【白き導き手】

Last-modified: 2023-09-07 (木) 19:41:43

概要

だいじなものの1つ。
【いにしえの竜の伝承】終盤で【シオン】から手渡されるアイテム。
 
シオンからの一方的な呼び出しのみしか対応していないものの、遠く離れた地からも彼と連絡が取れる、というものだが、その姿形は「うまくん」とか「ペガサスくん」と呼びたくなるような間の抜けた白馬のハンドパペットである。
紫髪のイケメンがこれを持って話をしているのを想像した時点で、シュールな笑いを抑えられない。

なお、連絡が来たときは電話のような音が鳴り、勝手に飛び出し、空に舞い上がってから急下降で主人公の掲げた右手にスポッとはまりこんでくる。
通信中は顔や両腕をしきりに動かし、シオンが通信を切ると、舌を垂らしてくた~っとなる。
 
今後はあの人の登場(後ろの人も含めて)に期待したいのだけど、果たしてどうなることやら。
アストルティア創世記によると初期案では携帯電話型の「ファルシフォン」の予定だった模様。サービス開始後数年でガラケーが駆逐されたことを思えば避けたのは慧眼かもしれない。

【聖炎の解放者】(Ver.3.1)

ようやく主人公がこれをはめて会話する場面が登場。しかしちゃんと通信できるかの確認であり出番は非常に少ない。
これをはめて会話する姿はやはりシュールなものがあるが、【エステラ】はとてもお気に召した模様。しかも、腹話術と勘違いされるようになった。

【氷雪と恵みの彼方へ】(Ver.3.2)

氷晶の聖塔にて初めて役に立つ通信が出来た。
このぬいぐるみの目を通してシオンも風景を確認できるようだ。
エステラはこの会話を「腹話術をすることで記憶の中から答えを探す行為」として受け取っている。
彼女はさらに色違いでツギハギなものの、寸分たがわぬレプリカを自作していた。

【真実は蒼き水の深淵に】(Ver.3.4)

これ以降、どこぞのおっさんよろしくいつの間にか手に嵌っていてしゃべりだしたり、嵌っていなくてもしゃべったりするようになった。まさか【シグルド】が奥ゆかしいと思える日が来るとは。

【嵐穿つ断罪の虚空】(Ver.3.5前期)

アンルシアからペンダントを受け取る際「咥えこんだ物を自分の元に転送する」という新たな機能が使われた。
そんな機能あるのなら最初から使ってほしかった。

【ナドラガンドの決戦】(Ver.3.5後期)

スタッフロール直後のムービーでシオン自身が腹話術の要領で喋らせている。
直接の描写はないが、この時にシオンに返したようで、手持ちから無くなる。

リアルグッズ

2016年8月に「ドラゴンクエストX ぬいぐるみパペット 白き導き手」としてスクエニe-shop専売で販売。
購入特典としてかさアイテム「ギュッと白き導き手」のアイテムコードが付属する。

関連

【ファルシオンクロー】