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【サンチョ】

Last-modified: 2017-10-12 (木) 15:19:10

パーティメンバー:DQ5
【主人公】【ビアンカ】【ゲレゲレ】【フローラ】【男の子】【女の子】【ヘンリー】―【サンチョ】―【ピピン】(―【デボラ】

概要 Edit

【ドラゴンクエストV 天空の花嫁】の重要人物、および仲間キャラのひとり。
DQMBシリーズでも登場している。
 
DQMJ3に登場する同名のモンスターについてはこちらを参照。

DQ5 Edit

【主人公】【パパス】とその一族に仕える【召使い】。CDシアターでの声優は塩屋浩三。
パパスには忠誠を誓っており、パパスも彼をとても信頼している。
主人公を小さい頃から忙しいパパスに代わって世話をしたため、主人公を実の子のように思っている。
 
主人公が即位した後も、「坊ちゃん…いや○○○○王」とその時の癖が抜けきってない様子。
【グランバニア】の家臣で坊ちゃんと言えるのは彼くらいだろう。
 
家事が得意で、主人公の息子も彼の料理は大好きらしい。
主人公の子供達をも立派に育て、両親探しの旅にも彼は同行。親子三代にわたる物語を支え続けた人物である。
 
また、パパスと同じようにグランバニアの安全への気配りが行き届いている人物でもあり、「城の中の安全は城の外への警戒あってこそ」という考えから、自身は城の外に住居を構えている。
そして、主人公の妻がさらわれた時は、真っ先に駆けつける。
 
たくましく成長した主人公を誇りに思う一方で、まだ子供のように思っているところもあり、少し口うるさい面もある。
パパスや幼少主人公と暮らしていた頃をやはり忘れられないようで、その頃を懐かしんでは泣くことが多い。
「このサンチョ、今日ほどうれしい日は…うっうっ」が口癖。
パパスが【サンタローズ】の村に帰ってきた時、主人公に再会した時、妻のお腹に子供がいると分かった時、子供が生まれた時など、事あるごとに口にする。
 
青年期後半になると流石に年のせいか、【チゾット】の坂道や螺旋階段には息を切らせてしまう。
また、リメイク版の会話システムでは、パパスが殺される原因を作った経緯から【ラインハット】には複雑な感情を抱いている様子が伺える。

召使いという役柄上ちょっと間の抜けた感じになってはいるが、彼もまた流転に満ちた人生だといえるだろう。
先に仕えていたパパスの死に目に会えず、直後にヘンリー王子誘拐の罪ということでサンタローズは滅ぼされ、
命からがらグランバニアに逃げ落ち、10年以上たってパパスの息子と再会し王となって仕えたと思ったら今度はその王も石像にされ8年間も生死がわからない状態になる・・・。
そう考えるとサンチョの人生もまた不憫に思えてくるものである。
 
彼の風貌や、おっさんの旅の従者という設定など、ドン・キホーテの従者サンチョ・パンサとの共通項が多いため、
参考にした可能性を指摘されることがあるが、真偽は不明。

デザイン Edit

茶髪で寸胴な小太りな体格をしている。
公式イラストでは大荷物を背負い、片手に【てつのやり】を携え、腰に短剣をかけたり袋を肩にかけたりしている重装備の旅路姿となっている。
SFC版ではフード式の兜を被って髪型があまりよく判らなかったが、リメイク版では被り物をせず髪型がよくわかるようになった。
また、Dr.スランプのせんべえ博士のような顔つきだったのが、くりっとしたお目目に団子鼻のチョビ髭顔になり、よりフィールドグラフィックに近い形に修正されたと言える。
その顔つきはDQ8などに出てくる【プークプック】にそっくりである。
 
