【L字抜け】

Last-modified: 2015-04-13 (月) 09:53:10

概要

モンスターとその攻撃対象になった人の距離が離れているときに、モンスターがいったん真横に移動してから攻撃対象のほうに向かってくる現象のこと。
モンスターの移動経路がちょうどLの文字を描くような経路であるためこのように呼ばれる。
これをされると間にいる壁役をあざ笑うかのようにいとも簡単に攻撃対象に接触してしまう。
動き自体は間にキャラクターがいるかどうかは関係しないため、レモンスライムクイズでも比較的よく見かける動きであるが、大抵は魔法の迷宮のコインボスで使われる用語になる。
原因は魔法使い・僧侶・賢者などの後衛がコインボスから離れた位置にいることであり、この動きをパラディンが止められることはまずないので、自身の安全のためにも開幕の位置取りには十分気をつけよう。
なお、主にパラディン入りの構成の開幕でみかけることが多いが、戦闘途中でも条件を満たしていればこの現象は起こりうる。
部屋自体が広く、ボスまでの距離が離れている【永久封鎖機巧】【禁断の魔蔵庫】【闘士の鐘楼】はエリアに入って棒立ちになっているとちょうどこの条件を満たしてしまうため、起こりやすい。
一方、エリア自体が狭い【星降る展望台】やボスまでの距離が遠すぎて、全員が広場まで移動してくる【海神の神殿跡】では起こりにくい現象になっている。