【魔幻宮殿】

Last-modified: 2020-12-04 (金) 21:18:36

概要

【大魔王マデサゴーラ】の居城。
【天翔ける希望の双翼】でペガサスの力を借りて結界を破り、突入出来るようになる。
宮殿内部には様々な絵が飾られており、絵の前や宮殿の各所にいるガイド(【創生番号○○○】)からマデサゴーラの目的の断片を聞くことができる。
そのうち3つの絵の中に入って、額縁のような中ボスを倒すとエントランス中央にある女神の絵の中に入れるようになり、その先に玉座の間がある。
余談だが、この女神の絵と創生番号の言葉がVer.5におけるとある人物の正体に繋がっているのではないかという考察が上がっている。
 
敵の本拠地だけあってモンスターも最上位種が揃っており、さらに戦闘から逃げられない上に【ドルボード】にも乗れない。庭園では遠回りするなどして回避可能だが、屋内では追いかけてくる敵も多い。
中ボス3体はどこから倒しても問題ないが、3方向それぞれにプリーストナイト・サイコマスター・エビルソーサラーの3色騎士が待機している。
外壁が庭園と宮殿を囲み、上部がキール・アーチ構造という、結構贅沢なつくりとなっている。庭園からはルーラで飛べるが、場所によってはキールに頭をぶつけてしまう。
 
なお、これまでネルゲルの取り巻きとしてしか戦えなかったアークデーモンが、ようやくこのダンジョンで通常出現するようになった。
 
最深部では魔元帥ゼルドラドと因縁の対決があるが、ぶっちゃけ道中のボスの方が強かったり…
戦闘後、ゼルドラドはおとりとして戦ったことが判明する。あくまでも魔幻宮殿の主はマデサゴーラである。
 
Ver.5.1ではこの場所のもとになった【魔幻都市ゴーラ】の居城が【真・魔幻宮殿】として登場する。実際にはどちらも第三者視点で「魔幻宮殿」と呼ばれるのだが、真と偽りのレンダーシアのように区別するため「真」が付いている。実際こちらは【偽りのレンダーシア】から侵食して出現したため理由は分かる。
ちなみに、どちらも結界に守られた見た目になっているが、こちらの魔幻宮殿が【勇者】などの侵略を阻むためなのに対し、真・魔幻宮殿の方は【魔瘴】から内部を守るために張られたものになっている。

出現モンスター

ボス

【ダークレアリズム】(森の秘密)
【ワイルドフォビズム】(自由の窓辺)
【エビルキュビズム】(楽園)
【魔元帥ゼルドラド】(玉座の間)

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