【脳筋】

Last-modified: 2015-08-24 (月) 21:50:56

概要

「脳みそまで筋肉でできている人」の略。
力こそパワー、パワーこそ全てが信条、細かい戦略よりもひたすら叩く!

言葉自体は古くから存在していて、体育会系や戦略を理解しない猪突猛進を馬鹿にした言葉。
火力の高さにものをいわせて小細工無しに真正面の敵を叩き潰すことが特徴とされる。
RPGでは賢いイメージのある魔法使いとは真逆の、物理を中心としたパワータイプのRPをする時に自称する形で用いられることが多い。

脳筋候補にあがる本作の職業としては【戦士】【武闘家】【バトルマスター】があるが、戦士はアタッカーであると同時に壁でもあり、オノスキルや【やいばくだき】による【デバフ】【たいあたり】での行動キャンセルなども任されるため意外とテクニカル。
武闘家は【ゴールドフィンガー】で敵のバフ解除に気を配る必要がある。攻撃一本で行けそうなバトマスですら、前衛の常として敵のタゲを把握したら後ろに下がり、ダメージを受けないようにするぐらいの技量は求められるし、いざとなれば【スタンショット】も使える。
 
そんな中【魔法使い】の基本戦法である【魔力かくせい】からの【暴走魔法陣】の中で【メラゾーマ】連発というスタイルは、脳筋の戦い方そのものである。
DQXに限らず多くのMMOでは魔法使いこそ、その場に立ち続けながら高火力魔法を使い続けるスタイルが主力となってしまうため、脳筋オブ脳筋であるとされるケースが多い……。マトリフ師匠の教えはどこへ行った…。
そんな魔法使いも、ピラミッドの高レベル霊廟など脳筋プレイでは通用しない場所が増えてきている。