【コスモファントム】

Last-modified: 2023-01-03 (火) 23:57:16

概要

DQ7で初登場したモンスター。色違いに【どうくつまじん】がいる。
数あるDQのモンスターの中でもかなり格好良い名前を持つのでどんな格好良い姿かと思いきや…頭に触手の生えた黄色いデブ怪人で明らかに名前負けしている。
そのくせモンスターパークでは「我こそは 美の化身 コスモファントムーッ!キラーン!」とかのたまう。美的感覚の違いか、はたまた単なる思い上がりか。いずれにせよ「テメエの頭の触手叩っ斬ってやろうか」と思ってしまったプレイヤーも少なくないはず。
ちなみにコスモファントムに転職するとかっこよさが下がるので、どうやらただのナルシストらしい。
長らくこいつと【どうくつまじん】の2種だけだったが、星ドラで「ポルクルスス」という亜種が登場した。

DQ7

宇宙を感じさせる名前に反し、現代の【炎の山】内部から出てこない引きこもり。
炎の山に住んでいてメラミを使ってくるのにバギやヒャドには強くメラやギラに弱い。
その他には頭の触手からまぶしい光を放つこともあるがどうという事のない相手である。
通常攻撃や呪文のアクションはなかなか格好いいが眩しい光を放つ際は体が風船みたいに膨らむ。
 
これだけなら堂々たるマイナーモンスターだが、モンスター職になっているので知名度はそれなり。
詳細は【コスモファントム(職業)】を参照。
心をドロップする事はないので狩る必要はない。
 
ドロップはしないものの、【ラッキーパネル】限定でちゃんと【モンスターの心】は存在している。
名前は字数制限のせいで「コスモファントムの心」ではなく【コスモファントム心】である。
ちなみにラッキーパネルでこれが当たると『コスモファントム心ガ ソロイマシタ』となぜか文章がカタカナになってしまう。どこぞの怪文書のような印象で不気味さをおぼえる。
ドロップアイテムは派手な服(1/128)。

リメイク版

すれちがい石版で【ゴールデンスライム】をリーダーにしていると、2つ後の番号のこいつも姿を現す。
ゴールド稼ぎ目的のプレイヤーは比較的多く目にする事になるだろう。
 
相変わらず心を通常エンカウントの戦闘で落とす事は無いが、石版のボスに据えてやれば討伐報酬で落とす事がある。

テリワン3D

DQ7以外の作品には初登場となった。悪魔系のAランクに属する。
ダンビラムーチョ×ソードファントムの特殊配合でも生まれるが、悪魔系の位階配合最上位なので、普通に位階配合を重ねていれば生み出せる。
貴重な【星のまもり】の特性を持つ。+25で「ひん死で呪文会心」、50で「素早さギャンブル」が付く。
能力値では攻撃力と守備力は低めだが、HPと賢さは高い。素早さもそれなりだが、ギャンブルが付くので先制か後攻めかが安定せず、MPもさほど高くはないので使い勝手は微妙。どうしても起用したければ、素早さに関係なく先手を取れるこうどう はやいを搭載するといいい。
【ユニコーン】との配合で【オルゴ・デミーラ】が作れる。ナルシストつながりか。
4体配合(例としてルギウスを生み出すのにアルゴ×ヴェーラなどでこいつを生み出した場合など)に使うのでなければこの配合に回そう。ちなみにこいつ自身は4体配合しても同種配合になるだけである。
所持スキルは「VS体技」。

イルルカ

今作では位階配合の最上位ではない。
配合方法や使い道は前作と変わらず。スキルも「VS体技」。
【新生配合】【ショック攻撃】【メガボディ】化で【マインドブレイク】【ギガボディ】化で【AI1~3回行動】を習得。

星ドラ

ブルリア星 バルザス大陸 虚石の神殿 地下3階のボスなどで登場。
あくま系モンスター。
【メラゾーマ】【ベギラゴン】などを使用してくる。