【ゴルドン】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:25:59

概要

基本的に主人公の味方として登場する【ゴールドマン】に付けられる名前。
初出は【トルネコの大冒険3】の仲間時のデフォルトネーム。
ウルトラマンと戦った怪獣に同名の怪獣がいるが、こちらも【金】を食する怪獣であり、「ゴールド」に由来する名前を持った結果被ってしまったものと思われる。
ゴー「ルドマン」から取って「ルドマン」とかでも良かった気もしないでもない。同シリーズに同名の大金持ちもいる事だし。

DQ8

ゴールドマンの【スカウトモンスター】

通り名・出現位置等

通り名ミスター・ゴールド
種族ゴールドマン
出現位置【聖地ゴルド地方】
出現条件最初から出現
出現時間昼のみ
所持アイテム【モンスター金貨】

行動

通常攻撃、【痛恨の一撃】

ステータス

攻撃力素早さ守備力最大HP最大MP戦闘参加
ターン
MIN1665013126600.7
MAX296103234438

解説

名前はゴールドマンだからゴルドンなのだろうが、その名前に因んだのか【聖地ゴルド】の東の高台辺りを彷徨いている。
HPが低いので少し不安だが、その分守備力と耐性が高め。
また、ゴレムスやユーガと違い、テンションを溜めずにひたすら攻撃してくれるので、テンションを溜めるだけ溜めてそのまま帰ったりしないのは嬉しい所。痛恨の一撃も繰り出す。
Cランクまでならかなり活躍できるので、同郷のアポロンと一緒に戦わせるのもよいだろう。
 
後半はもっと強いスカモンが出てくるので外されがちだが、【ゴレムス】【ユーガ】とともに【マジーン】に合体可能なので、その意味での出番はかなり後まである。
 
ゴールドマンではあるがスカモンなので、あまりお金は持っていない(ゴールドマンより29G多いだけの239G)。何度も倒せば儲かる!と思って落胆した人も多いことだろう。一応初回のみ【モンスター金貨】を落とすので、並のスカモンよりカネにはなっているのだが…。

トルネコ3

ゴールドマンを仲間にした際のデフォルトネーム。詳細はこちら参照。

少年ヤンガス

♂のゴールドマンのデフォルトネーム。ちなみに♀は「ゴレディ」。詳細はこちら参照。
 
また、【ゴールデンスライム】の♂もこれがデフォルトネーム。♀は「ゴールド」。
ゴールデンスライムにはトルネコ3では「ゴスラム」というデフォルトネームがあったのだが、わざわざ他と同じにした理由は何だろうか。

バトルスキャナー

2016年12月26日~絶望の大魔王編終了までアプリに無料配信される「黄金巨人の地図」でチケット封印候補に並ぶ。
技はゴールドパンチ→メテオナックル→ゴールドフラッシュ→サンダーキックの順で変化していく。
HP、みのまもりが700超えで、すばやさも100を超えている。
3つ目の技が全体攻撃、4つ目の技が単体攻撃なので、状況に応じて攻撃をつかい分けられるのも良い。

ビルダーズ2

【伝説のビルダー】の手によって作られた【オッカムル島】の鉱山の守り神として登場。
力を失ってストーンマンになっているが、鉱石を集めることでカッパーマン→シルバーマン→ゴールドマンと変化し、本来の力を取り戻していく。
 
かつては黄金に光輝く、見る者を惹きつける世界一美しい魔物だったとのこと。
彼の美しい姿に恋慕した【メドーサボール】が彼に付きまとい、交際を迫るが断られる。
あまりのショックで狂乱したメドーサボールは次第に自我と記憶を失っていき、最終的に美しい物を全て石に変えるという事だけを生きがいにする魔物と化してしまった。
美しく光輝くゴルドンもその対象になり、彼女の魔手にかかる事になった。このゴルドンは「ゴーゴン」も由来の一つかもしれない。あるいは【ポセイドン】もかけていると考えられる。
本来のギリシャ神話のメデューサらしい設定である。
 
