【サラン武器防具連盟】

Last-modified: 2017-07-03 (月) 16:07:07

DQ4

【サラン】に存在する商業団体で、入ってすぐの所に立ててある看板にその名前を確認できる。

ちょっとまて!
そんな そうびじゃ あぶないぞ!
   サランぶきぼうぐれんめい。

と律儀にも5・7・5で警告している。
某ゲームの有名なセリフで似たような文言があるが、こちらの方が20年近くも前に出ている。
実際アリーナは素手であり、テンペにたどり着くとボスが待ち構えているので装備を整えた方が良い。
 
少なくとも町の入り口の防具屋と、教会隣の武器屋が加盟しているようだ。
まほうのカギの扉の奥にも別に武器防具屋があるが、そちらは立地や品揃えを考えると、連盟に加盟しているかどうかは怪しいところ。
トルネコが商人仲間に聞いた話によると「町の店同士の仲が良く、旅の商人は商売しづらい」らしい。
ちなみに「サラン武器防具"店"」ではない。

裏事情

マスターズクラブのインタビューでの【堀井雄二】の発言によると、上記の標語は第二章のバランス調整に苦心した結果の1つらしい。
というのも、比較的狭い範囲にいくつもイベントを詰め込んだ結果、町と町の距離が近くなってしまう弊害が起きてしまい、スタート地点である【サントハイム】とボス戦のある【テンペ】の距離が近くなってしまった。
このため、初期レベルのままボス戦に突入するような事態が想定されるようになったので最初に訪れる町に上記の注意喚起を設置し、ある程度装備を整えているうちに自然と必要なレベルに達するという配慮がなされたのだ。
また、サントハイムからテンペに向かうフィールドにやたらと森や山地が設置されているのも、敵とエンカウントしやすくして自然とレベルが上がるようにした結果だという。