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【カジノ】

Last-modified: 2017-08-21 (月) 03:22:11

概要 Edit

DQ4〜DQ8、DQ10に登場する施設。外伝ではCH、PS2版トルネコ3に登場する。
作品ごとに遊べるゲームが違っている。
 
言わずもがなの娯楽の殿堂。【コイン】1枚につき20Gで買って、それを賭けて遊ぶのが主なスタイル。
稼いだコインは景品に交換することができるが、【ゴールド】に換金することはできない。
そのため「余ったお金で楽しむのが良かろう」等とよく言われる。
熱中しすぎて身を滅ぼすことのないようにするためである。
景品に換えてそれを売る事で間接的に換金はできるが、当然ながら換金と考えるとレートは物凄く悪いので、裏技などを使ってコインを大量増殖するのでもない限り金策としては非効率的。
 
基本的に直前にセーブをし、儲けたらすぐセーブに戻り、大負けしたらリセットするのが定番。
世界観的には完全にズルだが、多額のゴールドをつぎ込んでいることが多いためそうも言っていられないのだ。
まあお金がなくてもこれを使ってしまえば、スロット1回分の元手からグリンガムのムチや破壊の鉄球のような目玉商品まで到達することもできるし、バランス崩壊に目を瞑れば常套手段である。
景品によるバランス崩壊を批判されることがあるカジノだが、本編中(特に序盤)でそれらを入手するためには上記の通りリセットマラソンがほぼ必須である。
ズルをすればバランスが壊れるのは他のチート行為と同様に当然の話であり、カジノの存在そのものを論難するのは失当といえる。
 
上記のアドバイスもそうだが、どの作品でもやけにリアルで教訓めいたセリフが多い。
一日の稼ぎを全てスッてしまう人、勝つリターンばかりを考えてリスクを見落とす人。
アドバイスに見せかけたトラップめいたセリフをいう人もいるが、これも然り。
賭け事に没頭する人々の心理をわかっていないと描けない人物ばかりいる。
 
DQ9では開発リソースの問題で実装が見送られた(かわりに入ったのが【すれちがい通信】)。
だだし、カジノを作ろうとしたデータは残っており、移動メニュー内にカジノコインの所持枚数を確認できる場所がある。
 
現実のカジノは胴元が必ず儲かるようになっているため、よほど運が良くない限りプレイし続ければ長期的には総資産は減少していくシステムになっている。
しかし、ドラクエのカジノではそんなシステムでは誰もプレイしないためか、全体的にプレイヤー有利のバランスになっている。
基本的には同じギャンブルをひたすら続けていると総コインは上昇するようになっており、遠からず胴元が破産しそうである。
まぁゲーム中ではそんなことは起きないので思う存分稼がせてもらおう。
主人公たちに大きくコインを持っていかれるのは仕方ないことであるが、ゴールドに換金できないことを考えると、損をしない程度の利益が出るよう計算しているのだろう。
 
カジノの景品一覧についてはこちら→【カジノの景品】
 
スタッフとして【バニーガール】が働いているのが定番である。
カジノ自体もそうだが、中世ヨーロッパ風の世界観からかなり懸け離れた存在だが、プレイヤーから問題視されることはあまりない。

カジノの場所と解禁時期 Edit

場所によって景品や確率が違う。また、営業時期がストーリー展開に関わってくる場合もある。

DQ4 Edit

第二章、第三章、第五章の【エンドール】で利用できる。
第二章と第五章はエンドールに到達した時点で遊べるが、第三章でのみクリア直前まで営業停止中。
PS版では移民の町の【グランドスラム】にも作られている。
DS版以降では移民の町の最終形態が【キングキャッスル】形態に固定されたが、城の地下にカジノが設置されている。
 
また、唯一コインレートが時期によって違っており、コイン1枚につき20Gなのは第5章以降。
第2章では1枚10G、お金を稼げる第3章では足元を見られてか200Gになる。
FC版ではこのコイン購入金額のオーバーフローを利用した【838861枚】なる裏技がある。
 
遊戯種目は【スロット】【ポーカー】【モンスター闘技場】の3つがあるが、スロットとポーカーは効率が悪い。
 
他ナンバリング作品では最終的なコイン稼ぎに使われる事もあるスロットだが、それは50〜100コインという単価の高いスロットがあるからである。
本作ではまさかの1コインスロットオンリーなので、最高の役がそろったとしても獲得コインはたったの5000枚。
もちろんボーナスゲームが発生するシステムなども一切無い。
しかも、FC版では大きな役を当てた時でも、1枚ずつコインが加算されるため、コインが出終わるまで物凄く時間がかかってしまうというのもテンポを悪くしている。
 
