにこの効果を付与しても、旧仕様ではダメージ200%にしかならず実質上昇分は70%のみとなっていた。現行仕様ではしっかり230%になる)
また、状態異常付与の成否は「耐性低下」耐性の影響を受ける模様。
 
こちらが食らうと属性攻撃が最低でも2倍のダメージとなる危険な状態変化。当然ながら付与する敵は強力な属性攻撃手段も持っているため、致命傷となりやすい。
装備で耐性を100%ほどつけていても一気に素通しになっててしまうので注意しよう。
【キラキラポーン】【弓聖の守り星】で予防することは可能だが、一度かかってしまうと【聖者の詩】【不撓不屈】【プラズマリムーバー】【女教皇のタロット】【ヒーリングオーラ】といった「ほぼ全ての状態異常を治す」技でしか解除できない。解除手段の少なさも伴って非常に厄介である。
似ている状態異常に【状態変化耐性低下】があるが、装備や元々の耐性がある場合の計算が全く別物のため注意。「耐性低下」耐性の影響を受け、上記の対抗手段しか通用しない点は同じだが。
 
対応する状態異常アイコンは当初は未実装であったが、Ver.2.0でひっそりと追加された。
見た目は紫色の【魔導の書】のような感じ。
Ver.3.4後期で【○属性耐性低下】共々結晶が3つ並んだようなアイコンになった。色は全属性を現すように虹色となる。

Ver.3.5中期

耐性を50%引き下げるタイプが登場。
該当特技は今Verで仕様変更されたフォースブレイクのみで、ガードや回避されなければ確実に効果がある。成功率次第で100%引き下げるこれまでの効果も健在。
 
また、特に告知はなかったが低下量の上限がなくなったため、元々弱点だったり耐性が下がっている相手にかかると100%以上下がるケースが出てくるようになった。
○○属性耐性低下と同時にかかると耐性低下率はその分加算される為、全属性耐性100%低下+○○属性耐性50%低下だと耐性低下率は150%になる。
告知がなかった為にこれを知らないプレイヤーも多く、未だ全属性耐性低下が切れるまで○○属性耐性低下をかける技を控えるプレイヤーも多い。

Ver.5.3

耐性を400%引き下げるという桁違いに強力なタイプが登場。
該当するのは【破壊神シドー】が使用する【やみのはどう】のみ。
対象指定型なので対象者は避けることもできないが、元々シドーの属性攻撃は全てが即死級の威力のため、掛かったところであまり意味は無かったりする。

全属性耐性低下を引き起こす行動

関連項目

【被ダメージ増加】