概要
DQ3で【カザーブ】のとある民家の人妻が発する寝言、本項目では同様の系統のセリフもまとめて扱う。
このようなセリフが何作にも渡って入っているのは当時人妻NTRが流行っていたからだろう。
この手のセリフはそのジャンルの鉄板である。
近年は同系統のセリフは無くなっているが規制が強くなってきたからなのか、流行りのジャンルがJKやロリに変わってきたから時代遅れと判断されて登場しなくなったのかは不明。
DQ3
本作で初めて登場、夜に聞ける。
このセリフを聞いて当時の男性プレイヤーは興奮したとか。
これに限らず、ドラクエにはとんでもないセリフや展開が時々登場する。
ちなみに、主人は隣でぐうぐうといびきをかいて寝ている。
というか、夜中に他人の家に上がり込んで、ベッドの上で寝ている人妻に近寄っていく主人公もどうかしているような…。
DQ4(PS版)
PS版のみに登場する【メイド】の移民・【リヴィエラ】を移民の町に送り、夜中に話しかけると似たようなセリフを発する。
*「うーん うーん……。
奥さま ごめんなさい。
最初に さそってきたのは
だんなさまなんですよぉ。
どうか クビには……むにゃむにゃ。
彼女は初登場の際「長年勤めた屋敷をクビになった」としか言わず、いかにもドジっ娘のようなセリフばかり発するため「ドジ過ぎてクビになった」と思えるが、実際は異なる理由だったようだ。
メイド好きらしい【ホフマン】が聞いたらどう思うか、気にかかるところである。
本作のみNTRれるのではなく、発言者本人が(旦那を)NTRる側にある。
なお、単なる偶然か不明だが時系列的に本作の次に出た本編DQ8ではメイドに手を出す主人のエピソードが物語上かなり重要な位置を占めている。
DQ5
【ポートセルミ】にいる船乗り(【サンタローズ】の薬屋の元弟子)の妻が、寝言で似たような台詞を言う。
旦那が「俺にはすぎた女房」と言っている横で
*「あら いけませんわ。
主人が 帰ってきますわ。
むにゃむにゃ……。
と言う、やばそうな寝言を言っている。
まさか堀井のお気に入りのネタなのだろうか…?
仲間会話システムのあるリメイク版ではこの直後にビアンカ、デボラに話しかけると
「この場面で何のコメントを求めているのよ!」といって当然怒られるので注意。
DQ8
【リブルアーチ】の道具屋の踊り子に夜に訪れて話しかけると
「あ…あんっ! やめて……。主人が… 主人が 目を覚まします……。」という似たような寝言をのたまう。
印象に残ったのか【あるきかたシリーズ】ではこのセリフが数ある寝言の内の紹介される一種に含まれた。
よくこんなものを入れたものだ。