なお、青年期後半に仲間に加えられるようになった際の初期装備は、
【おおかなづち】【おなべのふた】【ステテコパンツ】【シルクハット】と、かなり奇天烈な装いをしている。
事細かく説明するなら、おおかなづちは仕方ない。国内で手軽に調達可能な武器はこれしかないのだから。
問題はステテコパンツとおなべのふたである。ステテコパンツはサンチョの家にあるため、おそらく予備でいくつか持っているのだろう。しかし、おなべのふたはいったいどこから登場したのか?料理を作れる都合上持っているのかもしれないが。
入手ルートはともかく、装備品としてどうだろうか。DQ6・7の感覚で換算すると、かっこよさは-120!トータルコーディネートボーナスでも-90である。かっこよさの概念があろうがなかろうがここまでひどければそんなもの関係ない。
帽子はシルクハットである。グランバニア国内にないのにいったいどうやって手に入れたのだろうか。
これを装備していることから、おしゃれの概念を理解しているはずだが、防具と盾のコーディネートはどうだろうか。「【ぎんのむねあて】+【ふうじんのたて】」は10000G近くかかるためさすがに無理があるが、「【カメのこうら】+【うろこのたて】」であれば2700Gあれば足りる。それを出せないほど財政難なのだろうか。
というより、シルクハット手に入れてるなら【てつのむねあて】も調達しろよ。
 
ハッキリ言って、初期装備を身につけたサンチョを想像するとかなりアブナい。
もしかしたら石化した主人公のもとへ向かう際に慌てて装備したのかもしれないが、
国王陛下の従者として、この変態そのものな格好はどうにかならないのか。
この格好で未来ある子供を連れ回していたと考えると、王子と王女が気の毒でならない。
グランバニアにとっては国辱モノである。
百歩譲ってパンツに関しては上に私服をまとっていた可能性もあるが、ナベブタと帽子に関してはフォローしようがない。

戦闘能力 Edit

主人公が石像から復帰後、彼に一度話しかければ【ルイーダの酒場】でパーティに加入させることができるようになる。
 
使える装備品は主人公や男の子らとは一線を画し、どちらかといえば仲間モンスター寄りとなっている。
武器は【ブラウニー】などのパワーファイター系に近い。
【たけのやり】【たびびとのふく】【てつのたて】といった汎用性の高い武具も装備できるが、
【ビッグボウガン】【まじんのよろい】といった重量級な武具や、
【カメのこうら】【とんがりぼうし】といった特異なデザインの武具が中心である。
 
ステータスはHPと力が高く、MPも意外に伸びる。
しかし、パワーファイターのわりに、力の数値は同時期の主人公やピピンよりも一回り低い。
身の守りの数値は、同じ前衛タイプの仲間モンスターと比べるとかなり低く、主人公や男の子のように専用装備があるわけでもないため、かなり打たれ弱い。
すばやさも同様に低いため、はっきり言って、戦力としては使えない部類に入る。
相方のピピンともどもグランバニア城内の警備が定位置である。
 
一応、すばやさ、みのまもり共にレベル50前後から若干伸びが良くなり、レベル99まで上げれば120程度にはなる。
このため、素早さに関しては【ほしふるうでわ】を装備すればMAX近くまで高めることが可能。
しかし、素でMAXまで上がり、その他のステータスも高い【ギガンテス】という上位互換がいるので、わざわざ一品ものの星降る腕輪を彼に与える必要性は皆無である。
一応、習得する呪文の種類は少ないながらも優秀な補助呪文を使えるようになるので、ブラウニーよりは多少役立つ。
【まじんのかなづち】に加え、【はめつのたて】【やいばのよろい】が装備できるので、サンチョを使う場合はメタル狩り要員に利用できなくもない。
しかし、上述の様に素早さが低く、かなりレベルを上げない限り星降る腕輪をつけても後攻を余儀なくされる。
メタル狩り目的でサンチョを連れて行くというのは微妙だろう。
刃の鎧の反射ダメージが狙い通り発動する確率もかなり低い。
SFC版では星降る腕輪をつけていると素早さの成長が抑制されることもあり、あまり有効とは言えない。
 
というように普通に使う分には戦力としてはやや微妙なサンチョではあるが、HPの初期値が非常に高い上に伸びも早熟で一気に300近くまで伸びることに加え、【らいじんのヤリ】・魔神の鎧・【ふうじんのたて】といった強力な割に入手が容易なアイテムを装備できることから、育成に使える時間が限られる【タイムアタック】では非常に重宝される存在だったりする。

