【冥府のひかり】

Last-modified: 2024-02-16 (金) 12:26:29

【冥府の邪法】

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概要

仲間になったやみしばりが冥府の邪法40ポイントで習得出来る特技。
 
消費MP10。範囲10m。自分の周囲へ通常攻撃の1.5倍ダメージを与える。パッシブスキルにより威力と範囲が強化される。
相手が悪い状態変化にかかっていると、1種類につき「239+攻撃魔力×0.111」だけダメージが増える。(属性耐性低下、みとれやすい、守備力0状態などを除く。)
まとめて書くと、「基礎ダメージ=通常攻撃の1.5倍+状態異常の数×(239+攻撃魔力×0.111)」となる。
【アゲハ乱舞】等と同様に、幻惑や相手の武器・盾ガードを無視して必中する特性がある。
 
やみしばりの項目にもあるが、状態異常の段階ではなく数に影響されるため、とにかく様々な状態異常を与えることがダメージを増やすコツ。
自身の【嘆きの霧】【怨念の霧】と組み合わせるのは勿論のこと、それらで与えられない状態異常を扱う職業や仲間モンスターと組むと更に強力になる。
以前はダメージ上限が1999止まりで簡単にカンストしてしまっていたが、Ver.6.5後期で3999に上昇したため存分に状態異常からの範囲ダメージをばら撒けるようになった。
嘆き&怨念の霧からこの特技に繋げる固有スキル主軸のやみしばりは、良くも悪くも「デバフ耐性の甘い敵集団」の相手に特化した尖った性能になっていくと言えるだろう。
 
依存パラメータの面では、上記の通り基礎ダメージに攻撃力依存の項、デバフでの追加ダメージに攻撃魔力依存の項が含まれるため、高位のオノや【攻撃力上昇】をかけて物理攻撃力を稼ぐことも、中衛職用の服装備で攻撃魔力を稼ぐことも有効。
といっても、度重なる強化により「状態異常の数×固定値」の項が大きくなっているため、パラメータ不足でもデバフ数を重視すれば十分ダメージは出る。
得意な場面で運用する分には単発火力が自然に確保されるとも言えるため、素早さや行動間隔短縮、追撃系などのパッシブを強化して手数で制圧することも考慮したい。

Ver.2.3後期~

消費MP16。範囲5m。当時は物理ダメージ部分が通常攻撃の1.2倍、状態異常ボーナスは1種類につき「79+攻撃魔力×0.111」だった。

Ver.2.4前期~

特にこれといったアナウンスもなく、いつの間にか消費MPが16から10に引き下げられた。
燃費の悪さが弱点だったので、使い勝手はかなり向上したと言える。

Ver.3.2後期

効果範囲が8m、物理ダメージ部分が通常攻撃の1.5倍、状態異常ボーナスが1種類につき「109+攻撃魔力×0.11」に強化された。

Ver.3.3後期

状態異常ボーナスが1種類につき「139+攻撃魔力×0.111」に上昇。代わりに対象としてカウントされない状態異常が増えた。
似たような性質の技である【罪人のタロット】の説明文に【○属性耐性低下】を除いた異常の数で~という記述がある事から、こちらも同様の仕様に変更されたと思われる。
以前は【全属性耐性低下】が状態異常7個分の扱いとされていた。

Ver.5.2

効果範囲が+10mに広がり、状態異常ボーナスが1種類につき「239+攻撃魔力×0.111」に増加。

Ver.6.5後期

ダメージ上限が1999から3999に上昇し、これまで簡単にカンストしていたダメージの溢れが少なくなった。
また準備期間が短縮し出が早くなった一方、発動後の硬直時間は延長された。
あわせて50Pの冥府のひかり+50が+200に強化。【闇の怨念】に毒とマヒ相手にダメ+200も追加され、素の倍率は上がっていないが実質火力は上昇している。

対応するデバフ

やみしばり自身が扱うデバフやそれに並列するもの以外に、以下のデバフがダメージボーナス対象である:

逆に、以下のデバフは対象外である: