【与ダメージ減少】

Last-modified: 2023-11-11 (土) 17:36:49

概要

全ての行動で与えるダメージが割合で低下する状態変化【ファランクス】使用時のデメリット効果として初登場した。
アイコンは【魔導の書】のものに小さい剣のようなものがついたデザイン。また、色は通常のものが青色、一部ボスが使うものは赤色となっている。
赤色アイコンのものは【プラズマリムーバー】等の汎用デバフ解除手段で解除することができず、死亡後も効果が解除されない。
モグラ本にて正式名称が「与ダメージ減少」であることが判明。
ファランクス以外で発生した場合、効果が切れた際は「ダメージダウンが切れた」と表示される。
 
この状態変化は【キラキラポーン】で防ぐことができないが、【状態変化耐性低下】の影響は受ける。
敵サイドには例外的に耐性を持つ者がおり、Ver.5.4時点では

が完全耐性を持つ。Ver.5以降は若干の耐性を持つ敵も増えてきている。
 
この状態変化は他の与ダメージ増減効果と合算関係にあり、例えば常時与ダメージ50%アップの効果を得ている【バトル・ルネッサンス】のボスに真・やいばくだきを入れた場合はダメージ倍率が150%→120%となり、通常の相手に使用したときと比べて前後の減少割合が小さくなる。
これは味方サイドが受けた時も同様で、パッシブスキルによりダメージボーナスを得ている【タロット】攻撃、【魔力かくせい】込みの呪文、条件を満たしたときに高いダメージボーナスがある系統特効・状態異常特効技等は与ダメージ低下の被害が相対的に小さくなる。
その他の攻撃手段についても、大抵は宝珠による補正と合算されるため額面通りの減少割合とはならない。

付与手段

現行仕様での性能のみ記述。効果時間は基本的に30秒。敵サイドの付与手段の減少割合は一部を除き未調査。

変遷

Ver.2.1

盾の【120スキル】、ファランクスのデメリットとして初登場した。

Ver.3.0

真・やいばくだきにこの効果が追加され、味方サイドでの初の(デメリット以外での)付与手段となった。

Ver.4.0

真・やいばくだきと武神の護法による低下割合が50%から30%に弱体化した。

Ver.5.5前期

状態変化耐性低下の影響を受けて成功率が変動するようになった。
 
Ver.5.4以前は、同時に発生する状態変化が耐性変化の影響を受ける場合、本来は耐性変化の影響を受けない状態変化も耐性変化の影響を受けていた。
そのため、【攻撃力低下】が同時に発生する真・やいばくだきは耐性変化の影響を受けていたが、与ダメージ減少のみ発生する武神の護法は影響を受けていなかった。
しかしこの仕様がVer.5.5前期で撤廃され、そのままでは真・やいばくだきが弱体化してしまうため、与ダメージ減少も耐性変化の影響を受けるように変更されたと思われる。

Ver.6.1

【厭悪のルベランギス】が付与してくるものには専用の赤いアイコンが付いており、【プラズマリムーバー】等で解除することができず、死亡しても効果が残る。
更につよさIでは減少率が50%だがつよさIIでは減少率が100%になるため、宝珠等での補正がなければダメージを与えられなくなる。

Ver.6.5前期

【戦士】の習得する【真・やいばくだき】で発生するものは効果時間が30秒から45秒になった。