DQ11
今作の【戦闘】曲。疾走感が特徴の軽快な曲。
通常戦闘で流れる1周55秒ぐらいのショートバージョンと、最序盤の【ボス級モンスター】戦やイベントで使われる1周1分50秒のロングバージョンがある。ロングバージョンには【勇者の凱旋】などで使われるフレーズが組み込まれている。
歴代戦闘曲の要素が盛り込まれており、冒頭はDQ6の【勇気ある戦い】、最初のイントロではDQ4の【戦闘~生か死か~】などを連想させる。
ロングバージョンは本格的に「聴き減りのしない音楽」を再現しており、ファミコン初期のボス戦で通常戦闘曲が使用されていたことの再現、ととることもできる。
【ウマレース】でも使われており、最終周になると【レースバトル】からこれに切り替わる。PS4版の【マジックスロット】ではボーナスゲームのボス戦で【ドラゴン】が選ばれた時に流れる。
ロングバージョンが使われる戦闘は【神の岩】の【スモーク】、【いたずらデビル】、【デンダ】一味、【ムンババ】、冥府の【ロウ】、【嘆きの戦士】、【呪われしマルティナ】、バイキングのアジトで戦う【黄金兵】・【黄金兵長】、【天空魔城】外部のワープ魔法陣にいる【メガトンケイル】・【てんのもんばん】・【サタンジェネラル】(3DS版)、【呪われし闘士たち】戦など。
序盤のボスもしくは、ボスの前に前座がいる場合に使用されている。
全サブイベントをクリアすると聴けなくなると思われがちだが、3DS版のみデルカダール地下水路のブラックドラゴンとの戦闘中にはロングバージョンが流れる。
イベントでは次の場面で使われる。
- 【ダーハルーネの町】で人質にされた【カミュ】を救い出す場面
- 【グロッタ地下遺構】でさらわれたフリをした【マルティナ】が【ハンフリー】に攻撃する場面
- 【ユグノア城跡】でマルティナがデルカダール兵たちと戦う場面
- 【最後の砦】手前での、デルカダール軍とゾンビ軍団との合戦中
- 【黄金城】で【マヤ】を助けようとする場面
- 【ホムラの里】で【人食い火竜】と戦う前~戦闘中
- 過ぎ去りし時を求めた後、魔物に占領されているときのダーハルーネの町
DQMSL
DQ11イベントの通常戦闘BGMとして使用された。雑魚・ボスに関係なくロングバージョンが流れる。
星ドラ
ロングバージョンがDQ11イベントの通常戦闘BGMとして使用された他、通常バージョンがモンスター闘技場で使用されている。
いたスト30th
時の祭壇における目標資産突破時のBGMとして採用。
ロングバージョン。
ライバルズ
カミュ、ベロニカなどの11出身の冒険者登場時に流れる。
原作では直接戦闘には参加しなかった「シャール」や「セレン」でも流れる。
また、リーズレットは種族に冒険者を持っていないが、原作でシャールを支える存在として改心したからか、「果てしなき死闘」ではなくこちらが流れる。
逆に、ホメロスは11Sで最後には改心してくれるものの、「果てしなき死闘」が流れる(そもそもホメロスには種族に冒険者が設定されていない)。
スマブラSP
ステージ【天空の祭壇】で流れるBGMの1つとして収録。
ロングバージョン。
ドラけし!
DQ11イベント「追われる悪魔の子」の通常ステージBGM。ロングバージョン。