【PL】

概要

パワーレベリング(Power Leveling)の略記。パラディン（Paladin）の事ではない。
自分よりレベルが高い仲間に強敵を倒してもらい、多くの経験値を得てレベルを素早く上げる手法のこと。
DQ10のみならず、レベルが1に戻るシステムがあるRPGではよく使われる用語。
　
自分より高レベルの【サポート仲間】を雇う方法と、他のプレイヤーに頼む方法とがある。
前者ではツメ装備のサポート仲間で【タコメット】、覚醒魔のサポート仲間で【バザックス】を倒す（通称【サポックス】）などが一般的である。フレンドやチームメンバーであれば雇えるレベルに制限が無いため、多少無茶なレベリングも可能になっている。
かつては後者を商売としているプレイヤー（傭兵）もおり、ゴールドなどを対価として他プレイヤーのレベル上げを代行することもあったが、現在はレベルの上げやすさもあってまず見られなくなった。
　
死亡中は経験値が入らないため、上げてもらう側も生きのこることができる程度までのレベルとプレイスキルは必要。
突っ立ってるだけでレベルが上がるのを無制限に容認するのは憚られたのか、当初は経験値分配システムにより低レベル者は高レベル者の半分程しか経験値を得られなかった（それでも同レベル帯で上げるよりは早い）。しかしサービス期間が伸びるにつれ古参と新規のレベル差が広がったため、パーティを組みやすくするためにVer.3.1から傾斜分配は廃止された。

関連項目

• 【パーティリーダー】?
  ※こちらも「PL」が略称として使われるため、文脈から読み取る必要がある