ポーカーは他作品と同様にイマイチ。
しかも、PS版のグランドスラム以外では、ダブルアップの方式が「左端のカードより強いカードを伏せられた残りの4枚から選ぶ」方式しか無いため、途中でジョーカーやAなどの強いカードが出てしまって「実はどれを選んでも失敗する」ような状況も多々ある。
そもそもツーペア(倍率×1)すらそう簡単にそろわない上、ダブルアップで最高に勝ち上がったとしても2万枚未満というショボさ。
 
そんな訳で、稼ぐならモンスター闘技場一択である。
ポーカーのダブルアップのように「どれを選んでも必敗」なんていう事にはまずならず、ある程度は知識と経験によって当てる確率を上げられる。
最初は50枚ずつしか賭けられないが、獲得コインを次の試合にそのままベットできるシステムがあるため、繰り返すことで大きく稼げる。
ポーカーのダブルアップと同じく、1万枚以上になるとそこで強制終了になるが、ダブルアップと違って倍率が2倍で固定ではないので、運次第で10万枚超えもありうる。
ちなみに、9999枚ギリギリまでアップさせて、最後に100倍超の大穴を当てる事で理論上は100万枚以上のコインを一度に獲得する事ができるが、当然ながら受け取ると999999枚になる(さすがにこんな状況は現実ではほぼ起きないが)。
 
なお、本作は【ゴスペルリング】を除けばそこまで高くないため、儲かりにくいカジノゲームで稼ぐより、【ミステリドール】狩りで確実に資金稼ぎをして大量にコインを購入する手段も選択肢に入るかもしれない。
5章開始前から【ふくろ】のあるDS版以降なら3章からのトルネコマネーの大量投入も有効。
ただしDS版のクリア後では【出現数バグ】に注意。

DQ5 Edit

青年時代以降、【オラクルベリー】で営業している。
なんと地下ではなく専用の豪華な建物を持ち、それもネオン完備で、夜にはライトオンという凝りよう。
リメイク版では【カジノ船】も作られている。
【ルドマン】の所有物であり、【フローラ】(DS版以降は【デボラ】も)と【結婚】する場合、ここで結婚式を挙げることになる。
共にステージを備えており、【踊り子】のダンスの他に演劇・詩人のリサイタルなども行われている。
 
賭け事をする関係上、ガラの悪い人間も多く集まるというもので、オラクルベリーの牢屋にはこのカジノでイカサマをして捕まった人がいる。のだが…
これがなんとあのヘンリー誘拐事件の実行犯の1人というのだからたまらない。
幸いにして主人公たちが訪れている間にそうしたガラの悪い人間の姿は見ない。
一方で、カジノ船はセレブたちの憩いの場となっており、収益は寄付されているのだとか。
 
なお、DQ5の景品の換金率は他のシリーズよりも悪く、高額で売れる物は【グリンガムのムチ】ぐらいしかなく、そのグリンガムも25万枚で10000Gと割に合わないので、カジノで金を稼ぐのは難しい。

DQ6 Edit

【サンマリーノ】【ロンガデセオ】【欲望の町】にある。
到達した時点で遊べるようになるが、サンマリーノ初到達時では体が透明なため、誰にも気づかれることがなく、カジノでも遊べない。
まずは、町で唯一気づいてもらえる【ミレーユ】についていき、【夢見の洞窟】でのイベントをこなせば、晴れてカジノで遊べるようになる。
それにしても、【はざまの世界】にまでカジノを作る欲望の町の住人は大したものである。
欲望の町を作った【デスタムーア】の計算ずくだったとしたら、それはそれで怖いものがあるが。
なお、本作のカジノは景品の交換枚数から言っても当たりやすさから言っても屈指のマゾゲーである。
特にスロットは、掛け金のレートが高くなるほど、777が揃う確率が低く運良く姫が3つ揃うのがやっとの程。
ではポーカーはと言うと、こちらは一度にベットできるのは10枚までで、単発ではたとえロイヤルストレートフラッシュを出しても5,000枚と旨味が少なくほぼダブルアップ前提。
そのダブルアップが曲者で、サンマリーノとロンガデセオ方式だとそもそも当たりがないというパターンも多く、欲望の町の方は次引くカードが手元のカードより大か小かを選ぶ方式で、偏った数字なら一見あたりをつけやすそうだが、例え「2」や「A」が手元に来ても同じカードやジョーカーをディーラーのイカサマを疑うレベルでバシバシ叩き付け、結局効率は半端なく悪い。
まして6桁の大台である【メタルキングよろい】【はかいのてっきゅう】を目指すとなると、いっそのこと【あなほり】で所持金カンストからの16,666枚換金を粘るほうがまだ効率が良いくらいである。
攻略本ではサンマリーノとロンガデセオのスロットは、台によって当たり具合が異なっており、絵柄が揃いやすい台か高額が当たりやすい台などが存在する。
DS版では当たりやすくなっている。
 
