【サウルスロード】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 03:47:27

概要

青い甲羅に緑色の体をした恐竜のモンスター。「ザウルス」ではなく「サウルス」。
同種属に【デンタザウルス】【バザックス】【トリカトラプス】がいる。
かつてはマイナーモンスターと感じる人もいて、【マ ク ロ ベ ー タ】のスレタイに抜擢されたこともあった。

DQ2〈没モンスター〉

DQ2発売前の【週刊少年ジャンプ】やファミコン通信の紹介記事に新モンスターとしてドット絵が紹介されていたが、なんらかの事情で【没モンスター】になった。
デザインはDQ5のそれと全く同じであるがカラーリングは緑と赤であった。
この緑と赤の没カラーも、DQ10で登場した最上位種のトリカトラプスに引き継がれることとなった。

DQ5

およそ5年越しでめでたく日の目を見る形になった。ただしカラーリングは青と緑。
【トロッコ洞窟】【封印の洞窟】に出現する。
デンタザウルス以上に攻撃力と防御力が高く、突進や【たいあたり】までも使ってくる。
特に体当たりのダメージはかなり大きく、防御が手薄なキャラが喰らった場合は命取りになり得る。
体当たりは割合ダメージなので即死することはないが、他の敵からの追撃が重なると倒される危険性がある。
体感的な強さは少なくともバザックスより遥かに上なので、印象に残っているプレイヤーもいるだろう。
 
封印の洞窟では、同じく体当たり使いの【レッドイーター】も出現するため、HPには常に気を配ること。
行動はランダム行動(偏向型)で、体当たりを選択する確率は1/6程度。
体当たりと突進の強化攻撃はいずれも【制限行動】であり、1グループあたり1ターンにそれぞれ2回までしか選ばれない。
 
無耐性はメガンテ属性だけで、全ての攻撃呪文に耐性がある。
特にヒャドと吹雪にはかなり強い(この系統では、いずれも共通する特徴)。
【ヒャド系】以外の攻撃呪文を連発して、体当たりを喰らう前にすばやく倒そう。
弱耐性とはいえ、【ニフラム】も効く。【おたけび】は効かない。
 
ドロップアイテムは【まもりのたね】

DQ10オフライン

【ヴェリナード領南】ではヴェリナード城下町に向かう際の障害となる。
【ガートラント領】【チョッピ荒野】にも生息。
【やけつくいき】を使うが、おたけびが有効。
通常ドロップは【大きなこうら】、レアドロップは【まじゅうのホネ】

Ver.2

真偽共に【ロヴォス高地】【ドラクロン山地】に生息。

DQ10オンライン

バザックス同様、魔法に弱いため、こちらがある程度強くなってからは格好の標的となる。
詳しくはこちらを参照。

ジョーカー3・3プロ

ドラゴン系のCランクで、所持スキルは【風の名手】
プロ版のみ、無印の【フレイム】と置き換わる形で【焦熱の火山】に野生個体が出現する。
フレイムとは異なりテンションが上がった状態にはなっていないが、秘密基地で最初からテンションが上がっているシンボルのお供として出現した場合、こいつも最初からテンションが上がった状態で出てくる。
特に【ひくいどり】のお供として出現した場合はこいつも最初からテンション+100の状態で出てくるので危険。おまけに、ひくいどりとは異なり行動不能系の状態異常が全て無効なので非常に厄介。即死は効くのがせめてもの救い。
こいつもひくいどり同様【はげしい炎】を使用するが、2回行動の1回目は必ず通常攻撃をするようになっているのでテンション最大からのはげしい炎を吐かれる心配はない。
 
特性は【メガボディ】【こうどう おそい】【やいばのボディ】【AI2回行動】
+25で【ギロギロ】、+50で【ときどきスカラ】、+100で【負けずぎらい】
ギガボディ化で【ギャンブルカウンター】、超ギガボディ化で【地ブレイク】を習得。
合体特性は「超タフガイ」で、合体特技は【宇宙のきせき】

ライバルズ

真3弾カードパック「星降りの決戦」にて実装。共通のレア。

3/4/3 ドラゴン系
選択
・特技ダメージ+1を得る
・武器ダメージ+1を得る

選択によってシステム効果を得る。
上の効果は主にゼシカ(魔法使い)で、下の効果は主にテリー(戦士)で使用される。
どちらも同弾でドラゴン系シナジーを得たリーダーである。
特にゼシカでは、【げんじゅつし】の上位互換として、【メラ】をはじめとしたメラ系特技の火力を上げてくれる。