【エジェウス】

Last-modified: 2023-12-07 (木) 19:22:19

DQ8

【七賢者】の一人で、そのリーダー格と思われる人物。
英語版での表記はEgeus。
 
わずか6歳にして奇跡の預言者だったことから「神の子エジェウス」と呼ばれ、【暗黒神ラプソーン】の存在に最初に気付いた。
ラプソーンを封印した後、晩年は高台(【エジェウスの石碑】がある辺り)に住んだ。
【神鳥の杖】の封印を【トロデーン城】に委ねることを提案したのも彼の模様。
また未来を見る力もあったようで、自分の末裔が後に修道院の院長になることも石碑に書き残していた。
そこに住む魔物の話によると、魔物とも心を通わせたらしい。
【オディロ院長】のご先祖様なので子孫がいるはずなのだが、ラプソーン戦で現れるエジェウスの姿はシルエットながらどう見ても子供。ラプソーン封印当時の姿なのかもしれない。
この時、七賢者の魂を全て解き放つと「愛する我が子孫達よ、僕たちにできることはここまで…… この素晴らしいわれらの世界を われらの未来を どうか守り通してほしい 僕たちは 遠くできっと見ている さらばだ、愛する子孫、そして神鳥レティスよ‥」と伝え、主人公達の体力を全回復してくれる。主人公達は別に七賢者の子孫では無いのだが(ゼシカは子孫だがエジェウスではなくシャマルの末裔)。
対応するオーブは【ゴールドオーブ】
魔物と心通わせたことといい、ゴールドオーブが関係していることといい、DQ5を連想したプレイヤーもいることだろう。

3DS版

七賢者の中で唯一セリフがあったためそれに伴ってボイスがあるが、スタッフロールには記載がないため声優は不明。
ただ見た目相応のショタボイスなので、恐らく女性が担当していると思われる。
ちなみに我らがドラクエにおいて「ボイス付きだがノンクレジット」というのはソード【竜皇帝バルグディス】が前例だが、加工されているせいでもはや特定不能なあちらとは違い、こちらは十分特定できる…はず。