概要
わざわざ説明するまでもないと思うが、巨乳・細腰・巨尻を擬音で表した言葉で、ナイスバディな女性を指す。
英語版では "Va! Va! Voooom!"。
DQ5(リメイク版)
うわ~! やっぱり 女性は
ボン! キュッ! ボーン!
サイコーですね! ○○さま!
「○○さま」とはもちろん【主人公】のこと。そして主人公の家族が同席していても同じことをのたまう。
主君に対して遠慮なしに発言するピピンも大概だが、この後「ああ言ってるわよ?ウンとかスンとか答えたらどうなの?」と迫ってくる【ビアンカ】も中々コワい。
DQ8
【サザンビーク】において、王家の試練を拒み続ける【チャゴス】を焚き付けるために【クラビウス】王が最終手段として仕方なく(?)放ったセリフ。
全文は
チャゴス「ぼくは結婚なんか 別に……。」
クラビウス「本当に そう思っておるのか。
聞けば ミーティア姫は
そこにいる おなごに勝るとも劣らぬ……。」
クラビウス「ぼん!」
クラビウス「きゅっ!」
クラビウス「ぼ-ん!」
クラビウス「……な スタイルと聞くぞ。」
チャゴス「おお……。」
クラビウス「どうだ? 行く気になったか?」
普段ダンディに構えているクラビウス王から突如飛び出すこのセリフに、吹き出したプレイヤーもいるだろう。
更に、「ぼん!」系のセリフごとに「らしい」効果音と共に【ゼシカ】の胸・腰・尻がアップになる。
ちょうどこの辺りを攻略している辺りだと【バニー装備】であることが多いので、バニー姿でアップになることが多い。
自分のスタイルに絶大な自信を持つゼシカも、この品評には「私をダシにしないでよね」と不快感を露わにする。
直後の仲間会話によれば、クラビウスはゼシカの身体をなめるように見てこう口走っていたらしいし、その上であのチャゴスのエサに使われたとあっては、立腹するのも当然と言えよう。とんだセクハラ国王である。
なお、【ミーティア】は美人ではあるが、ボン・キュッ・ボンなバディではない。少なくとも胸のサイズは普通である。
クラビウス王が適当なことを言っているのか、嘘情報に踊らされているのかは不明。
まあ、目論見通りチャゴスがやる気を出すので、別段問題はないのだが。
この台詞でチャゴスを担げると踏んだことからするに、クラビウスは息子が巨乳好きであることを知っていたのだろう。
その方面の趣味が親に筒抜けになっているとは、ほんのチョッピリ同情したくなる。
そのずっと後になるがクリア後【竜神族の里】を初めて訪れた際に、ゼシカは自分のプロポーションをこの言葉で表現している。
長老の一人にゼシカを先頭にして話しかけると、耄碌しているのか主人公に間違えられる。それに対して
「ちょ……ちょっと待ってよ。
いったい 何をどうしたら
私と○○○○(主人公の名前)を まちがえられるの!?
「他の連中なら ともかく 私は 女よ!
……このボン キュッ ボーンが
目に入らないっていうの!?
と反応する。当該台詞の時に手振りまで添えて。
ただし間を置いて言っているため、この語で表現するのはやはり抵抗が残っているようだ。
実はこのフレーズ自体は【リーザス村】でも聞くことができる。
リーザス村在住の少女の父親はゼシカの体型を「ボン キュッ ボーンなんだよ」と娘に教えているらしい…
「わたしも大きくなったらボン キュッ ボーンになるのかなぁ?」と不思議がる少女だが…幼い娘にそんな言葉を教えてはいけない。
しかもこの子、寝言にまでこの言葉を発しているようだ。相当印象に残っているみたいだが、幼い少女がそんな言葉を覚えてはいけない。
3DS版
シナリオのフルボイス化に伴い、このセリフにももちろんクラビウス王役の金尾哲夫によるボイスが付いている。
とても仕方なく言ったとは思えぬほどの気合の入った言い回しにはある種の感動まで覚える。
また、気合いを入れればこのイベントの前にも【まほうのビキニ】を手に入れられるので、その姿でも見られるようになった。
DQ11(3DS版)・DQ11S
【冒険の書の世界】の【ラパンハウス】で受けられるクエスト【教育ママの苦悩】で【アローザ】に【エッチなほん】を渡すとゼシカが【セクシーギャル】になって色気たっぷりにこの言葉を言ってくれる。
なお、アローザ曰く「ぼんっも きゅっも 私を超えてすらいないのに 恥知らずも いいところだわ……!」
……いろいろな意味ですごい台詞である。
また、【ぴちぴちギャルになりたい!】をクリアすると【ギャルになりたい爺さん】の一人がバニー姿になって「ぼんっ きゅっ ぼんじゃ!」とはしゃいでいるのが聞ける。何がどうなっているかは考えない方がいい。
いたストシリーズ
いたスポ
プレイヤーを男にした時のみ、広場の会話で
「ゼシカさんて ほんとスタイル いいですよね。……あこがれちゃう」という台詞に対し
「まぁね…【おいしいミルク】を毎日1リットル ちゃんと飲むことがボン キュッ ボン の ヒミツよ」と言う。
その直後【マリベル】が「フーン……。(いいこと 聞いちゃったわね。)」と言うがその後どうなったかは不明。マリベルは自分のスタイルを気にしている模様。
ちなみに牛乳をたくさん飲めば巨乳になれる、というのはただの迷信。
巨乳=牛=牛乳、という連想ゲームのようなイメージと、漫画などの定番ネタというのが原因だろうか。
残念だったねマリベル。
いたスト30th
プレイヤーがミンフィリア(FF14)で、対戦相手に【リッカ】と【アンルシア】がいる場合、1ターン目に
「アンルシアさん あの人 ボン キュッ ボン……ですね。」 「……リッカちゃん。そのことにはふれないで。……ぐすんっ。」
というやり取りが発生することがある。
ちなみに【ゼシカ】は
「ミンフィリアさん……その胸 ほんもの? ちょっと 盛ってない?」
と対抗意識を燃やしている。
ライバルズ
プレイヤーキャラがゼシカの時にチャゴスを出すと「ぼん、きゅっ、ぼーん!な女子が味方に!」と喋る。