【おうえん】

Last-modified: 2024-03-21 (木) 04:57:45

概要

DQ9から登場した【とくぎ】または行動。
また、DQMJ2以降のモンスターズでは特性として登場している。こちらは【おうえん(特性)】を参照。

DQ9

指定した仲間1人を1段階テンションアップさせるという特技。
【主人公】専用で、【ルイーダの酒場】を利用することで【ルイーダ】から教えてもらえる。
ルイーダの酒場で仲間に加える仲間キャラは習得できない(教えてくれたルイーダも)。
男性と女性でアクションが異なり、男性は両手を振って応援団のように、女性はくるくる回りながらチアガールのように応援する。
 
【ためる】がスキル習得になってしまったDQ9で、当初からテンションを使うにはこれを使うしかない。
その「ためる」と組み合わせれば、最短2ターンでスーパーハイテンションにすることができるのでかなり便利。
そのため一人での通常プレイにおいては、主人公はおうえん役として仲間の支援にまわることも多い。
【旅芸人】Lv15の職業クエスト【芸人パノンの大特訓!】ではこの特技が必要となる。
 
仲間が覚えられないのがつくづく残念だが、『週刊ファミ通』2009年8月28日号の開発者インタビューによれば、これは開発スタッフが【マルチプレイ】ならではの利点を作るために、あえてそうしたものだという(1つしか入手できない【秘伝書】も同様)。
マルチプレイであれば、複数プレイヤーの主人公が集まってこれを連発することで、一人プレイ時と比べ強敵との戦いを有利に進めることができる。
 
敵モンスターでは、【テンツク】系と【ひとつめピエロ】が使用してくる。
特に【ラストテンツク】が使うものは強力で、一気に2段階テンションが上がる。
 
特技の他に【しぐさ】としても使用可能。【エラフィタ村】で習得できる。
もちろん効果は何もないが、↓キーで色々組み合わせると面白い。

DQ10オンライン

自分の戦闘中は使用できず、他の戦闘中のパーティを応援する効果に変更。
特技としては【たけやりへい】系統等の特技となっている。イルルカの同名特性はこれを再現。
仲間になったたけやりへいもこの特技を習得する。
詳しくはこちらを参照。

DQ11・DQ11S

NPCとして戦闘に參加する【エマ】と、3DS版の【クルッチ】が使用する…が、特に特殊効果があるわけではなく、ただの【無駄行動】である。
戦闘メンバー全員が死亡・排除のどちらかの状態になっておりサポートできるキャラがいないときは必ずこの行動が選択されるが、その場合はなんと自分自身を応援し、「エマは エマを おうえんした!」などという非常にシュールなメッセージが表示される。
見てみたい人は、檻に閉じ込める攻撃と【ザラキーマ】を使う【デスマドモアゼル・強】と戦うのがお薦め(3DS版限定)。
 
敵が使った場合は、使用者を含む誰か1体を【ゾーン】状態にする効果がある。こちらは【冒険の書の世界】【たけやりへい】系のモンスターが使用する。
3DS版3Dモードでたけやりへいが使用した際のモーションは、帽子が取れて頭部のパトライトが点滅するというもの。

バトルロードビクトリー

DLCのSPカードとして登場。使用者は【サンチョ】
使用したターン、こちらの回避率を最大まで引き上げる。
回避は呪文といてつくはどう以外の全てのタイプの技に影響するので、困ったときに使ってみよう。
しかし、当然ながらSPカードによる攻撃、呪文攻撃、痛恨の一撃は回避できない。
 
ちなみに、【レジェンドクエストV】では必須カードなので、必ず購入すること。

DQMSL

『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス』コラボで登場するモンスター達が「クリスタル」を使用しての特技転生によって習得する特技。
味方全員の攻撃力を1段階上げる。全く同じ効果の特技に【たたかいのうた】がある。

ライバルズ

カードが持つ能力として登場。これを持つカード(ex.【ベビーパンサー】)を手札から使用すれば、リーダーのテンションが1段階アップする。
基本的に1ターンに1回しか上げることができないテンションを複数回上げれることができるため強力。
ややこしいが、死亡時効果など手札から出したとき以外にテンションが上がる場合はおうえんとは言わず、「味方リーダーのテンション+1」と表記される。

タクト

Bランクとくぎとして登場。射程1~2・消費MP28
「自分以外のなかま1体のテンションを上げる 効果1ターン」
【ディアノーグエース】が使用可能。