概要
モンスターズシリーズに登場するモンスター。
【ホイミスライム】の頭部が蝶の羽のように広がっている。
色違いには【スライムフェアリー】がいる。
DQM1、2
【スライム系】×【鳥系】の基本配合で生まれる。
【おいかぜ】や【かまいたち】、【しっぷうづき】といった、風系の特技を覚える。
DQM1では【格闘場左のとびら】に野生で出てくるが、打たれ弱いホイミスライムの強化のために、最初の配合で作ったプレイヤーも多いと思われる。
時期的に相手は【ドラキー】か【ピッキー】のどちらかになるだろう。どちらで配合しても序盤としては回復・補助が優秀なはねスライムが出来上がる。
素早さの伸びが良く、MPが早熟で伸び悩む点以外は、成長の傾向もホイミスライムと似ている。
あるいは【王妃】に見せろといわれたモンスターとしての印象も強いかもしれない。
そのときに初めて【しもふりにく】を貰ったなら、なおのことそういう意味で覚えているだろう。
テリワン3D
スライム系のFランクとして登場。
【ほろびの扉】、【さそいの扉】、【うらみの扉】と生息範囲は広い。
ホイミスライムに似ているためか【回復のコツ】と【みかわしアップ】の特性を持つ他、【スタンダードボディ】のそこそこサイズで、その分能力は高め。ただし守備力だけはかなり低く、それなりにあるHPでそこそこカバーはしている。
また、プラス25で【タメトラ攻撃】、プラス50でバギ系のコツの特性を習得する。
すばやさと賢さが高めなため素早く回復を行えるが所持スキルは【どくが】。見た感じでは蛾には見えなくも無いからなのだろうか?
ちなみにモーションは【よるのていおう】と同じ。
また、原作を再現して【スカウトQ】の一問目の解答になっているが、景品は【ふしぎなきのみ】になっている。
イルルカ
引き続きスライム系のFランク。
【雪と氷の世界】のイーストリア周辺の花畑を群れて飛んでいる。
【新生配合】で【バギブレイク】を習得するほかは前作と同じ。
【メガボディ】化で【AI1~2回行動】、【ギガボディ】化で【タメキテボディ】の特性を得る。
DQM3
スライム系Gランク。【人間界】では冬以外、【覇王城の魔界】では全ての級の夏に登場。
ドロップアイテムは【まふうじのこな】、レアは【すばやさのたね】。
スライム系とドラゴン系の系統配合で生み出せる。
スキルは【つむじ風】で、特性は【みかわしアップ】大、【回復のコツ】(Lv20)、【風ブレイク大】(Lv40)。
Lサイズ化で【2回行動】、【魔力の強風】、【マホトラ攻撃】(Lv60)を習得。
【メーダ】との配合で【ホイミスライム】、【おおねずみ】との配合で【みみとびねずみ】、【ドラゴンキッズ】との配合で【ドラゴスライム】、【ハニーイーター】との配合で【スライムフェアリー】を生み出せる。
ライバルズ
第4弾「モンスターもりもり物語」で実装された武闘家専用カード。レアリティはノーマル。
2/2/3 スライム系
召喚時:スライム系の味方ユニット1体を手札に戻す
その後2回攻撃を得る
そこそこのスタッツで、スライム系の手札を戻す代わりに2回攻撃を持つ優秀なカード。召喚時効果が優秀な【スライムファング】や【ホミロン】を手札に戻したり瀕死の【つむりんママ】を復活させたりで再利用するのが強力。
パワフルバッジやスライムファング、【ブライ】などの攻撃力を上げる効果を利用すれば大ダメージを与えることも可能なカードだった。
ただし手札に戻す効果は強制なので、スライムは軽いカードが多いとはいえいわゆるスライムアグロでは攻め手が減ってしまうリスクもある。0コストの【スライム】やコストが下がる【グランスライム】下ならそのデメリットも踏み倒しやすい。
元は2/1/3だったが、グランプリ落ちの前に攻撃力を強化されてかなり使いやすくなった。
スライム大作戦
男勝りで戦闘能力も高いラーメン屋の娘【ハネコ】として登場。
その他
スラもり2のTV-CM用アニメで、しっぽ団の襲撃から逃げるスライム達の中にはねスライムの姿も確認できるが
ゲームには登場しなかった。