【うそつきの壺】

Last-modified: 2019-06-13 (木) 10:05:03

概要

トルネコ2、3に登場するアイテム。
中に入れたものがランダムで名前だけ変化する効果があり、【へんげの壺】と間違えやすい。
二度覗いてみて、入れたものの名前が変わっていたらうそつきの壺だ。
名前が変わるだけで取り出したときは元のアイテムのままなので、実害はない。
【保存の壺】代わりに利用してもいいのだが、中に何を入れたのか忘れやすいので注意。

トルネコ2

【もっと不思議のダンジョン】の店でしか入手できないレアアイテム。
PS版では買値2500、売値1500なので【値切りの指輪】を利用すれば250ゴールドずつ稼ぐことも可能。
GBA版は買値5000の売値1000。同じ値段に【回復の壺】があるが、使うタイプの壺なので見分けは容易。
店売り専門で、しかもPS・GBA共に変化の壺と値段がまったく異なるので、
もともと微妙だった「変化の壺と間違える」というリスクすら無いも同然である。
存在意義が限りなく希薄な不遇アイテム。
 
表示されるアイテムは、入れたアイテムと同系統のそのフロアで床落ちされる可能性のあるアイテム。
入れた系統のアイテムが落ちていないダンジョンの場合は、黄金シリーズを持ち込んだ時に生成されるアイテムが表示される。

トルネコ3

【異世界の迷宮】の床落ちか店で入手できる、やはり若干レアなアイテム。
買値10000、売値2000と妙に値が張る。
入れたアイテムがそれ以外のアイテムとして表示されるため、一度覗いただけでは【へんげの壺】と混同しやすい。
有用なアイテムに変化した!と喜び勇んで割ったら元のアイテムだった、という経験をした者も多い。
 
表示されるアイテムは、床落ちアイテムでも変化の壺でもないうそつきの壺独自のテーブルが使われている。
2と違い、入れたアイテムの系統とは関係無い。
表示される可能性のあるアイテムの中には、石像よけの指輪など激レアアイテムも。(取り出せないので意味は無いが)
当然未識別名はアイテムに対応しているので、これを利用して未識別アイテムの絞り込みが可能になった。
例えば、うそつきの壺に表示される全草10種の一つに世界樹の葉があるのだが、
ひたすら覗きまくって未識別名10種をメモしておけば、それ以外の未識別名なら世界樹の葉ではないと確定できるのである。

ちなみに他の壺にアイテムを入れた場合と異なり、中身のアイテムの名前が何故か左寄りになっているのが特徴なのでそれで識別することも可能。