【ひかりゴケ】

Last-modified: 2023-07-23 (日) 08:05:28

概要

DQ7などに登場するアイテム。
現実世界にも光るコケは存在し、冷涼な地方の洞窟や岩陰などに自生しており緑色に光る。
ただし現実のものは外からの光の反射で光っているのであり、
DQ7のひかりゴケのように洞窟の最奥部で自力で発光しているわけではない。

DQ7

重要アイテムの一つとして登場。
【ホビット族の洞窟】の奥に生えており、暗闇で光を放つ不思議なコケ。
ホビット族はこのコケを太陽の代わりにして生活している。
作中では【コスタール】の学者が追跡捜査に使用することを考案して、主人公達が取りに行くことになる。
モンスター化した赤ちゃんの足に付着させ、真っ暗闇の【大灯台】を進む目印にした。
 
【ガマデウス】がタツノオトシゴを2体従えておいしそうに食べていた事からガボが興味を持ち、
ひかりゴケの入手後に少し食べさせてほしいと主人公にせがむ。
ガマデウスに話しかけるとそのまま戦闘に突入してしまうので注意。
生物は本能的に食事を妨害されるのを嫌うのである意味当然の結末だが。
その時は【アイラ】が「そんなもの食べたら絶対におなかを壊す」と制止するので未遂に終わるが、
闇の封印を解除した後にもう一度ひかりゴケの生えている所に行くと、
今度は【ホビット】の男がコケのしぼり汁を飲んでいる。
彼らにとっては非常に美味しいものらしく、口止め料も兼ねて主人公達にも勧めてくるのだが、
飲んだ主人公達はあまりのまずさに吐き出してしまう。
アイラの推測通り、人間の口には合わないものらしい。
 
また、通常は一つしか入手できないが、PS版では【みずのせいれい】復活後の【マリベル】離脱時に、
彼女に持たせておくと2つ目を入手できる。
ただ、その場合は過去のコスタール城内がイベント前の暗い封印状態に戻ってしまう。
その上、魔物となった【コスタールの防具屋の主人】の子供の足にひかりゴケを付けるイベントが再度発生する。なお、この後大灯台に向かっても当然【バリクナジャ】とは戦えないため、子供は二度と帰ってこないことになる。
ストーリーの進行上は全く問題ないのだが、思わぬところで悪影響が出てしまうのはこのアイテムのみ。
こういうのが気になる人でかつアイテムのフルコンプリートを目指す人にとっては少々悩みどころかもしれない。

DQ10オンライン

クエスト用アイテムとして登場。
Ver.2.0の便せんクエストに登場するほか、スタンプカードにも用いられている模様。
詳しくは【ひかりゴケ】を参照。