【らいていの杖】

DQ9

シリーズおなじみの【いかずちの杖】の強化版。攻撃力は40で、MP吸収率は4.5%。
戦闘中使用すると、敵グループに17～27の雷属性ダメージを与える。
　
入手方法はいかずちの杖×1+【いかずちのたま】×5+【けんじゃのせいすい】×1の錬金のみで、売却価格は7900G。
【さばきの杖】と【てんばつの杖】の関係と同じく、道具使用時の効果が強化前と全く同じ。
貴重ないかずちのたまを5個も消費した結果がこれではお話にならない。
　
ちなみにらいていは「雷霆」と書き、激しい雷を意味する他、ギリシャ神話の最高神ゼウスが扱う武器（というより彼が放つ雷撃そのもの）としても知られる。
そんな神々しい元ネタに反し、性能は上記の通り残念なことになっている。

DQ11

【ベロニカ】、【ロウ】が装備可能な両手杖だが、入手時期の関係で実質ロウ専用である。
うち直しに必要な宝珠は12個。

道具使用すると敵1グループに31～41の雷属性ダメージを与える。
　
【ふしぎな鍛冶】で作成可能。
【連武討魔行】弐の試練を15手以内クリアで手に入る【らいていの杖のレシピ】に記載されている。
素材は【せいれいせき】x1、【まほうの樹木】x2、いかずちのたまx1。
　
レシピ入手時点で素材自体は既に揃っているだろう。
ただし、弐の試練は4人以上のパーティが必要なので実質的に【シルビア】の再加入が必須条件なのだが、この時点での15手以内クリアはスキルリセットを駆使してギリギリ行けるかどうかという難易度。
そうでなくても壱の試験で手に入る【てんばつの杖】と大して変わらない性能であり、少し冒険を進めれば【賢者の杖】が入手圏内に入り、シルビアが再加入する【ソルティコの町】にも【アークワンド】が売っているため、無理して早々に取りに行く必要もない。
場合によっては【いなずまのやり】と【いかずちの杖】を作っていて、レシピを入手してもいかずちのたまが数切れになって作れない事も。

スキャンバトラーズ

新3弾ではレベル105、HP:90、ちから:170、すばやさ:35、かしこさ:540。
技は赤：束縛の雷光→ライデイン(50)→ギガデイン(150)、青：ディバインスペル。
現環境は雷属性の技は使えば使うほど威力が上がり、初期段階から雷呪文を使えるので魔法使いのいきなりやまびことも相性が良い優秀な武器。
束縛の雷光のマヒ確率も中々である。

タクト

Aランク武器として登場。「そうびクエスト」で入手可能。
基本値 : かしこさ+22
特殊効果 : デイン属性威力+2%
錬金候補 : デイン属性呪文威力+3%・デイン属性呪文ばつぐん+4%・MP+15・かしこさ+8・すばやさ+11 他