【アローザ】

Last-modified: 2020-07-14 (火) 14:04:15

DQ8

【リーザス村】に住む、【ゼシカ】【サーベルト】の母親。
【リーザス地方】の現領主を務めている。
フルネームはアローザ・アルバート。
英語版での名前はRosalind。
親子なだけあって娘のゼシカとよく似た容姿であり、髪型以外はゼシカがそのまま歳を重ねたような外見をしている。
勿論バストのサイズも娘に全く引けを取っておらず大変ご立派である。
一方で性格はあまり似ておらず兄妹揃って父親似らしい。
 
アルバート家の家訓を大事にするが故にゼシカと仲違いし、彼女が家出するに至った。
しかし、結局はゼシカの意思を尊重し、旅を許した。
家柄がいいとかで【ラグサット】をゼシカの婚約者に一方的に決めたが、最終的には彼女の意思を尊重し破談にしている。
頭が固い人に見えるが息子を突然事件で失い、さらに唯一残った娘まで仇討ちという命を失いかねない無謀にでるとなれば、とてもではないが容認はできまい。揉めはしたが最終的に彼女の強い意思を認め、それを許した優しい母親でもある。
なお彼女はアルバート家に嫁入りした身であるため、七賢者【シャマル】の血は引いていない。
 
ちなみに、ある程度冒険が進んでから彼女のもとを訪れるとゼシカが家を飛び出してから元気をなくす一方であったことが語られる。

領主でありながらミーティアとチャゴスの結婚式に参列していない。ただし3DS版では……
 
海外版の【エンディング】ではゼシカの旅立ちという形で互いに距離を置いていたことが幸いし、ゼシカと仲直りすることができたことがゼシカの口から語られている。

3DS版

CV:泉裕子
新規追加されたルートを選択すると、EDにも登場する。
【写真クエスト】の対象にもなっている。
 
ゼシカ救出後に彼女の下を訪ねると、息子の形見を主人公に譲ってくれる。
ついでにエンディング次第では、主人公が彼女の新たな息子(婿養子)になる。

DQ11(3DS版)・DQ11S

クエスト【教育ママの苦悩】の依頼人。
夕暮れのラパンハウスで性格を【あまえんぼう】に変えられたゼシカを迎えにいく。
迎えに来るのはいいが、召使と2人で遠くから来ているはずなのに、魔物は大丈夫だったのだろうか……。
クエスト終了後はしばらくゼシカと話がしたいと言う事でラパンハウスに残るが、今度は優しくなった母親にゼシカが若干困惑している。
ちなみにスタイルに関してはゼシカよりも良いと自信満々。かつては娘のように道行く人の目を奪いまくったのだろうか。