【クイーンスライム】

Last-modified: 2024-03-21 (木) 05:02:56

概要

初登場はDQ10。
名前の通り【キングスライム】と対になるスライムの女王。
ピンクの体とシニヨンキャップとティアラがセットになった冠が特徴で、単なるキングスライムの色違いではない。
キングスライムにはない無いまつ毛も付いているが、これは付けまつ毛とのこと。
 
見た目こそ優しそうな表情を浮かべているが、登場作品の説明では一貫して極めて腹黒な内面であるとされ、「氷のように冷酷」だの「キングスライムも尻に敷かれ、一種の悟りを開いて進化した姿が【スライムエンペラー】である」、「今まで表舞台に出てこなかったのはキングスライムを尻に敷いてスライム界を影から牛耳ってきたため」など、とにかくボロクソに書かれている。スライム族はかかあ天下なのだろうか?
そのせいか基本的にヒャド系呪文を使ったりそれに関連した特性を持っていたりし、他にもモンパレなどの特技使用モーションでもスライムらしからぬ邪悪な笑みを浮かべたりしている。
スライム系にあるまじきかわいくないヤツだが、もしかしたら「ぼくわるいスライムじゃないよ!」の対義語的存在なのだろうか?
 
ちなみに、下位種としてオレンジ色の【プリンセスライム】がスーパーライトにて登場。星ドラではチョコの冠を被ってる「チョコクイーン」が登場。
DQウォークではおひなさまを模した「おひなさまスライム」、織姫を模した「おりひめクイーン」が登場した。

DQ10オフライン

【リンクル地方】【ラーディス王島】に生息。
キングスライムよりも遥かに強く、スライムエンペラーに次ぐ戦闘能力を持つ。ラーディス王島ではストーリーの通り道付近に稀にいるが間違っても接触しないように注意。
【マヒャド】(怒り時には【マヒャデドス】)や【マジックバリア】を使う。
通常ドロップは【ゆめみの花】、レアドロップは【スライムトレイ物語2】
  
また、【スロット】では、ドラム5つが一旦停止した段階で絵柄が2つ以上揃っていた場合、たまに登場。その隣のリールを再度回して揃えてくれる。
リールの上にハートが出たらこいつ出現のサイン。

Ver.2

偽りの【セレドット山道】にも生息するほか、コインボスの【スライムジェネラル】に呼び出されることもある。

DQ10オンライン

生息エリアを増やしている。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

前作同様スロットの演出で登場する。
【マジックスロット】では合体チャレンジにも登場。【ピーチスライム】が8匹揃ったらこいつに合体してボーナス確定となる。

イルルカ

【宿り木の塔】の頂上への道に野生のものが出てくる。名前通り通常は♀しか出ない。当然【スライム系】
普通にうろついている他【ピーチスライム】たちが合体することでも出現する。
夜にこの場所を訪れると、キングスライムと頬ずりし合ってイチャイチャしている様子が窺える。見てるぶんにはほほえましいが、内面はきっと複雑だろう……
このイチャイチャしているクイーンスライムかキングスライムに触れて戦闘になると、お供でピーチスライムやスライムが出てくる。子どもだろうか?
ちなみに戦闘前に【エッチなほん】を使えばどちらも♂のカップルになるし、【イケメンマガジン】を使えば♀カップルになる……。
配合では普通の位階配合で生まれる。こいつを作る為の特殊配合は無く、こいつを使った特殊配合先もない。
スキルは名前通りの【クィーン】…ではなく、【プリンセス】
クィーンが【クインガルハート】の固有スキルだからだろうか。
まあキングスライムも【キング】ではないしそれでいいのだろう。
 
なお配合やエッチなほんでオスのクイーンスライムを生み出せるが、メスのキングスライムも存在するしそれでいいのだろう。
 
特性は【スタンダードボディ】【まれにマジックバリア】【ヒャドブレイク】、+25で【まれにまもりの霧】、+50で【最後の息吹】
【新生配合】【光のはどう】【メガボディ】化で【AI2~3回行動】【ギガボディ】化で【つねにマホカンタ】を習得。
次回作のジョーカー3ではまさかのリストラ。

DQM3

スライム系Bランク。
野生では出現せず、【スライムベホマズン】【エンゼルスライム】の特殊配合で生まれる。
 
特性は【セラピー】【ときどきまもりの霧】(Lv20)、【最後の息吹】(Lv40)。
Lサイズ化で【1~3回行動】【魔力の強風】【ひかりのはどう】(Lv60)を習得。
所有スキルは【アイドル】
 
【キングジョーカー】【ビッグももんじゃ】【ダックスビル】との特殊配合で【ももいろキング】が生まれる。

バトルスキャナー

第一章からLサイズとして登場。
技はヒャダルコ→マヒャド→クイーンオブプレス→ギガ・ギガデインの順で変化していき、その全てが全体攻撃。(ただしクイーンオブプレスだけ物理攻撃)
相性バツグンの性格は【いいんちょう】
 
