【ぼうれい剣士】

Last-modified: 2024-03-21 (木) 05:00:26

概要

DQ8などに登場するモンスター。
青いマントと錆びた剣だけがフワフワ浮いている印象的な外見をしている。
多くの作品では死んだ剣士の魂が剣に宿って生まれたモンスターということになっており、その設定から倒すことで昇天させられると思われる。
色違いに【ソードファントム】【ダークナイト(DQ8)】【シルバーマント】【ゴールドマント】【滅びの悪夢】が居る。

DQ8

【剣士像の洞窟】に出現する。
 
高い攻撃力を持ち、通常攻撃の他【いなずまぎり】で攻めてくる。
【ゾンビ系】なので【ダメージ軽減能力】があり、これまたしぶとい。
当然【テンション】を上げて倒すべき相手なのだが、【マヌーサ】【ラリホー】が効かないのでテンションを溜めている間の無力化ができない。
幸い同時出現数は低く、大抵は1匹か2匹止まり。3匹以上が現れることは稀。
最大では5匹同時出現することもあるが、100回以上エンカウントして1回あるかどうかのことなので気にする必要はない。
【さまようよろい】【マミー】と違って【痛恨の一撃】【ねむりこうげき】を使ってくるわけでもないので、多少のダメージは必要経費と割り切って受けよう。
【スクルト】を唱えてもいいが、本作のスクルトは涙が出るほどショボいので使うだけ無駄かも。
 
【バギ系】が無効なので【オノむそう】【しんくうは】は使うだけ無駄。
耐性がないところを突くのなら【バーニングバード】【超パワフルスロー】の他【ライデイン】がおすすめ。
同時出現数が少ないようなら【双竜打ち】でも蹴散らせるだろう。
 
落とすアイテムは通常枠で【レザーマント】(1/128)、レア枠で【テンペラーソード】(1/256)。見た目そのままである。
但し、ドロップ率の低さは全モンスター中でもトップクラスなので、コンプリート障害の一角となっている。後者を落としてくれればククールの攻撃力向上には貢献してくれるが、それを狙うなら普通に進んだ方がいいだろう。
 
スカウトモンスターも存在。詳細は【クラーク】を参照。なお、こいつにはマヌーサが効く。

DQ10オフライン

【ポポラパの洞くつ】【夢幻の森】(夜のみ)に生息。
若干緑色がかったマントになっている。【ダークフォース】【呪い攻撃】を使う。
通常ドロップは【よごれたほうたい】、レアドロップは【斬夜の太刀の書】
 
賢者職業クエスト【友の行方】の中ボスとしても登場。
そちらは【はやぶさ斬り】【いなずま】を使うなど強化されている。

Ver.2

【ポルネア山】にも生息。

DQ10オンライン

レアドロップは【インテリローブのレシピ】
NPCとして、さいほう職人クエストに関わる個体や、魔界のバンドメンバー(担当はベース)がいる。
詳しくはこちらを参照。

DQMJ

「ぼうれいけんし」表記。後の作品では漢字が導入されているがずっとひらがな表記のまま。
ゾンビ系Dランク。バギとザキを無効化し、他のゾンビ系モンスターと同じくデインに弱い。
野生のものは【レガリス島】の月の塔に出現する。
なお、上位種のソードファントムはラスダンに出現する。
スキルは【グリーンファイター】で、特性は【みかわしアップ】
【なげきのぼうれい】と配合することでSランクモンスターの【デュラハーン】になる。

DQMJ2

【海岸】に出現。ランクや系統は変わらず。
【がいこつ】×【ビックアイ】などの配合で作ることも可能。
みかわしアップと【ギガキラー】の特性を持っている。
デュラハーンに使えるのも変わらず。

DQMJ2P

【遺跡】にも出現する。ワープを繰り返して移動している。
特性は前作のものに加え、強化で【会心出やすい】、最強化で【アンチみかわしアップ】を習得。
配合素材としてはデュラハーンに使わなくなり、【ヘルコンドル】とで【バードファイター】【ダースドラゴン】とで【シュプリンガー】、こいつ4体でソードファントムが作れるようになった。
最強化ですばやさは1000を超え、バギ・ザキ・マヒ・混乱を無効にする、となかなか優秀だったりする。

テリワン3D

【かがみの扉】【ふういんの扉】に野生のものが出現する。
今作でもワープを繰り返して移動しているため、なかなかぶつかり辛い。
だが、こいつやソードファントムなどワープ移動のモンスターに追いかけられているときは目の前にいきなり現れてぶつかることもしばしば。

