【しん・りゅうおう】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:09:55

概要

DQM2で初登場した【りゅうおう】の更なる強化形態。…なのだが、りゅうおうの面影はまるで無い。
竜王第2形態と比べると全身に突起物が見られるトゲトゲしいデザインになり、前屈姿勢に変わっている。
さらに白目をむいており外見はより一層禍々しく、理性を無くし荒々しくなっている印象である。
初登場時点から漢字表記されたことが無いため、名前の「しん」の部分が「真」なのか「新」なのかは現在でも明らかになっていない。おそらくダブルミーニングなのだろう。
 
久々に出番をもらったイルルカではデザインがリテイクされた他、星ドラでは色違いの「炎の厄災」、「クサロ」が登場し、
DQMSLでは進化系である【ゴア・しんりゅうおう】が登場した。

DQM2、DQM1(PS版)

????系の魔物の一匹。
【りゅうおう】(ドラゴン形態)と【オリハルゴン】を配合することで誕生する。 実質このモンスターを作るにはしんりゅうが二体必要になるので、かなり時間がかかる。高ランクのふしぎなかぎの世界で出てくるのが救いか。
覚える特技は【デイン】【ジゴスパーク】【せいしんとういつ】。ジゴスパークがあるのでデインは不必要か。
????系としては能力値が低めで、無条件カンストするのはMPのみ(MPの成長率は最高)。
しかし全種族の中でも十指に入るほど高い耐性が魅力的で、中でも補助系特技には無敵。
攻撃系もデイン系とマダンテは弱耐性でそれ以外は強耐性以上と目立った死角はなし。
両親をしっかり鍛え能力を高めれば、????系の中でも屈指の強さを誇る。会心が性格補正でしか出ない欠点があるが、そこを差し置いても強い。
【オルゴ・デミーラ】(第一形態)との配合で【オルゴ・デミーラ】(変身)が誕生するが、【ギガントドラゴン】で代用した方が断然楽。コイツはそのまま使っても十分強いので、配合には回さない方が良いだろう。
 
図書館の説明では竜王怒りの形態と書かれているが、今のところナンバリングシリーズには登場していない。

イルルカ

【狭間の闇の王】が送り込んできた第一の滅びの使者として登場。
デザインが大幅にリファインされ、2足歩行の屈強な竜となった。
竜王と違い非常に腕が大きく、凄まじく筋肉質。また両腕には赤い傷のようなものが多数走っており、攻撃時はここに力を集中する。
イメージ的にはギガントドラゴン辺りの体型をベースに竜王を混ぜたような感じ。ウエストはむしろキュッと締まっているが。
雪と氷の世界に現れ、【マンモデウス】との超ギガボディ同士の戦いを見せる。
マンモデウスの攻撃をバリア(闇の衣)で防ぎ、圧倒的な攻撃力で倒し、取り込んで去って行ってしまう。
滅びの使者を倒すにはまず闇の衣を壊さなくてはならないと判明するシーンでもある。
そのため大魔神像が【オリハルゴン】の剣で、闇の衣を破壊してから戦うことになる。
この展開はDQ3の【おうじゃのけん】【ゾーマ】を彷彿させる。
 
配合方法は【竜王】【オリハルゴン】。滅びの使者の中では唯一GB版と全く同じ配合条件である。
竜王第2形態が「竜王」にも関わらず、コイツは平仮名で「しん・りゅうおう」であるが、
竜王第2形態は第1形態と区別するために漢字なのである。
 
GB版と違い、ドラゴン系のSSランク超Gサイズモンスター。竜王がドラゴン系だからだろう。
滅びの使者の他の3匹は???系だが。
特性は【超ギガボディ】【神の息吹】【ギャンブルカウンター】【AI4回行動】【いあつ】【デインブレイク】
配合回数が+25で 【炎ブレスブレイク】、+50で【ときどきバイキルト】、新生配合で【秘めたるチカラ】が解禁される。