SFC版ではバグがあり、手持ちのコインは10,000,000枚が上限なのだが、スロットで当たりを出しても上限を「超過」してしまうと、1枚も戻ってこない。上限ピッタリなら通常通り戻ってくる。
コイン購入時でも上限処理が甘く、10,000,000枚を超過する分を購入しようとしても一切引き止められず、ただ超過した分の購入代金を失うだけである。

DQ7 Edit

過去、現代の【旅の宿】と現代の【コスタール】、移民の町のグランドスラムにある。
新登場の【ラッキーパネル】は、序盤のものは少ないコインで高額の装備品を手に入れることができ、換金だけでなく装備するだけて大幅な戦力強化になる(というより、間違いなくバランス崩壊)。
さらに、旅の宿は現代と過去でラッキーパネルのレートが異なる。
この作品以降、今までの作品よりも圧倒的にコインを稼ぎやすくなっており、ゲームバランスを崩壊させる原因となっている。
本作のカジノにおいて最凶悪なコイン稼ぎの手段として理論上、必ずプラスに傾いていくスロットにてコントローラのボタンをセロハンテープで固定して放置するという反則技が存在する。
こうするとオートでスロットが回り無造作にコインが増え続けるため、プレイヤーの出勤前、登校前、就寝前等にボタンを固定してオートプレイ、そして帰宅時や起床時には、とんでもない枚数のコインがドル箱に収まっているだろう。
また、「いつ来ても 火事のカジノ。」という【いっぱつギャグ】が存在する。
 
コスタールのカジノには超重要アイテムの【ふしぎな石版?】があり、本編では必要ないが裏ダンジョンクリアには必ず入手する必要がある。
シリーズでも珍しく、シナリオ進行においてカジノ利用が必須になる作品である(もっとも、必要コインはゴールド換算で4万G相当なのでプレイせずに買ってしまっても大した支出ではないが)。

3DS版 Edit

移民の町の仕様が変更されたことにより、最大まで大きくなるとカジノが開かれる。
また、【ダークパレス】が出現すると、景品が最高級の物に入れ替わる。

DQ8 Edit

【パルミド】【ベルガラック】にある。
 
先に利用可能になるのはパルミドのものであるが、こちらはコインの排出率が極端に悪い。
最低限の運転資金を手にしたら、あとは1プレイの異様に長い【ビンゴ】を相手に延々気の遠くなるリセマラを余儀なくされる。
【シルバートレイ】【はやてのリング】【プラチナヘッド】など、早期に手に入れることで冒険の助けになるアイテムは多いが、そのための労力として見合うかどうかの判断はプレイヤーによって異なるだろう。
 
どうでもいい話だが、このカジノは「パルミド公営」らしい。
ならず者共の吹き溜まりに、娯楽施設として賭場が開かれること自体は珍しくもなんともないが、特にそれらしい統治機関や権力者のいない無法地帯のあの町で、一体全体どこのだれを指して「公」と言い放っているのやら。胴元のはっきりしない施設である。
 
一方のベルガラックは経営者の【ギャリング】が殺害された影響で閉鎖中。
そのまま冒険を進めても、【暗黒魔城都市】出現までストーリーを進めれば、勝手に再開するがさすがに遅い。
【ゼシカ】復帰後に発生するギャリングの跡目争いを解決すれば、その時点で利用可能になるので大抵のプレイヤーはこちらの手段を選ぶだろう。
跡目争いを解決した場合は、お礼にコイン600枚を貰えるし。
 
しみったれたパルミドとは異なり、こちらはコイン排出率が異様に高い。
100枚スロットを廻していればウン十万単位のコインが貯まる。
グリンガムのムチやはぐれメタル鎧を人数分揃えるのも難しくないし、【聖者の灰】【いのりのゆびわ】といったアイテムの量産も容易く可能。
ハッキリ言ってゲームバランス崩壊気味の内容なので場合によっては自主規制したほうがいいかも…。
 
再開後のベルガラックのカジノでは、【ククール】がここのカジノにポーカーがないことを嘆いているが、そもそもDQ8のカジノには、ポーカー自体が存在しない。
ククールのようなイカサマが横行して、廃れでもしたのだろうか…?

