【きこりの家】

Last-modified: 2022-09-10 (土) 11:29:02

概要

DQ4に登場する【ほこら】、およびDQ6・DQ7・DQ11に登場する【一軒家】
DQ4では【タダ宿】のひとつ、DQ6とDQ7、DQ11ではストーリー進行上重要な場所である。

DQ4

第五章開始直後に登場。
【山奥の村】のすぐ南にあり、口の悪い木こりが飼い犬と暮らしている。
悪態をつきながらも無料で泊めてくれる。
また、やはり悪態をつきながら、ツボの中にある物資を持っていくように言われる。
それらは【かわのよろい】【やくそう】、50Gと開始直後の勇者にとっては非常にありがたい物資なので、忘れずに貰っていこう。
 
【エンドール】へ行くまでしばらくレベルを上げたい慎重派のプレイヤーならばここを拠点にする手もあるが、勇者は序盤のレベルアップに必要な経験値が多く設定されていることを考えればここでレベル上げをするのは非効率なので、多少の危険を冒してでもLv1のままエンドールに向かって仲間を増やすという手も。
ここの飼い犬は夜になると小屋の外に放されており、主人公一行が訪れると吠えながら駆け寄ってくる。また、その際は【ペスタ】と同じく【押す】ことができる。
 
リメイク版では一軒家の外見になった。
外の墓の前に【いのちのきのみ】が落ちている。

DQ6

上の世界の【レイドック北東の関所】を越えた先の山奥にある。近くには【森の教会】がある。
主人公たちは【ラーのカガミ】の手がかりを得るため訪れるが、木こりは主人公たちに自分の小屋を建てるのを手伝うように無理矢理依頼してくる。
【ハッサン】は最初はこれを拒否するも、木こりの要領の悪さにイラ立ち、なんと一人であっという間に小屋を建ててしまう(完成したときのレベルアップの効果音は印象的)。後に判明する彼の正体の伏線となっている。
 
このイベントの後、木こりはラーのカガミの「ラー」と【ダーマ神殿】の「ダーマ」を無理やり結びつけて、ダーマ方面に通じる【川の抜け道】の場所を教えてくれる。
ちなみに、事前に川の抜け道の場所を知っていてもここのイベントを起こすまでは調べても見つからず入れないようになっている。
 
以降は何の用もない場所であるが、ラーのカガミを入手したあとに訪れると弟子をとっている事実が確認できる。容量に余裕ができた影響だろうか、こんな場所でもシナリオ進行とともに時間が経過していることを確認させてくれる。

DQ7

【エスタード島】南西の山の中にある。
動物と話せる超能力を持つ木こりが、たくさんの動物たちと一緒に暮らしている。
なお、小屋の地下に蔵があるので、視点を変えて探索してみよう。

【オルフィー地方】攻略の際にはここの木こりを連れて過去へ行くことになる。 
なお、このフラグを立ててから短い期間の間だけ現れるリスからは【ふしぎなきのみ】が貰える。だが肝心の木こりは小屋の中にいるのに対しコイツは庭(しかも裏庭)にいるので、気づかない人がほとんどだろう。
うっかり【種泥棒】に与えてしまわないように注意。
 
PS版では、オルフィーの事件解決後に【ガボ】の母親を預かってくれる。
 
終盤になり魔物が徘徊する世の中になると、動物たちが猫一匹残していなくなってしまう。
平和になった後は、ガボはここで木こりと一緒に暮らし始める。

リメイク版

オルフィー到達前に訪れると【かこのぼうけん】に「森のきこりと動物たち」が掲載される。

DQ11

【ナプガーナ密林】の中にきこりの【マンプク】が住む小屋が登場する。