【蒼天魔斬】

Last-modified: 2023-09-26 (火) 15:07:42

【オノスキル】

戦士・レンジャー・まもの使い・デスマスター

【たいぼく斬】-【蒼天魔斬】-【かぶと割り】-【まじん斬り】-【オノむそう】-【鉄甲斬】/【鉄甲斬・改】-【真・オノむそう】-【降魔紅蓮斬】-【大地裂断】/【大地裂断・改】

バトルレックス・やみしばり

【たいぼく斬】-【蒼天魔斬】-【オノむそう】

概要

敵1体を
たまにマヒさせる
気合いの大技
基本
倍率
宝珠スキル強化待機
時間
基本160170180
285%~315%+3×Lv%+2%+3%+5%2.3秒

オノスキル22Pで覚えることのできる特技。読みは「そうてんまざん」であるが、言葉の句切りは不明瞭。
地面に弧を描き蒼いオーラを纏わせたオノの刃で相手を大上段から叩き斬る、渾身の一撃。
敵1体に通常攻撃の2.85~3.15倍のダメージを与え、まれにマヒさせる。消費MPは5。
 
早期から習得でき、消費MPがさほど高くない割に、CTの付かない通常技の中ではトップクラスのダメージ倍率を誇る大技。
と言ってもモーション硬直時間が非常に長い為、相手の守備力次第ではあるが【DPS】では【タイガークロー】【双竜打ち】等の強力なスキルを大きく下回る。
同じ単発高威力の非CT特技の渾身斬り同様にプレイヤーの攻撃力がかなり高まって来ている現在ではダメージキャップに簡単に届いてしまうのも悩ましいところ。
 
実は準備時間は長いが硬直時間(キャンセルできないモーション)はかなり短く、隙を晒して痛い攻撃をもらう事は少ない。
しかし準備時間はターンゲージがたまらないので行動間隔が長い傾向のオノ使いにとっては行動回数が減ってしまうデメリットが痛く、また結局全体硬直は長いので差し込みには向かない。
昨今の回避・ヒットアンドアウェイ至上主義のバトルとは相性が悪くハイエンドコンテンツにおいての主力とするにはかなり厳しいだろう。さらにダメージ判定までかなり時間がかかるため、雑魚敵相手にこの特技を使ってもモーション中に後から来た仲間のタイガークローや渾身斬りで倒されてしまい不発に終わってしまうこともしばしば…。
(尤もこれは他のオノ特技にも言えることだが)
 
マヒの追加効果もあるが、成功率は無耐性の敵に1/6程度と低く、会心が発生しても発生確率の上昇が体感できないほど。
Ver.1.x以前の敵はガイコツ系以外は全てマヒに75%以上の耐性を持っていたので実質1/24以下の確率であったが、Ver.2以降に追加されたモンスターにおいてはマヒ耐性を持たないものが増えた。
また、仮に成功してもマヒの時間は5秒程度しかない。これはチャージタックルのスタン時間よりも短い。
総じて、マヒ効果はあくまでおまけと考えるべきだろう。

蒼天魔斬の極意

1レベルあたりダメージが+5%、レベル6で+30%アップする。
宝珠は【ブルサベージ】【アバランチャー】【サイおとこ・強】【キングエレファント】がドロップする。

変遷

Ver.2.1以前

2.1で強化される前は、消費MPが3、通常の1.3倍程度のダメージと実感しがたいマヒの追加効果に、著しく遅いモーションという、今一つ毒にも薬にもならない性能の不遇を囲っていたスキルであった。
 
威力の割に、スキル修得が22と早めであるのもそのため。
それでも単発の技としては、オノスキル最強の攻撃手段であったことからオノ使いの不遇を象徴する技と成り果てており、世のオノ使いから単体向けの攻撃手段が望まれた結果、2.1でようやくその願いは報われることとなる。
 
強化内容はダメージ倍率が2.85~3.15倍となった代償に消費MPは10へと大幅な上昇。正に高火力低燃費といった特技となった。
スキル強化の翌日には、【グレン領東】に棲息する【スライムベス】がフラストレーションの溜まっていた、多くのオノ使いたちにより試し切りの犠牲となったという。
なお、ダメージは1999が限界。バイキルト、ルカニ×2、フォース+フォースブレイクに会心が乗れば達成可能。
 
Ver.2.0時点では仲間モンスターのオノスキルでもこの特技が修得できたが、上記の強化をそこに適用すると強すぎるため、そちらは効果据え置きで【晴天魔斬】と名称が変更された。

Ver.2.3後期

マヒの時間が半分程度になった。
タイガークローに続く通算2度目の弱体化で痛い事は痛いが、そもそもボス相手には強耐性を持ってることが多く、マヒが入ればラッキー程度だったのでそれほど大きな問題とはならないだろう。

Ver.3.0後期

【達人のオーブ】の「蒼天魔斬の極意」によりダメージをレベル1につき3%(最大15%)増やすことができるようになった。入手先は【ブルサベージ】など。

Ver.3.1後期

仲間モンスターも再び晴天魔斬ではなくこちらを習得できるようになった。性能はプレイヤーと同等に強化されている。
高燃費になる分、プレイヤーと同等かそれ以上の火力を期待できる。

Ver.3.2後期

宝珠強化の飾り石によりダメージを更に1%増やす事が出来るようになった。

Ver.3.3前期

武器180スキル開放によって蒼天魔斬の威力増加のスキルが登場。IIIにセットすると5%威力が上がる。
これに宝珠15%とさらに飾り石1%でのアップ量も加えると最大で21%にもなる。

Ver.3.5後期

消費MPが10→5へと半減した。
この修正と【降魔紅蓮斬】の修正により、オノの継戦能力がかなり向上した。
22ポイントというかなり少ないスキルポイントで取得できる割には消費が大きく、最大MPの少ない始めたばかりのプレイヤーにとってかなり使いづらかったが、この変更で格段に使いやすくなった。
早い段階で取れる高倍率スキルとしてかなりオススメ。
また同様にMPの少なさがネックだった【ダイデン】の使い勝手も増した。

Ver.5.2

宝珠の補正が3%→5%に上方修正。
最大で30%の強化になり、これによって火力では再び渾身斬りを上回るように。
同バージョンでは火力面では非常に強力な【破天の麗斧】も登場。これにより敵の守備力次第では素でカンストダメージを叩き出せる場面も出てきている。

Ver.5.3

戦士のオノスキルが独自仕様になったが、その際にかぶと割りの威力が大幅にアップし、モーションの短さもあってDPSではこちらを上回るようになったため、オノ戦士においては使いどころの乏しい特技になってしまった。
【サポート仲間】の際もあちらの【守備力低下】の方が味方のサポート用としても有用なので、預けるときにはあちらの宝珠を最大まで振り、こちらの宝珠は振らない方が火力的にも高くなる。

Ver.6.2

【ダメージ上限】が2999に上昇した。