【おにびドングリ】

概要

DQ11で初登場したモンスター。【ランタンこぞう】の色違いで、茶色い体色。
その他の色違いに【カーニバライト】、【クリオネオン】、【じごくのおくり火】がおり、同じく物質系に分類されている。
【どんぐりベビー】とは無関係。
　
なお一般に「おにび」は「鬼火」と書くのだが、ランタンの色違いなので「火」よりも「灯」を思わせるところである。「鬼灯」と書いた場合は「ほおずき」と読むのだが、実際に下半身がホオズキのような形状をしているので、そのへんを狙ったネーミングなのかもしれない。

DQ10オンライン

Ver.6.0より登場。【ひばしら】、【メラゾーマ】も使うようになった。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【ナプガーナ密林】、【デルカコスタ地方】に生息。
【火の粉】で全員を攻撃する。他にも、笑ってるだけで【無駄行動】することも。
ドロップアイテムは【どうのこうせき】、レア枠は【ふしぎなひだね】。
また【連武討魔行】参の試練の第3戦「ランタンカーニバル」にも登場……するのはPS4版（移植含む）。
3DS版や2Dモードでは敵グループ数制限の問題でこのモンスターだけのけ者にされてしまっており、代わりにランタンこぞうが2回行動する。
　
絵本「なないろランタン」では葉っぱをかぶっているという事で緑色担当。
少々強引である。
　
【討伐モンスターリスト】の説明文では
「森の中での暮らしやすさを追及しているうちに」と表記されているが、
「追『及』」とは「他人の失敗や責任などを問いただし糾弾する」または「逃げる相手を追いかける」という意味なので、典型的な誤字である（11Sでも訂正されなかった）。
「ツイキュウ」には「追求」「追及」「追究」の3種類があるが、この文章だと「目的を達成するまで追い求める」という意味なので、正しくは「追求」である。
残る1つの「追究」は、「学問等において、調査・研究し極めようとする」という意味である。
良い子のみんなはテストで間違えないように！

強ver

世界に異変が起きた後の【デルカダールの丘】に生息。3DS版等のみ【ナプガーナ密林】にも居る。
無駄行動はしなくなっている。
　
【ネルセンの迷宮】では、PS4版等では【賢者の試練】・不惑の森の上層部に夜のみ生息。3DS版等では同じく賢者の試練・不惑の森の洞窟部分に居る。

ライバルズ

第9弾カードパック「再会と誓いのロトゼタシア」にて実装。魔剣士専用のレア。

2/2/2
召喚時：このターン中ユニットが死亡しているなら魔力解放1枚を手札に加える

【魔力解放】は使えるMPを1ターンだけ1増やせるカードであり、このユニットの効果で集めておけば大型ユニットの早期展開が狙える。
死亡ユニットは敵でも味方でもいいのでその条件も緩く、かなり扱いやすい1枚といえる。