【封魔の邪法】

概要

【封魔フォーゲル】【言声の化身】が戦闘開始時に使う技。
相手側全員の呪文の使用を封じる。
この封印はアイコンが表示されず、更に時間が経過しても、死亡状態になっても解除されない。
通常の【封印】とは異なる状態異常のため、封印ガード効果のついた装備品・アクセサリー・宝珠も無効。
　
演出は【魔蝕】と同じだが発動までがやや早くなっており止めるのは不可能。
一応、戦闘開始と同時にホイミなど詠唱時間が短い呪文を唱えれば、封印される前に詠唱する事は可能。
もっとも封印される前に急いで唱えたところで効果的に働く呪文も場面もないと思われるが…。
一応、【みとれ】や【スタン】による【休み】が重なれば、技自体の発動を遅らせられる場合も無くはない。
　
ちなみに【げんま召喚】によって呼ばれたげんまや【死霊召喚】によって呼ばれた死霊のとなえる呪文はこの技の影響を受けない。
　
封魔フォーゲルが使うものはクエスト発注者の【光導使ミナナ】が「悪しき邪法」であると言うのに対し、言声の化身の方は【天奏士コトノハ】より「己の言葉を響かせるため他者の言葉（呪文）を封じる」と説明がある。
名前も効果も同じ技ではあるが、邪神の手下と五声の声霊という立ち位置を考えると根本的には違うものである可能性がある。