砂の下に生き埋めにされていた自分を助けてくれた【ペロ】(実際に掘り出したのは【主人公(ビルダーズ2)】だが)に一目惚れをし、半ば無理矢理ビルダー陣営へと参加。
ストーリー中、ペロの優しさに触れる度に何度も惚れ直し、どんどんデレデレになっていく。
幾度となくペロへと【結婚】を迫るが、その事に関して何も返答をされない。しかしめげずに何度も求婚するタフガイ。
(ただ、ペロから嫌われているという訳でもなく、ゴルドン含む周囲から向けられる好意に対してはむしろ好感をもって返答しているので、彼女が恋愛感情に対して鈍感なだけだと思われる。)
ペロを取り巻く【あらくれ】達は恋敵に当たり積極的に張り合うが、不仲という訳でもなく住民との関係は良好。同じ戦場を共にした戦友のような妙な連帯感がある。
よりモテモテのペロが居るため目立たないが、その逞しさと美しさ、そして伝説にもなる眉目秀麗なお顔立ち(人間から見ても分からないが)の為に非常によくモテる。ストーリー上で少なくとも3人から恋慕の目で見られている(そのうち2人はあんな人こんな人のような「そのスジ」の方だが)。
 
ハーゴン教団バトルにも参戦する他、シナリオ中に2回、彼に乗る機会がある。
1回目は銀鉱脈を求めて硬い岩盤を破壊するために彼に乗る。この時はまだ力が戻りきっていないカッパーマンであり、岩盤を壊したあとは力尽きてあらくれ達によって拠点まで送られることになる。
(あくまでもルート通りに進んだ場合)
そしてラストのメドーサボール戦では、力を取り戻した彼に乗って戦う。
【みかがみのこて】で石化光線を跳ね返せるのは元より、攻撃ボタンによるゴルドンパンチも強烈であり、その攻撃力は【少年シドー】さえも超える。作中少年シドーを超える攻撃力を誇るのは仲間のゴーレム系を除いて彼ただ一人。
流石伝説になるだけはある。
 
最期(別に死んだわけではない)は【石化】したペロを救うため【ゴルドン酒場】と一体化した。
その翌日【からっぽ島】に行く事を断ってオッカムル島に残ろうとしたペロに対し酒場から見守っているのでいつでも皆と一緒である事を告げ、彼女にからっぽ島へ行く事を決意させた。
 
余談だが、カッパーマンの彼に乗って岩盤を破壊する際に案内役のあらくれを無視して先に進むと、岩盤破壊後もイベントが進まず、力尽きることなく自由に連れ回すことができる。
下層に降りて壁を掘り進めれば、シナリオ進行を無視して溶岩湖まで進入することも可能。
更に無視して拠点の外まで行き、山をぶち抜いていって強敵の【ドラゴンソルジャー】【トロル】と殴り合いさせる事さえ可能である。
ただし、この時のパンチは本人もまだ力が出ないと言っている通りか、ダメージは50~60程度と後のボス戦時の威力の半分もなく、シドーが会心を出すのと同じかシドーの武器によってはそれ以下のダメージしかないので適度に回避行動するなり、降りて回復するなりしないと前述の強敵相手には殴り負ける。それでも主人公が普通に斬りあうよりはダメージが出るのでこの時に倒しに行くのも手。
シナリオ進行を再開したいときは、案内役のあらくれと共に改めて岩盤のあった場所まで行けばよい。

ライバルズ

ビルダーズ2がモチーフの第10弾カードパック「破壊と創造のフロンティア」にて実装。占い師専用のスーパーレア。
しっかり3Dグラフィックもみかがみのこてを装着している。

4/2/5
におうだち 召喚時:自分のデッキからコスト2以下の建物カードを1枚引く
そのカードのコストを-1

におうだちで防御をしつつ、建物カードのサーチが可能。
占い師の真骨頂である終盤戦に向けた準備は、これ1枚でかなり進められるだろう。
【ジュエルン】と比べるとコストが高くサーチ範囲も狭いが大幅にスタッツで勝る。