特性は【スタンダードボディ】、みかわしアップ、ギガキラー。
+値を上げることで会心出やすいとアンチみかわしアップを習得する。
スキルは変わらず「グリーンファイター」。
配合素材としてはJ2Pと同じ。

イルルカ

野生では現れないが、【パラサキス】×【エビルソピタル】等で作れる。
ランク、系統、スキル等は今までと変わらず。
【新生配合】で新たに【呪い攻撃】を習得する。
また、【メガボディ】化で【AI1~2回行動】【ギガボディ】化で【スタンダードキラー】、SP版では【パラメータブレイク】を覚える。
バードファイターの配合方法が【おおにわとり】とになったが、その他の2匹は変わらず。
番外作品においても本編同様バギが無効な事もあったが、今作では何故かバギ耐性が劣化して半減止まりとなってしまった。風ブレイクの前では吹き曝しである。
時間の流れによって魔力の込められたマントが劣化でもしたのだろうか?

DQM3

ゾンビ系のEランク。野生では【災厄の魔宮】全層に出現。
ドロップアイテムは【あやしいくすり】、レアドロップは【銀のかみかざり】
【シャドー】【ソードドラゴン】の特殊配合で生み出せる。
 
特性は【電撃のコツ】【かいひほんのう】(Lv20)、【ファイターズハイ】(Lv40)。
Lサイズ化で【1~3回行動】【おいうち】【プレッシャー】(Lv60)も習得。
所持スキルは【ブルーソード】
 
物質系との配合で【デビルアーマー】【ブラッドハンド】との配合で【ソードファントム】が生み出せる。

少年ヤンガス

【ならくの洞くつ】などに出現。
DQ8の再現か、稲妻斬りで攻撃してくるので水系の仲間を連れている時は要注意。
また、うしろ向き状態でないと捕獲できない。
 
成長限界はレベル15。
デフォルトネームは♂が「クラーク」、♀が「メリッサ」。
成長率の高い親と配合すると運の良さが大きく伸びるようになる。
配合パターンは【ゆうれい】系統×物質系。
植物系を相手に配合すると【くびかりぞく】が生まれる。
 
♂は気のいいおじさん。信頼度を上げると亡霊のため触れ合えないことを惜しんでいる。
♀は「肉体があったらぱふぱふしてあげたのに」などとおっしゃる。お願いします!ぜひ!

不思議のダンジョンMOBILE

この系統の特徴として回避率が高いほか、壁抜けの特性を持っている。
また固定20ダメージの稲妻斬りを使ってくるので、装備が強いからといって舐めてかかると危険。

バトルロード1

第一章から登場。
ステータスはHP:564 ちから:75 かしこさ:62 みのまもり:63 すばやさ:88。
特技は「いなずま斬り」と「サンダーボルト」。
前者は雷を帯びた剣で敵1体を攻撃。会心の一撃が出やすい。
後者は剣を地面に刺し、敵全員の足元に発生した魔法陣から雷を起こし敵全員を攻撃する技。
どちらも雷属性なので雷に弱い敵が多いなら活躍可能。
強い敵がいるなら会心の一撃狙いでいなずま斬りを選ぼう。
勇者と組む事で、いなずま斬りが「キラーソード」に変わる。
これは【みなごろしのけん】を装備して敵単体に大ダメージを与えるが、反動で自分の守備力が下がってしまう。
また、会心の一撃も出やすい。
 
【さまようよろい】【死霊の騎士】と組む事で、【ボーンファイター】へと合体する。

ソード

【鏡の塔】に登場する。
斬っても剣でガードされるので、逆に斬ってきたところをガードしてすぐ反撃しよう。
また、剣を振りかぶった時に斬るとガードされずに普通にダメージを与えられる。

ライバルズ

ベーシックカードに収録されている、戦士専用レアカード。

3/5/1 ゾンビ系
死亡時:前後にいる味方ユニットの攻撃力+2

コストに対して攻撃力は高いが、体力は低く場持ちに不安が残る。
対処されなければ大きなリターンが得られるが、大抵返しのターンで【メラゴースト】に狩られてしまうので採用率は乏しかった。
ゾンビ系なのが強みでゾンビデッキであれば【ガスト】を出すことである程度は補える。
また、高攻撃力と死亡時効果の攻撃力アップのおかげで、【黒騎士レオコーン】を出した後の弾丸役への適性はかなり高かったりする。

タクト

ゾンビ系のCランク、こうげきタイプで登場。
使用とくぎは「冥界の穴」/「ダークブロウ」