リメイク版 Edit

【くちぶえ】【とうぞくのはな】【しのびあし】など便利な特技を習得するようになった。
特にくちぶえはモンスター集めには便利であるため、【馬車】に入れておくプレイヤーは多いだろう。
また、馬車の入れないダンジョンに生息する仲間モンスター候補も多いため、息子に娘、妻や一兵卒以上に一緒に連れ歩くことも多いかもしれない。
仲間モンスターのコンプリートを狙ったり、最高レベルに達したら即預けて他の仲間を成長させるタイプの人は特に。
後者は獲得経験値の関係から主人公より経験値が多くなることも。
サンチョを先頭に仲間モンスターを3匹連れてダンジョンの奥深くで延々と口笛を吹き続けた人もいるのではないだろうか。

習得呪文・特技 Edit

習得Lv習得呪文・特技備考
習得済【スクルト】
習得済【ラリホー】
習得済【フローミ】リメイク版のみ
24【くちぶえ】リメイク版のみ
25【マホトラ】
28【ザキ】
29【しのびあし】リメイク版のみ
30【メガンテ】
31【とうぞくのはな】リメイク版のみ
32【メダパニ】

ステータス Edit

Lv素早さ身の守り賢さ運のよさ最大HP最大MP経験値
初期2074352031212142529678
最大992551201201302105102216906440
最大(DS版)555

耐性 Edit

無効(なし)
強耐性ザキ・麻痺、ラリホー、マヌーサ、マホトーン、メダパニ、毒、休み
弱耐性(なし)
無耐性メラ、ギラ・炎、イオ、ヒャド・吹雪、バギ、デイン、マホトラ、ルカニ、メガンテ・体当たり

サンチョは元モンスター? Edit

  • 異常なまでの主人公一族への忠誠
  • マーサには魔物を人間にする力がある
  • 装備品や習得特技がモンスター寄り
  • ジャハンナで息子がこのことを疑う

などから発足した、比較的有名な仮説。
特に最後は「サンチョも昔は……!」という所で会話が終わり、サンチョがいても肯定も否定もしないところからより疑惑が深まる形となっている。
ただし、【おもいでのロケット】完成イベントでは、
マーサに出会って間もない王子時代のパパスに既に仕えていたようだが、
公式からの明言がない以上、推測の域を出ない。
後にDQMJ3で同じく「サンチョ」の名を冠すモンスターが登場したが、やはり関連性は不明。
 
なお「こいつ元モンスターだったのでは?」という疑惑ネタの歴史は結構古く、【すずや那智】の4コマ作品に「ドラクエ4で人間になったホイミンを見た一同がお互いの前世を想像する」というものがあり、

と、何やら異様な状況になっている(以上、4コマ漫画劇場 ドラゴンクエスト・ガンガン編1より)。

天空物語 Edit

テンとソラの保護者代わりとして、旅に同行する。
さすがに年齢のためか長旅は厳しいが、戦闘ではスクルト、ラリホーなどで補助を行ったり、武器を手にして自身も攻撃に参戦するなど、至る所で活躍している。
単行本裏表紙の4コマでも、(ギャグ的扱いではあるが)登場機会が多い。
また、この作品ではパパスとは子供の頃からの付き合いらしいことが描写されている。

DQ6 Edit

【デスコッド】に登場する。
SFC版では奥に進むための井戸のそばで双子と共に彼らの両親を探している。
グラフィックは、双子や他のゲストキャラが汎用のNPCグラフィックなのに対し、サンチョだけは専用のものが用意されている。
 
リメイク版では「とおいみらいの夢」を選択すると、民家の中にパパスと一緒にいる。

DQ11(3DS版) Edit

【冒険の書の世界】のサンタローズに登場する。
村ではカゼが流行っており、サンチョ自身も罹患しているが、部屋の中で寝込んでいるパパスのためにクエスト【はやりカゼにご用心!】を依頼する。