ここではDQ10初出のものについて解説する。
DQ8のものについては【激しい雄叫び】を参照。
概要
DQ10で初登場した【おたけび】の攻撃版。10などの様々な作品で「はげおた」と略されることが多い。
全体ダメージと休み効果を組み合わせた【おぞましいおたけび】の派生形。
こちらは咆哮を上げる獣系やドラゴン系などが使ってくる場合が多い。
DQ10
ドラゴンや獣系を中心に、数多くの敵が使用する特技。
使用する敵によってダメージを与えたり動きを止めたりと、効果や範囲はいろいろと変わる。
何気にこういう特技はシリーズ全体から見ても珍しい。DQ10にはよくあることだが…。
詳しくは【はげしいおたけび】を参照。
バトルスキャナー
第一章から登場した【竜王】の【スペシャルチケット】。
ボタン連打で技がかみつき→はげしい炎→もえさかる炎→はげしいおたけびに変化していく。
【りゅうおう】(ドラゴン形態)が激しいおたけびで衝撃波を起こして敵全体を攻撃する。
消費SPは3で、属性は殴打&衝撃。更に敵全体のちからを下げる。
強化版に「超はげしいおたけび」が存在する。
トレジャーズ
範囲内の敵に打属性のダメージをあたえるほか、スタン状態にすることがある。
【ストームライガー】、【ボルカギガース】、【ナイトファイラス】が習得する可能性がある。
DQMSL
攻撃力依存の【体技】。敵全体にダメージを与え【マインド】状態にする。
何故か物理扱いであり、身かわし可能。
「いきなりマインドバリア」などが流行している今でこそ出番は少ないが初期の環境では非常に多く見たとくぎ。
特にCランクのコングヘッドから転生でき気軽に入手できる【ブルファング】のはげおたは有名。
公式の4コマ漫画でもブルファングがはげしいおたけびを上げまくっており、こいつの代名詞ともいえる。
ライバルズ
第5弾「勇気の英雄譚」に収録された武闘家専用の特技カード。レアリティはノーマル。
コスト5
前列にいる攻撃力が4以下の敵ユニットを全てを手札に戻す
コストが上昇した代わりに攻撃力の範囲と効果範囲が強化されたおたけび。武闘家は前列にいるユニットに効果を発動するカードが多いため、ユニットを後列に置かれることが多く、相手のユニットを前列に並べて使うくらいなら3コストで4ダメージを与える【まわしげり】の方が使いやすい。そのためかこのカードが使用される機会は少なかった。
タクト
Bランクとくぎとして登場。周囲1・消費MP30
「範囲内の敵全てに体技中ダメージを与え まれに休みにする」
最大強化で威力+50%まで強化可能。
【キングレオ】【マポレーナ】が使用可能。