【アロードッグ】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:22:54

概要

DQ6などに登場する、空飛ぶ犬型獣人のモンスター。
背中にコウモリ風の赤い翼が生え、登頂部には一本角。耳はビーグル犬のように垂れている。
腹の出たまるまるとした体つきなので【リカント】系などと比べて獣人ぽくないが、ちゃんと両手でボウガンを抱え、背中には矢筒を背負う。
毛皮が白いので何となくキューピッドに見えなくもない。
上位種に【ドッグスナイパー】がいる。

DQ6

【試練の塔】【川の抜け道】周辺のフィールドなどによく集団で出現する。
矢を放ったり仲間を呼んだりする。パラメータ的にその地域ではまあ強めだが、毒や眠り等で撹乱してくる連中に比べるとインパクトは薄い。
【ハッサン】がLv5で【とびひざげり】を覚えると意味なくこればかり使うようになるが、【ギズモ】と共にちゃんと特攻が刺さる数少ない相手。
試練の塔に1人で登っているときに出くわすと仲間呼びがちょっと厄介なので【ブーメラン】が欲しいところ。
落とすアイテムは【かわのぼうし】

DQM2

【獣系】
配合では【アントベア】×【キラーグース】、獣系×【アニマルゾンビ】の組み合わせで生み出せる。
野生の個体として海賊の鍵の世界のポートリッツ周辺に出てくる。
【シャドー】を相手にすると【よるのていおう】になる。
何故か+値を2以上にしてアロードッグ同士を配合すると、【キラーパンサー】が生まれたり。お前犬だろ!
習得する特技は【メラ】【なかまをよぶ】【くちをふさぐ】

イルルカ

GB版同様、水の世界に生息。ポートリッツ付近に出てくる。
1枠の魔獣系で、Eランク。スキルは「バウンティハンター」。
特性はスタンダードボディ、アンチみかわしアップ、どく攻撃。+25でどくブレイク、+50でギャンブルカウンター。
【新生配合】でヒートアップ、【メガボディ】化でAI1~2回行動、【ギガボディ】化でいきなりバイキルトを習得。

イルルカSP

水の世界でこいつがいた箇所は全て【ちゅうまじゅう】に置き換えられてしまい、出現しなくなってしまった。

少年ヤンガス

トルネコシリーズで悪名を高めたドッグスナイパーに対し、不思議のダンジョンには全く登場せず存在感が薄れていたが、少年ヤンガスでようやく初登場を果たした。
【おそろしの大水道】【まぼろしの大雪道】などに出現。
ただし【盗賊王の大宮殿】には出現しない(代わりにドッグスナイパーが出現)。
一定の距離を保ち、【木の矢】を撃ってくる。
等速だし能力値は低いので、特に脅威は感じない。
経験値の低さには泣ける。しかし、クリア後のモンスターなのに序盤で配合可能。
他に埋もれているものの、使い勝手はそれなりに良い。
 
成長限界はレベル10。
デフォルトネームは♂が「アローン」、♀が「ドッギー」。
成長率の高い親と配合すると守りが大きく伸びるようになる。
配合パターンは【おおきづち】系統or【しましまキャット】系統×鳥系。
【どくやずきん】を血統に配合するとドッグスナイパーが生まれる。
 
話してみると♀は少しチャラい以外は普通だが、♂はなぜかフランス語交じり。ヤンガスのことを「ちびムッシュー」と呼ぶ。
キャラの濃さは曲者ぞろいのヤンガスの仲間モンスターの中でも随一である。

ライバルズ

第2弾「解き放たれし力の咆哮」で商人用レアとして登場。

2/3/1
召喚時:
このカード以外の手札が6枚以上ある場合敵1体に2ダメージ

上位種がトルネコの大冒険で暴れまくった印象が強いせいか、商人専用カードとして登場。
テンションスキルでステータスアップの種を手札に溜め込み、ユニットで盤面を制圧して勝利を狙うトルネコの基本戦術に非常にマッチしたユニット。
HPが1しかないという弱点こそあるが、序盤から敵ユニットを除去しつつ、場にユニットを残すことができるアロードッグは第2弾におけるトルネコの躍進に大きく貢献した。