【冥闇の聖塔】

概要

水の領界への道を開くための聖塔。冥闇は「めいあん」と読む。
【楽園】中央部から垂れ下がっている塔なので、7階から1階まで降りていくことになる。降りていく塔というのはシリーズでも珍しく、DQ4の湖の塔や架け橋の塔、DQ5のボブルの塔、DQ7のダークパレスがあるが、これらはスタートが屋上からとなる都合上降りていく形式になっており建築自体は普通であるため、完全に逆さ吊りとなっている塔はシリーズ初である。
　
ドワーフの種族神に関連がある塔ということで、あちこちに宝箱が配置されているのが特徴で、その数は何と20個。宝物庫まで存在する。
闇の領界で唯一逃げられないマップだが、配置されている敵は非常に少なく、殆ど宝物庫ぐらいしか配置されていないので進行の妨げになる事はあまりない。せいぜい93でも襲ってくるコキュードスが邪魔なくらいか。ただし宝物庫は非常に暗いので接触事故には注意。
再び【火つけ棒】を用いた仕掛けを攻略することになるが、【ワギ】の加護を受けた炎なので燃料はいらない（ただし時間経過で火は消える）。ドルボードには乗れるが、火つけ棒の仕掛けがあるので乗り降りの手間がやたら多い。
赤・青・紫・白の炎が存在し、元となる燭台以外は赤と青の炎を足すと紫になり、白は他の色の炎を上書きする。
色彩の関係上青と白の燭台が分かりづらいため、ひし形の燭台には青、ナドラガンドのマークがある燭台には白を灯すと覚えれば良い。
　
【神獣パチャティカ】によると、この塔は【闇の領界】の浄化が行われるにつれ、徐々に地上へと下がっていくらしい。

出現モンスター

【うごくせきぞう】
【ゴードンヘッド】
【メギドロイド】
【ミステリドール】
【コキュードス】
【シャコウ鬼神】※転生モンスター

解放の間（ボス）

【闇魔ティトス】