【エンドール王】

Last-modified: 2024-04-17 (水) 17:29:04

DQ4

【エンドール】【国王】
DS版以降の英語版ではNormanという名前が与えられた。
 
軽はずみに物事を決めてしまうクセのあるちょっと困った王様。世界的な経済力を誇る国家の長がこんなんで大丈夫だろうか。

第二章

初登場の第二章では【武術大会】を開き、本来は世界中から腕に覚えのある者を集め、国の戦力を増やすという目的で開催したのだがその優勝者には娘である【モニカ】と結婚させるというとんでもない誓約を掲げる。
結局それを後悔し、訪れてきた【アリーナ】に武術大会で優勝してくれと懇願する。
もし武術大会であの【ベロリンマン】が優勝してしまったらどうするつもりだったのだろう。
イエティもどきに次期エンドール王の座を譲り渡してしまったのだろうか。
更にアリーナが来る直前までは、優勝候補最有力候補は魔族の王であり、一つ間違えば世界有数の経済大国の1つが魔族に牛耳られる危機でもあったのだから…。
リメイク版ではアリーナに「ここでは娘が父親に困らされてるわけね。ちょうどうちと反対だわ」と言われてしまう。というかアリーナ、自覚あったのね。
そして【ブライ】は、エンドールを訪れた当初は「アホ……いや 軽はずみな王」などと言っており、自重していた様子だが、アリーナが武術大会優勝後は、鬱憤が溜まっていたのかストレートに「アホ王」呼ばわりしている。おいおい。

第三章

第三章でも相変わらずで【トルネコ】が店を出す許可をもらおうと面会すると、ハナから断る気でいるのに「わっはっは、かんがえておこう」といい加減の典型例な返事をする。
相変わらずのアホ王だ…と思いきや一方で機転が利く部分も見せる。
【ボンモール】エンドールに戦争を仕掛けようとしていることを知ると、ボンモールの【リック】とモニカが密かに交際している事を【おうのてがみ】で知らせ、二人を結婚させて戦争を回避している。
この一件に尽力したトルネコにも自国で店を開くことを許可。
それがやがて東の国へ通じるトンネルを開通させる事に繋がり、エンドールの益々の繁栄の遠因を作った。
ちなみに、彼の書いた手紙を見たトルネコ曰く「字が汚い」らしい。

第五章

第五章ではリックとモニカの盛大な結婚式が【コロシアム】で毎日開かれている。
そのため、昼間に王に会うことができない。
夜に城に忍び込むと、新郎新婦に寝室を譲ってしまったため、隣の衣裳部屋で夜を明かす羽目になった彼の哀れな姿が見られる。
ちなみにそこの宝箱のうち一つには、なぜか【ピンクのレオタード】が入っている。
ここは侍女から「おうさまと ひめさまの いしょうべや」と呼ばれているため、【モニカ】の衣裳ということになる。
レオタードを着て日夜人知れずトレーニングに励んでいたということだろうか。
リメイク版では【あみタイツ】が追加されており、上記のレオタードと合わせてただのエロ衣装のイメージが強くなっている。
 
PS版では【移民の町】を特殊形態にしないで最終形態まで発展させると世界で最大の町と彼が認定する親書がある。

トルネコ一家の冒険記

トルネコが【不思議のダンジョン】を探しに出発前に登場。
お忍びと言いながら、兵士を大量に連れてトルネコの見送りに来ていた。
王様は応援に来ただけではあるが、王子はエンドール家の紋章の入った硬貨をトルネコに渡してくれた。

DQM3

原作通り武術大会を開催し、それを観戦。声優は伊丸岡篤。