DQ10 Edit

娯楽島ラッカランにあり、Ver.2.0よりオープンした。
Ver.3.0からは【すごろく】も設置された。
詳しくはこちらを参照。

DQM1・テリワン3D Edit

【やすらぎのとびら】の最深部、ぬしフロアがカジノになっている。
ただし、スロットを調べるといろいろとメッセージが表示されるだけで、本格的に遊ぶことはできない。
テリワン3Dでは自動で会話が進むためスロットを調べることもできない。

DQM2 Edit

略式ではあるが、カジノ船が登場。
詳細は【他国マスター】を参照。

ちなみにイルルカでは廃止された。

DQMCH Edit

【遊び人】【ギャンブラー】がいると、ベースキャンプにカジノができる。
【職業】のランクによって内容も変わってくる。
景品はランクによる変動はなく、マスターランクの職業の心が多種手に入る。
取り分け【魔物マスター】、マスター賢者の心は重要な【耐性】の上昇に役立つ。

トルネコ3 Edit

【コスタリベラ】にひみつクラブとしてカジノがある。
【体重じまん大会】【福引き】があり、体重じまん大会のみクリア後限定。
GBA版では上記が全て廃止され、モンスター闘技場のみとなっている。

カジノで行えるゲーム Edit

スロット Edit

トルネコ3以外のすべてのカジノで登場。
おなじみのスロット・マシーンを回して絵柄を揃えるゲーム。
場所によっては1度に莫大なコインを賭けられるため、一攫千金を狙うことができる。
詳細は【スロット】を参照。

ポーカー Edit

DQ8以外のすべてのカジノで登場(DQ5ではリメイク版のカジノ船のみ)。
配られたトランプを1度だけチェンジして役を作るゲーム。
 
現実で行われるポーカーと異なりディーラーや他のプレイヤーと勝負する訳ではなく、単純に役を作れるかどうかのみを試行し、作った役に応じた配当金を貰うのみ。
詳細は【ポーカー】を参照。

モンスター闘技場 Edit

DQ4・DQ5・トルネコ3に登場。
【モンスター】を戦わせてどのモンスターが勝つかを当てるゲーム。
こんな事のために命がけで戦う魔物たちの心境やいかに。
詳細は【モンスター闘技場】を参照。
なお、DQ3のものは【格闘場】である。

スライムレース Edit

DQ5・10に登場。
【スライム】で競馬をするゲーム。
とにかくゆるくてかわいい癒し系ゲームである。
【スライムレース】を参照。

ラッキーパネル Edit

DQ7に登場。
勝ってもコインがもらえない、唯一のゲーム。
簡単に言えば神経衰弱であり、揃えたパネルに描かれた【アイテム】を賞品として入手できる。
【ラッキーパネル】を参照。

ビンゴ Edit

DQ8・DQ10に登場。

DQ8 Edit

24個の数字が書かれたカードを配られ、縦・横・斜めのいずれかを揃えるおなじみのゲーム。
【ホイミスライム】がディーラーをしているのが最大の特徴。
ランダム要素が強いが、当たる確率はまあまあなのでやってみる価値はある。
詳しくは【ビンゴ】を参照。

DQ10 Edit

台はスマートボールに似ており、ボールが入ったマスの数字が抽選番号となる。
詳しくは【ビンゴ】を参照。

ルーレット Edit

DQ8・DQ10に登場。DQ8ではベルガラックのカジノにのみ登場する。
現実のカジノのルーレットと同じように、色ごと、グループごと、数字ごとに賭けて勝負する。
ルーレットの回転の時間はそれほど長くないので思っているよりも時間はかからない。
賭け方次第で確実な儲けを期待できるため、これで資金を稼いでスロットに挑むといい。
詳しくは【ルーレット】にて。

ブラックジャック Edit

トルネコ3に登場。
トランプを使ってするゲームで、唯一ディーラーと勝負するゲーム。
お互いが1枚ずつカードを引いていって『21』に近づけていくゲーム。絵札は10、Aは1か11として数える。
いつでも止めることができ、21に近い方が勝者となるが、22以上になってしまったらその時点で負け。
こちらが勝った場合のみ賞金がもらえ、倍率は役によって異なる。
どこまでで止めるか、勇気が試されるゲーム。