【オカルトビスク】

概要

【メイデンドール】の【転生モンスター】。白いドレスを着て、女王のような感じになっている。
色違いに転生前のメイデンドール、【セイレーンゴースト】と【デスマドモアゼル】、ボスに【メルトア】がいる。
人間は自分のペットだと思っているらしく、躾と称し残酷な攻撃をするサディストな性格。
元々寂しがり屋のメイデンドールが何でこんなサディスト女王様になったのか不思議だ。
　
ビスクとは、19世紀に流行した陶磁器製の人形であるビスクドール（bisuque doll）のことだろう。

DQ11

敵としては転生モンスターだけあってかなり強い。この系統特有の仲間ひとりを【オリにとじこめる】のはもちろん、髪を伸ばして刺す攻撃や【やみのほのお】を吐いてくる。主人公とグレイグだけのパーティでこいつを当ててしまったら長期戦必至だが、世界に異変が起きた後の【デルカダール城】ではメイデンドールの転生モンスターとしては出現しないので安心。
　
ドロップアイテムは、【にじいろの布きれ】と【ひめのてぶくろ】（レア）。
ひめのてぶくろの2個目以降はこいつから調達するしかないので、アイテムコレクターはメイデンドールを大量に狩ることになるだろう。
　
なお、こいつも【ニマ大師の試練】で呼び出されるモンスターの一体でもある。

テリワンSP

系列揃って参戦。
ボスの座をメルトアに取られてしまったので新規追加モンスターの系統最上位種としては唯一配合で生み出す必要がある。
配合素材はセイレーンゴーストとデスマドモアゼル。どちらもメス固定なので性別変化は忘れずに。
ゾンビ系のAランク。特性は【メガボディ】、【ライトメタルボディ】、【タメトラ攻撃】、【ときどきテンション】、+25で【いきなり白い霧】、+50で【ドルマ系のコツ】。
メイデンドール、セイレーンゴースト、デスマドモアゼルとの4体配合でメルトア生み出せる。
メルトアがボスとして入手できる、この系統は基本メスしか出ないので性別を変える必要がある、セイレーンゴースト・デスマドモアゼルは2体必要となるという理由からこの配合方法に頼ることは少ない。
所持スキルは系列共通の【ダークビューティー】。

格闘場クリア後に図書館でAランクのライブラリを追加する時、新規追加モンスターの系統最上位種は記載されないのが基本となっている。
しかしこいつだけはボスでは無いからか普通に記載される。

イルルカSP

ランク・スキル・配合関連に変更無し。
セイレーンゴーストにメイデンドールの転生モンスターの座を譲る。
【宿り木の塔】の5階に野生の個体が出現。

【新生配合】で【カウンター】、【ギガボディ】化で【ひん死で呪文会心】、【超ギガボディ】化で【プレッシャー】を修得する。