呪文攻撃タイプのモンスターの中でもHP、かしこさ、みのまもりが高く、ちからも悪くないため、Lサイズの中でも強力な部類に入る。

スキャンバトラーズ

2017/12/17~2018/1/16の期間限定でアプリ内で購入できるクイーンスライムパックで入手できる。
レベルは135。ステータスはHP:1911、ちから:1081、すばやさ:148、かしこさ:776、かしこさ:824。魔法使いと相性が良い。
技は赤ボタン:ずつき→クイーンオブプレス(50)、青ボタン→ライデイン→ギガデイン(20)→せいなるいかずち(100)。

モンパレ

スライム系のSSランク。 固有特性として二回行動と【会心封じ状態】になるボディ効果のある【クイーンオブボディ】をもち、パレードスキルで自分が相手を怯え状態にした時に味方のテンションを上げる。

星ドラ

ブルリア星 マホラッド大陸 巡りの塔 地上4階のボスなどで登場。
スライム系モンスター。
「クイーンアタック」「クイーンプレス」などを使用してくる。

ライバルズ

第4弾「モンスターもりもり物語」で実装された武闘家専用のカード。レアリティはレア。

3/3/3 スライム系
このユニットを除くスライム系の味方ユニット全てを+1/+1

スライム系デッキを支える重要なパーツであり欠かせないカードだった。当初は4/4/3だったがスライム系デッキを強化するために上記の能力に調整された。

ライバルズエース

真3弾「星降りの決戦」で「連撃のクイーンスライム」として再録された。武闘家専用カードでレアリティはスーパーレア。

5/2/2 スライム系
先制 スライム系の味方ユニットの攻撃で敵ユニットを1体死亡させる度敵リーダーに2ダメージ
召喚時:他の味方のスライム系の数分+1/+1(現在○体)

前のクイーンスライムとは逆に場のスライム系の数だけ彼女が強化される。先制を持っているため場に出してすぐに攻撃しつつ敵リーダーにもダメージを与えることが可能。

ウォーク

上述の通り「おひなさまスライム」や「おりひめクイーン」などの亜種が先行登場する中、本人は2022年3月からほこらで登場。
推奨レベルは上級職レベル70。
 
お供は【しにがみきぞく】【じごくのつかい】
今までのほこらは属性耐性が全員共通の場合がほとんどだったが、このほこらでは全員耐性が異なる。
クイーンスライムはジバリア、ドルマ系の順で有効でメラ系に耐性、しにがみきぞくはドルマ、ジバリア系の順で有効でメラ系に耐性、
これに対しじごくのつかいはヒャド、ドルマ系の順で有効で、ジバリア系には耐性がある。バギ、イオ系の耐性が大きく、ギラ系が無効なのは3体共通。
全体に概ね有効なのはドルマ系なので、ドルマ系を優先して投入すべきだろう。
 
攻撃面は呪文が中心で、クイーンスライムはマジックバリアで耐性を高め、メラゾーマ、マヒャド、ベホマラー(2500程度回復)を使用。
しにがみきぞくは前年にほこらで登場した時同様、呪い攻撃やさみだれ突きに加え、ドルモーア、マヒャド、バイシオンを使う。
じごくのつかいはマホトーンやスクルトで相手の攻撃を阻害し、メラゾーマ、イオナズンなどの攻撃に加え、ザキで即死も狙ってくる。
注意したいのはクイーンスライムが2ターン目で使うのしかかりで、これにはかかるとパーティを一気に壊滅させうる魅了の効果がある。
クイーンスライムを2ターン以内に倒せるならば良いが、無理ならまもりのたてを使っておくこと。
守備も低くマホトーンが入りやすいので、うまく対策して倒す分にはさほど苦戦はしない。
 
こころは青色でコストは114。
青色では貴重な回復に特化したこころで、スーパースター向けのこころ。ステータスそのものはトロピカルアミーゴのこころ
を微強化したすばやさ重視の回復系。
高グレードではスキルHP回復効果の増加と魅了、呪いへの耐性がつき、グレードSでは【バーハ】の習得と【ハッスルダンス】のHP回復効果を20%アップする。
他のこころを考慮しないとしても、これだけでハッスルダンスがいやしの風改の回復量を上回れる計算になる。

タクト

2020年8月31日開催の「スライムフェスティバル」にて「クイーンスライムSPスカウト」で登場。同スカウトのAランクモンスターは【スライムブレス】。現在は常設入り。
スライム系、Sランクのぼうがいタイプ。
リーダー特性「スライム系の体技威力+20%」
とくぎは「ひきよせ」「ひょうが」「ひょうけつのくさり」
覚醒スキル 10Pで「ときどきMP回復」を習得できる。 
才能開花とくぎ「女王のプレス」
才能開花特性「呪文封じの体技」「セクシーボディ」を習得できる。
 
スライムフェスティバルイベントストーリーでは、スライムエンペラーを尻に敷いている女王として登場。