【ておりのケープ】

DQ5

【ビアンカ】の初期装備として有名なアイテム。ケープは防寒用の短めのマントのこと。
　
SFC版とリメイク版では見た目が大きく異なっている。
SFC版ではふちの部分に模様が印されている深緑色の短いマントとなっている。リメイク版では薄い黄色がベースで端がピンク色になっており、フリンジと呼ばれる房飾りと首元の小さなポンポンも相まってとても可愛らしいデザインになった。
　
性能は守備力+6。防寒着なのにヒャド系や吹雪系のダメージを1ダメージも軽減できない。が、この服自体が本来戦闘用ではないのでそこは仕方ないのだろう。
非売品だが店で売却することは可能で、売却額はSFC版では37G、リメイク版では25Gとなっている。
布の服よりも高い守備力を持ち、女性キャラクターに加えてベビーパンサー（のちの【キラーパンサー】）も装備できる。(リメイク版でプリズニャンが追加)
【レヌール城】クリア後に、【サンタローズ】の【薬屋の親方】から洞窟で救出してもらったお礼としてタンスから拾える。
初期は何も着てないベビーパンサーにとりあえず装備させてあげるといいだろう。(装備可能者といい、入手のタイミングといい、彼?の為に用意されたモノと考えてまず間違いない)
ちなみに、裏技を使えば最初にサンタローズを訪れたタイミングでも入手可能。（詳細はサンタローズの項を参照）
リメイク版では薬屋でもらえるタイミングが親方の救出直後からと早くなった他、レヌール城の王妃の部屋のタンスからも手に入る。
これにより最大3着まで入手可能。
　
【ドレイのふく】などと同じく購入不可なうえ、モンスターのドロップも無いので、アイテムコンプしたい人はうっかり売らないように。
SFC版では、道具欄の圧迫を避けるため幼年時代にはサンタローズにあるものをスルーして青年時代に回収するとよい。2着とも保有したいという場合はビアンカの持っていた方も売らずに青年時代まで持ち越す必要がある。
リメイク版では【ふくろ】があるのでそれにつっこんでおけばいい。
もちろん、アイテムコンプへのこだわりがない人はさっさと全部売ってしまって構わない。