敵として

裏シナリオの4枠ボス第二号。まずは【砂漠の世界】で理性を失ったオリハルゴンに挑み、彼を正気に戻す必要がある。
 
レベル70、HP7000、攻撃力426、守備力355、すばやさ426、かしこさ355。
味方の時と違って3回行動に弱体化しているが、代わりに【全ガードブレイク】の特性を持っているので注意。
行動パターンは
【オーロラブレス】or【ゆうきの旋風】【れんごく火炎】or【絶対零度】→通常攻撃
3段階ローテーション
見事に息系特技だらけで、しかも2連続で来る。威力自体はすさまじく、無対策で挑むと一瞬で全滅する。
直前のオリハルゴンと同程度の強さだろうと思ってナメてかかって全滅したプレイヤーが後を絶たないとか。
しかしいかに強大な攻撃力を持とうと、特技がブレスしかない以上こちらにも対抗策はいくらでもある。
【フバーハ】などの息対策さえしておけば大幅に戦いやすくなる…というか、
メタル系やブレス耐性の高い【スライムブレス】【グレイトドラゴン】などによる【すべてをすいこむ】
【息よそく】で反射してしまえば瞬殺できる。
【ぎゃくふう】は最初の行動がゆうきの旋風だと反射ダメージがしょっぱい上に思いっきり炎or吹雪の最強ブレスを食らうハメになる。
みがメタ戦法も有効。ただしいあつで止められる事も多いので一旦スタンバイに置いておき、入れ換えで出した方が無難。
1ターン毎に必ず来る通常攻撃に備え、できればスクルトも活用するといい。
なお、味方同様ギャンブルカウンターを持つため、言うまでもなく通常攻撃や斬撃系は危険。
 
倒すと光に飲み込まれ消滅し、必ず【しんせいの宝珠】をドロップする。まさか【ネオ・ドーク】のように宝珠を服用してパワーアップしたのだろうか。

味方として

とにかく超ギガボディの為のスキル6枠による自由度が非常に高い。
特性に関しても、戦闘開始時にメタルを機能停止に出来る可能性の高いいあつ、対応しにくいブレス系に関する2種類のブレイク、単純な殴り性能特化ときどきバイキルト、殴られても対応できるギャンブルカウンター、長期戦の強い味方秘めたるチカラと、全く隙が無い。
その為か、通信対戦では良く見かけるモンスターのうちの一体である。

新生配合の際、【こうどう はやい】を付けられていることが多いが、
有用スキルが揃いすぎている弊害で、付けるともれなくマイナス特性が付きかねないのが悩みどころか。
所持スキルは【しん・りゅうおう(スキル)】
同じく滅びの使者である【ジェノシドー】【アスラゾーマ】【サイコピサロ】との4体配合で【狭間の闇の王】が生み出せる。
 
ライブラリのまめちしきでは「怒りで我を忘れた竜王の姿だと言われている」
となっており、竜王の直接の進化系であるかどうかは曖昧になっている。
だがこれが事実ならば、彼は怒りのパワーで2枠から4枠へ巨大化できるということになる。恐るべし。
しかし忘我状態になるとは相当激怒しているはずだが、それで3枠をも眼下に見下ろす巨体になるとは一体どんな理屈なのだろうか。

ナンバリングどころかDQMにもほとんど出なかったのは、本人もできればこの姿にはなりたくないからなのかもしれない。

DQMJ3P

無印版ではリストラされたが今作で復帰したモンスターの1体。
ランク、系統は変わらず。
今作では竜王、【暗黒神ラプソーン】【レオパルド】【大食王ボーショック】の4体配合で誕生する。
レオパルドを生み出す過程で必要となる【キャプテン・クロウ】は完全クリア後でないと入手出来ない為、他の滅びの使者の3体と違って完全クリア前には作れない。
 
固定特性が【ギャンブルカウンター】に、AI4回行動が【AI3~4回行動】に変更された事以外はイルルカから変化なし。
合体特技は【闘魔爆炎斬】、合体特性は【ノーガード】
 
他の滅びの使者との4体配合で【名もなき闇の王】が生まれる。
 
初期スキルは変わらず「しん・りゅうおう」。

ライバルズエース

真3弾カードパック「星降りの決戦」にて実装。共通のレジェンドレア。

7/4/6 魔王系
超貫通 におうだち
召喚時:デッキから異なる系統のカードを3枚まで引く
それらのカードのコスト-1

超貫通とにおうだちだけでも強いのに、更に破格とも言える3ドロー+コストダウンの効果を持つ。
系統死亡数を稼ぐ必要がある魔神ダークドレアムデッキの仕上げには勿論、既存デッキの強化パーツとしても使える。
かつてはHPが8と大型で処理するのが大変であったが、いわゆる「ドレアムピサロ」デッキが大暴れした時に共通カードでありながら弱体化を受けた。
しかし強力な効果はそのままであり変わらず使い続けられている。

宝の地図の「大魔王の間」から登場したときは高スタッツ+先制+超貫通で奇襲が行えるため、大当たりであった。ナーフ後でもなかなかのアタリと言えよう。

BGMは【強敵出現】

ドラけし!

イルルカSPイベント「マルタのへそを求めて」後半で実装。
PUドラポンから排出される星6の緑属性で、スキルは上方向かスライド方向の範囲をブレス攻撃する【オーロラブレス】
強敵【ネオ・ドーク】に効果特大。