【魔炎鳥】

Last-modified: 2024-02-05 (月) 19:48:02

概要

【聖炎の解放者】で最初に戦うことになる新規デザインのボス。日本における鳳凰または四神獣の朱雀を禍々しく変えた感じ。
亜種に【源世鳥アルマナ】がいる。
 
元々はオーガの神【ガズバラン】の眷属で、【炎の領界】を守護する【神獣】だったが、【邪悪なる意志】の影響で魔炎鳥となってしまい、炎の領界の竜族達を苦しめてしまった。
【煉獄の谷】の最深部にある魔炎鳥の巣で戦闘となる。BGMも相まってレティスを思い出させる。
撃破後は元の姿である【聖鳥】に戻り、炎の領界の空を飛びまわっている。

攻略

敵は移動不能なエリアの上空に浮遊したまま移動しないが、範囲攻撃が多く【メガンテロック】も呼ぶためこちらは頻繁に移動をすることになる。
敵の移動が無い(向きは変えるが)ということで、タゲ下がり等の戦術は意味を為さない。
また、敵の足元まで移動できない関係上、敵を中心に魔法陣を描く【災禍の陣】は使用自体できなくなっている(延々と移動不可エリアに向かって歩こうとするだけになる)。
 
戦闘開始時に【プロミネンス】を呼び寄せ、以降数十秒ごとに戦闘フィールドへ火球が降ってくる。また【急降下】で前方帯状の範囲にダメージと同時に【転び】状態にしてくる。
いずれもできる限り避けるようにしたいが、【時ゆがめる暗霧】で移動速度を下げられるとそれも難しくなる。【キラキラポーン】等で対策しておくといいかもしれない。
 
メガンテロックに【メガンテ】「大爆発」を使われると被害が大きいので、出てきたら素早く片付けたい。
黄色が物理に強く、緑が呪文に強いので、その逆で攻撃できると良い。
 
なお、魔炎鳥は【闇属性】に100%の耐性を持っている。特に、【魔剣士】【賢者】【占い師】は注意。
【魔剣士】は鎌装備ではほとんどの技が無効になってしまうので片手剣などに持ち替えよう。
【賢者】は戦闘フィールドの関係でイオナズン等自身を中心とした範囲技を使う場合はかなり近寄らないと当たらない事が多い点にも気をつけよう。
耐性低下が入れば闇でもダメージは与えられるが、ロイヤルステップで-50%、フォースブレイクでも0%にできるだけで、結局イオ系の方が通りやすいのは変わらないので意味はない。
サポ賢者は「ドルマ効かないからイオ使う」と言う思考がなく、杖でも殴りに行くので役に立たない。
【占い師】も攻撃系【タロット】は闇属性が多く【死神のタロット】【隠者のタロット】【罪人のタロット】の実に3種類・最大8枚もが無効化される(【塔のタロット】で闇耐性を下げた時のみ有効だが、確率は低い)。
つまりはこれらをフル投入する攻撃系デッキの場合、デッキの半分近くがほぼ使えなくなることになる。
遠隔攻撃可能で【弓聖の守り星】で移動速度ダウンを予防可能な弓が特に相性が良い。
幸いなことに超強いでもHPが600前後あれば急降下以外の攻撃で一撃で死ぬようなことはないので、バフを積みまくって【戦車のタロット】による攻撃も有効。
ただし攻撃魔力依存のタロットをゼロにすると黄のメガンテロックの処理が面倒になるので、正義と塔は入れておいた方がいいかもしれない。
 
【たいあたり】【スタンショット】【チャージタックル】が有効で行動を止める事ができる。サポート仲間で撃破する場合は戦士を連れていくといいだろう。
その他では猛毒、攻撃力低下も有効なため、うまく活用すればぐっと楽になる。
上述の急降下なども効率良く避けてくれるので、比較的サポート仲間での突破がしやすい方のボスといえる。
なお、戦闘場所はやや暗く、体の小さな種族が黒い格好をしていると背景に溶け込んでしまい見えづらくなる場合がある点には注意。

他作品・企画への出演

スーパーライトに登場。なぜか系統が【ゾンビ系】になっている。
詳しくはこちらを参照。