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【まじんのよろい】

Last-modified: 2017-04-11 (火) 22:22:27

概要 Edit

鎧の一種。漢字表記は公式ガイド等でも「魔神の鎧」と「魔人の鎧」双方の表記があり、一定しない。
高い守備力と炎や呪文に対する耐性がある。
ただし、【呪い】がかかっており、装備すると素早さが0倍され、0になってしまう。

全般解説 Edit

呪いの影響で使えない防具……と思いきや、
素早さが0になるということは、逆に言えば必ず最後に行動できるということなので、行動の順番調整に役に立つ。
 
そうでなくても、守備力や耐性はかなり優秀であり、
デメリットも、【じごくのよろい】の行動不能、【はめつのたて】のダメージ増加、
【はんにゃのめん】【じゃしんのめん】【バーサカヘルム】の常時混乱などと比較して
致命的というほどではないため、上手く使いこなせば、呪われてるとは思えないほど強力な防具になる。
 
使う場合、素早さ0の呪いを受けても影響が少ないように、元から素早さの低い者が装備するのがセオリー。
【ゴーレム】などの重戦車キャラに装備させ、後攻で【けんじゃのいし】を使わせるというのが単純ながら強力。
 
ただし、この戦術が気軽に使えるのは、呪われた装備品でも自由に外せるDQ5と6のみ。
DQ4と7では、装備すると外せなくなり、呪いを解くと壊れてしまうため、使うには思い切りが必要である。
 
とにもかくにも、このデメリットを逆手に取った戦術は他にもあり、呪われた装備品の中では実用性が高い。

DQ4 Edit

【公式ガイドブック】によると「魔神の鎧」表記。
守備力+60。【闇の洞窟】の宝箱、または【てっきゅうまじん】のドロップで入手可能。
【勇者】【ライアン】が装備可能で、炎系呪文とブレスのダメージを約2/3に軽減。なんと、【みずのはごろも】と同一の耐性を持つ。
 
勇者には完全上位互換である【てんくうのよろい】がある為、わざわざ装備する価値はほぼ無い。
逆にライアンにとっては本人が元々鈍足なので、耐性が強力な事から相性抜群である。取り外しが出来ないデメリットも抱えているが、耐性が無い【はぐれメタルよろい】との守備力の差は35。8〜9程度の物理ダメージ差を考えれば、これを最終装備にしても全く問題は無い。
これを装備させて【けんじゃのいし】でも持たせておけば、絶妙なタイミングで緊急回復を行なってくれる様にもなる。
 
なお、DQ4において素の守備力は素早さの半分の値になるが、装備品による素早さの変動に守備力は影響されない様になっている。
その為、魔神の鎧を装備したら数値の上では守備力が上がるはずなのに、逆に装備前の状態より下がってしまうといった現象は発生しないのでご安心を。
 
そして、一品ものではなく、運が良ければ複数入手出来る点も大きなポイント。
FC版に限り、【ステータス倍率消失バグ】により呪いによる素早さ低下の効果は消失し、単純に呪文・ブレス耐性を有した強力な鎧と化すバグがあるからだ。
これを利用する事で、素早さを0に抑えて確実に後攻を取りにいくか、【ほしふるうでわ】と併用して素早さ倍化で先手を狙うかといった様な、戦略性のある戦い方も可能に!
…と、夢だけは膨らむのだが、鉄球魔神は闇の世界からでないと出現しない為、このバグ技が利用可能となるのは完全に終盤となってしまう。
また、前述の通り、FC版では魔神の鎧を有効利用出来るのはライアンだけなので、【すばやさのたね】でドーピングでもしない限り、彼の素早さが0だろうと基の値だろうとあまり変わらないのも事実。
「呪文・ブレス耐性を持ちつつ、素早さの種+星降る腕輪でドーピングされた高速前衛型ピンク戦士」をFC版で作りたいと言う酔狂な方がいれば、試して見るのも良いかもしれない。

リメイク版 Edit

新たに仲間になる【ピサロ】も装備できる。
ピサロは特性で呪いを無効化できるため、素早さ減少も取り外しができなくなるということもない。
しかし最大の強みであったブレス耐性を剥奪され、炎系呪文を2/3に軽減できるのみと大きく弱体化してしまった。
その上【はぐれメタルよろい】にデイン系以外への呪文耐性がついたため、防具としてはそれの完全下位互換になってしまっている。
また、ピサロには【まかいのよろい】というはぐれメタルよろいを上回る鎧も用意されている。
余程のことが無い限り、これら2つを入手するまでの繋ぎとしてピサロに装備させるくらいしか使い道がないだろう。
ただ、リメイク版は呪いを解いても壊れなくなったので気楽に装備できるようになった。
行動順が最後になることがベストだと思う状況なら装備させるのも手である。
なお、エンディングのラストにデスピサロ戦終了時の状況をセーブして6章のデータとする仕様上、
FC版のようにラスボス戦だからといって装備させると6章突入時に装備したままの状態となってしまうので注意。DS版で【凍れる時の秘法】を使いたい時には有効かもしれない。

