概要
あぶない水着の上位互換品にあたる胴体防具。
当然のごとく【セクハラ装備】に含まれる一品である。
「きわどい水着」という単語の初出はDQ9になるが、DQ9では【きわどい水着上】と【きわどい水着下】に分けられているため、この名前で登場するのはDQ11が初めてになる。
DQ11
【マルティナ】専用の防具として登場。【おしゃれ装備】でもある。
うち直しに必要な宝珠は21個。
- | +1 | +2 | +3 | |
守備力 | 1 | |||
魅力 | 150 | 160 | 180 | 200 |
入手方法はただ1つ、過ぎ去りし時を求めた後の【グロッタの町】におけるカジノの景品としてである。(150,000枚必要)
あぶない水着以上に魅力の上昇値が高く、初期状態で魅力150、+3に鍛えれば魅力200上昇というとんでもない数値を持っている。
が、守備力は相変わらず1でステータス異常耐性や属性防御がないので、やっぱり常用する機会はないだろう。
グラはあぶない水着と変わらず。
「どこがどうきわどいんだ!」とコントローラー(ゲーム機)を画面に向かって投げた人がいたとかいなかったとか……。
このせいで趣味の品としての価値も乏しい。一体なんのために登場したのかと思ってしまう。
さらに、あぶない水着がおしゃれ称号(「おしゃれなマルティナ」と「おしゃれマスター」)を獲得するために必須となっている一方で、上位品であるきわどい水着は不要であることが確認されている(3DS版)。おしゃれ装備として扱われているのかどうかも心配になるほどの扱いの悪さである。
DQ11S
これに限らず下位品と上位品のカラーリングを変えたDQ11Sでは、グラフィックはそのままに黒塗りの水着となった。
元々のデザインを黒く塗っただけなので、どこをどう見てもムフフ要素は皆無である。
むしろ雰囲気で言えば、水着というよりは女子ボクシングや総合格闘技の選手に近い装いになるので、これはこれで使い道のあるコスチュームになった、かもしれない。
スタイル名は「きわどい水着スタイル」。