DQ5 Edit

守備力+85。青年時代後半の【ラインハット】【カンダタこぶん】を倒すと入手可能。売値は742Gだが、一品ものなので絶対に売却しないように。
同じくラインハット内にいる商人が鎧を無くしたと言っているので、彼から盗んだものだろう。
しかし、コレを装備した状態で商人に話しかけても反応は変わらない。おいおい。
【てんくうのよろい】と同等の守備力を持ち、炎系、吹雪系、ギラ系のダメージを20軽減。着脱可であり耐性も上々と、鎧全体で比較しても非常に優秀な部類に入る。
先述したゴーレム以外には【オークキング】【サンチョ】【メッサーラ】に装備される事が多いだろう。本作では取り外しが自由な事もあり、実用性は非常に高い。
実は【キラーマシン】【ヘルバトラー】も装備可能なのだが、さすがに素早さが0になってしまうデメリットは大きく、エスターク戦では先手が取れなくなってしまうのが辛い。耐性だけを考えると、キラーマシンにとってはほぼ理想的な防具である為、非常に残念である。
 
ちなみに、SFC版には【行動順バグ】というものが存在しており、この鎧・棺桶・隊列を上手く組み合わせると、素早さ0にも拘らず装備者が必ずターン頭に動けるようになる。
また、SFC版限定で、最大レベルになる前にドーピングし過ぎて素早さの数値がレベルごとの成長限界に引っ掛かってしまった場合、コレを装備してレベルを上げれば本来の数値で上がってくれる。

DQ6 Edit

守備力+85、かっこよさ12。
【ハッサン】【テリー】【アモス】装備グループB・C・E・Fのモンスターが装備可能。
【ひょうたん島】の宝物庫から入手(要【さいごのかぎ】)。また、【だいまじん】が稀に落とす事も。
炎系、メラ系、ギラ系、イオ系のダメージを15軽減。
場所さえ知っていれば段階的に破格の耐性と防御力を得られる。
SFC版ではDQ5と同じく素早さ0のデメリットは健在だが、呪い自体が存在しないので着脱可。有用性は高い。
装備したまま先制を取りたいなら、【しっぷうづき】を使うのも手か。
 
だが、このアイテムが真に重宝されるのは【RTA】だろう。
【デスタムーア】の猛攻に対処するために、
「素早さの高いキャラにけんじゃのいしを持たせ、まじんのよろいか通常鎧かで先攻回復か後攻回復か使い分ける」
という戦術が存在し、実質ラストバトルでのキーアイテムとなっている。
この場合、元々の素早さに長けるため高確率で先手を取れるテリーに装備されることが多い。
また、ハッサンやテリー等コレの装備可能者が凍てつく波動を修得していれば、【モシャス】を完封出来る。
 
また、【まじんのかなづち】と組み合わせると【ベストドレッサーコンテスト】で10ポイントのボーナスがつくが、この目的で使うことはないだろう。

DQ7 Edit

防御力とかっこよさは6据え置き。【ギガントドラゴン】のドロップでのみ入手可能。
炎系、メラ系、ギラ系、イオ系のダメージを30軽減で、【主人公】【アイラ】が装備可能。
 
確実に入手できるわけではなく、何より最初から素早さの低い【メルビン】が装備できないのが痛い。
しかも、守備力、耐性面でもっと優秀で、市販品の【ドラゴンローブ】が、
ギガントドラゴン出現より早くから売っている始末。
加えて、今作では着脱が自由にならないのも痛い。
性質自体は悪くないのだが、いかんせん上記の事情から使われることはほぼないだろう。
 
「ドラゴンクエストVIIのあるきかた」の中では呪われたアイテムの中でも高評価が付けられているアイテムだが、入手を取り巻く経緯と優秀な防具の存在で使う事すらほとんどないのに無理矢理な評価を付けねばならない苦しさが滲み出ている。
 
売値は4500G。

リメイク版 Edit

トクベツなモンスターの【マシンジェネラル】も落とすようになった。
呪いを解いても装備品がなくならなくなっているので気軽に装備できるようになっている。

DQMB2 Edit

第1章から登場。排出率はかなり低い。
上昇するステータスは、ちから+12 みのまもり+73。
打撃、炎、暗黒軽減と耐性にも優れているが、光に弱くなり、たまに呪いで動けなくなる。
 
それでも魔王、大魔王戦では役に立ってくれる。
他の呪われたアイテムと一緒に装備すると、呪われる確率が上がるが、強力な技が使えるようになる。